Go 言語には画像生成する image パッケージが標準で入っている。imagemagick や GD を導入する必要がないので、気軽に画像を生成できて便利そうだったので試してみた。 ただ、標準ではピクセル単位で色を設定することしかできないので、線を引いたり色を塗ったりするには、何らかのライブラリーに頼る必要がある。 今回は、ライブラリーには頼らず、標準で提供されている機能だけでできることを試してみた。 一番簡単な例 簡単な画像を生成する例は次の通り。1つ点を打つだけの例。 package main import "image" import "image/color" import "image/png" import "os" func main() { // 100×50 の画像を作成する img := image.NewRGBA(image.Rect(0, 0, 100, 50))