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ブックマーク / note.com/editoryokota (2)

  • ストーリーの文章、ストラクチャーの文章|横田大樹(よこたひろき)

    これでハッと書きかけのnoteの下書きを思い出したので、急いでまとめておく。 ◇         ◇ 編集者がライターを選んだり文章のディレクションをするとき、あるいはライターになろうとする人にも役に立つんじゃないかと思う考え方がある。 それは、文章を ◎ストーリーの文章 ◎ストラクチャーの文章 の2種類に分ける考え方だ。 日語にすれば、ストーリー=物語、ストラクチャー=構造になるのだけれど、もっと言えば次のような言葉で説明できるような気がしている。 ストーリー|ストラクチャー 主観的|客観的 感情的|論理的 直線的|樹形図的 共感|理解 話し言葉|書き言葉 おもしろい|わかりやすい 動的|静的 良い文章はたいてい、このストーリーとストラクチャーが適切な塩梅と順番になっている。主観的でありながらわかりやすく、客観性と共感が共存するような文章だ。 この考え方はの章構成を決めるときにも役に

    ストーリーの文章、ストラクチャーの文章|横田大樹(よこたひろき)
  • 編集者の勉強法|横田大樹(よこたひろき)

    このツイートを見て「編集者でも毎日2時間勉強してる人は少なそう」と思ったので、若手編集者への勉強のすすめとして、以前書いた社内用の資料を改変して公開してみる。(注:ビジネス・経済系の編集者の話です) ◇           ◇ たまに他の編集者から勉強法や情報収集について聞かれるが、情報源などのWhatを気にする人が多い。でも自分が重要だと考えるのはWhyとHow Longだ。 Why:何のために情報に接するのか? How Long:どれくらいの時間を勉強や情報収集に費やすか? 長期で見ると、これが編集者のパフォーマンスを大きく左右すると思う。 編集者は何のために勉強すべき?編集者がネットを見たりを読んだりするときにしているのは、著者探しとネタ探しであることが多い。自分の場合も、磯崎哲也さん、ちきりんさん、藤沢数希さん、西内啓さん……みんなネットで見つけて会いに行った人たちだ(そういえば

    編集者の勉強法|横田大樹(よこたひろき)
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