emacsemacs を使いこんでると、.emacs.el がウンコ長くなってきます。で、長いソースが気にならない人はいいんですけど、あたしゃキライです。500行をこえたあたりからイライラします。ソースコードには前後関係や、スコープが共有されていることに意味があったり、なかったりするものですが、クソ長いソースというものはそれだけで、そーいったことの意味の有無に関する情報をソースに残していないようなもんです。んでもって、だいたい分割することになるんですが、ちょっと使う emacs を変えたりすると、拡張入ってないだの、バージョン違って微妙に問題があるだの、いろいろウゼーです。だもんで、ファイルを小分けにして、load を condition-case で包んだり…いろいろやってる間に .emacs.el のフレームワークとでも言うべきものができてくると思います。で、それの俺々版を公開しますた
最近確実に左手小指が強化されてきました、nagataです。 さてさて、今回は.emacs紹介というベタなテーマです。 いいんです。自分はまだやってないんで。 とりあえず、マイ.emacsの全貌はこちら。 Mac OS X 10.6上のemacs23で使ってます。 せっかくなので上から解説していきますよ! 基本的に、.emacsに書いてる内容→解説、の順です。 解説、というか一言コメント 初期設定 (let ((default-directory "~/.emacs.d/site-lisp/")) (setq load-path (cons default-directory load-path)) (normal-top-level-add-subdirs-to-load-path)) お決まり。 elispがつまったディレクトリを指定しています。 normal-top-level-add
こんばんは。 ブログを自鯖でうごかそうと思っていたらずるずるの更新できない状態のだったのですが、EmacsでのRubyの設定を整理したので晒します。 できる限りに丁寧にかくつもり。 Railsに関連する設定は別記事することにしましたのですこしけずりました。 前提条件 gitが導入済 auto-installが導入済 本記事で導入するもの ruby-mode inf-ruby rspec-mode ruby-electric ruby-compilation rvm yari flymake rubydb ruby-block RSense ri-emacs rcodetools gitからcloneしたものに関して 本記事の例では ~/.emacs.d/from_git に配置していることを前提にします。 ELPAからのインストール ELPAのインストール 以下を評価 (scratchバッ
最近ロードバイクを買いました。nagata(@handlename)です。 前回、安易にも無防備な.emacsを晒したら、我らがtypester先生に 「.emacsに全部書くのは小学生までだよね〜」(大幅に誇張あり) と言われてしまったので、早速.emacsを分割してみたいと思います! (設定ファイル群をgithubにあげました) なんで分割するの? そもそもなんで分割するんでしょうか? メリットとしては、こんなものがあります。 見通しがよくなる 環境依存の設定を切り分けられる 一部のファイルにエラーがあっても他のファイルの設定は適用される それぞれ個別にbyte compileできる 一部のエラーが全体に影響しないっていうのはいいですね。とっても。 では、実際に分割する方法を見ていきましょう。 分割してみよう 分割した設定ファイルを読み込むために、IMAKADOさん謹製のinit-lo
つい勢いで新しいMacBookProを買ってしまいまして。せっかくなので新しい環境で一から色々と入れ直している。 この際だから、ということでずっとゴチャゴチャのまま放置していた設定ファイル集をgithubにあげて管理することにした。 GitHub - sugyan/dotfiles: my dotfiles configuration 今のところzsh, emacsの基本設定など。 #!/bin/sh cd $(dirname $0) for dotfile in .?* do if [ $dotfile != '..' ] && [ $dotfile != '.git' ] then ln -Fis "$PWD/$dotfile" $HOME fi done というシェルスクリプトを作って、どんな環境でもgit cloneして持ってきたファイルたちが一発で$HOME以下にシンボリックリン
本当は去年の年末に行うはずだった.emacsの整理ですが、中々着手できず放置してました。しかし先日「Emacsテクニックバイブル」が発売され、この絶好のタイミングを逃せば、またいつになるか分からなかったので、重い腰を上げて以下を目標に整理してみました。 .emacsを分割して整理する リポジトリ管理下に置いて適宜改善できるようにする 最近のEmacs事情に少しキャッチアップする まず.emacsを分割して、使ってない箇所を消してみました。分割自体は、かなりいい加減です。init-loaderを使うのが常套手段のようですが手元で動かないので、それぞれのファイルを手動でロードしています。課題はbase.elにまだ設定が集中していることです。かといって分割しすぎても管理が大変なので難しいところですね。 ;; ロードパス (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d")
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