gulpは実行したいタスクをgulpfile.jsに記述していくというのをよく見かけると思いますが、タスクが増えれば増えるほど記述内容は増えていきます。 もちろん特に気にならないという人もいるとは思いますが、できれば各タスクがどのような処理を行っているのか把握しやすくしたり管理しやすくしたいという場合は、以下で紹介する方法で各タスクをファイル分割することができます。 今回はサンプルとして下記のようなよく見るファイル構成のものがあり、gulpfile.jsには既に幾つかのタスクが記述されているものをファイル分割していく想定で分割化の手順を紹介していきます。 構成の中身はそれぞれgulpfile.jsとpackage.jsonがファイル、srcはいわゆる開発環境のディレクトリとなります。 var gulp = require( 'gulp' ), sass = require( 'gulp-s