ポルトガルで正月に食べる料理の作り方が載っている本を探している。 江戸時代にポルトガルの宣教師が正月に食べる料理、またはレシピを日本に持ち込み、それが日本のおせち料理に影響を与えたという話を以前聞いた。 図書館資料やインターネットでの情報収集の結果、以下のことが分かった。 ①がんもどき(ひりょうず)はフィリョースという菓子に由来している ②伊達巻はロールケーキに由来している ③バカリャウという干しタ鱈は年間を通して食べられ、お祝いごとでも定番になっている ④ボーロ・レイというケーキをクリスマスから1月6日の王様の日にかけて食べる ⑤クリスマスに大量のお菓子を買い、正月明けまで食べる ⑥新年のカウントダウンに合わせて干しブドウを12粒食べる しかし、日本で言うおせち料理がポルトガルにもあるのか、あるいはポルトガル料理が日本のおせち料理に影響を与えたという記述のある資料を見つけることはできなか
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