興行大失敗、でも“博打”に成功 (取材・文=梶山 寿子) 石川光久は、映画『イノセンス』(2004年3月公開)の成功に、プロダクションI.Gの社運を賭けていた。 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーに援軍を頼んだことは、石川の不退転の覚悟の表れだろう。おかげで最強の宣伝キャンペーンを展開することができた。 だが、タイトルが『攻殻機動隊 2』から『イノセンス』に変わったことで受けた打撃も、また大きかったのだ。 当初は、テレビシリーズやゲームと合わせて、『攻殻機動隊』シリーズとして映画を売っていく準備を進めていた。ところが、映画のタイトルが変わり、パートナーを組む企業も入れ替わったことで、すべては水泡に帰したのである。 「そんなにお客が入る映画じゃない」 石川が言う。 「映画を『攻殻機動隊』と切り離したことは、ほんとうに辛かった。石川の立場はどうなるんだ、と…。それでも自分としては、
おつかれさまです、片岡ともです。 どうもご無沙汰しておりましたm(_ _)m まもなく情報公開も始まるのですけど、 今度ねこねこソフトでも新作を作ることになりました。 (念の為にスカレやナルキ絡みではありませんので) 休止宣言から早3年、その間にもたくさんの方から、 ねこ復活の要望を頂きました。とてもうれしかったです。 んでも、休止とは名ばかりで、 実質、解散のつもりでいました。自分としては。 やはり以前のままでは、やっていけないのは過去経験済みですし、 かといって、考え方を変えてしまっては、 それは既にねこねこソフトという名前だけで、別モノですし… なので、ちょいとだけ、 スタンスを変えて始めてみようかと思っています。 『作りたいモノがあり、作れる状況にあり、PCプラットが最も似合うと思える』 この条件を満たした時に、ねこねこソフトとして制作するってのが、 今後のスタイルだと考えています
前回から随分と時間が経ってしまったが、今回はソニーの“ロケーションフリーベースステーション”「LF-PK1」と「PSP」を組み合わせて使ってみた。“ロケーションフリー”という言葉通り、場所を問わずにテレビを楽しめるアイテムだ。 家の中でワイヤレステレビになり、インターネットを介して外出先でも自宅のテレビを楽しめる。PSPはファームウェア「バージョン2.50」以降(最新バージョンは2.60)が必要だ LF-PK1は、「エアボード」や「LF-X1」のコンセプトを引き継ぐネットワーク対応のTVチューナーだ。発売当初はPC用のクライアントソフト(LFA-PC2)しかなかったが、昨年10月のアップデートにより「PSP」をクライアントに使えるようになった。既にPSPを所有しているのであれば、3万円程度の追加投資でロケーションフリーTVが入手できるわけで、従来製品と比べてコストパフォーマンスは非常に高い
ナウシカの胸は大きい。 私は、これは、ナウシカが共感する<自然>や<生命>ということを象徴しているのだろうと漠然と考えていたが、宮崎駿監督の弟の宮崎至朗さんはこう語る。 「兄が幼いころのことですが、母が7〜8年入院してたことあるんですよ。 寂しい思いをしたんでしょうね。 「ナウシカ」のバストが大きいのは「母性へのあこがれ」でしょうね。 悪くいえばマザ・コンとか・・・ あ、これ書かないでくださいね。」 (風の谷のナウシカGUIDEBOOK「 宮崎駿の1日」より抜粋) たしかに、母性というのは宮崎アニメにとって重要なキーワードである。少女ながらに大人の男達の母親のように振舞うシータ(やはり胸が大きい)や、実際、大きくなった子ども達に指図するドーラ(宮崎家の母親は彼女のようだったらしい)。それに、(胸はともかく)母の不在がそのまま描かれたトトロなど。 何よりも、漫画版を見ればわ
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