本連載では、このTech-Sketchから「コレは!」というテーマをピックアップし、加筆修正して皆様にお届けいたします。 リアルタイムWebとSocket.IO 栄えある連載第1回は、リアルタイムWebとSocket.IOについてお届けいたします。Tech-Sketchに掲載した元ネタはこちらです。 JavaScriptとDynamic HTMLによる「動的に表示内容が更新されるWebサイト」は、JavaScript内から非同期にサーバへ接続しデータを取得する技術、いわゆるAjaxが利用できるようになったことを皮切りに、爆発的に広がりました。Google Mapsなどがその代表例です。 このGoogle Mapsは、表示する場所や縮尺を変更するといった「利用者の操作」を契機として新しいデータをサーバへ取りに行く仕組みになっています。そのためサーバ側でデータが変更されたとしても、次にデータを
本文 Socket.IO のソースを眺めていると色々面白いことがわかります。 master がガンガン新機能を実装していて、現時点でもアンドキュメントな API もいくつかあるし、結構ソースは読みやすい方なので勉強になります。 で、最近また最新のを読んでたら色々面白そうな機能があって、「あるんならちゃんとドキュメントに書いてよ。。」などと思ってたら、ついさっきコミッタの 3rdEden がこのスライドを公開してました。 http://www.slideshare.net/3rdEden/going-real-time-with-socketio まだ未発表の新機能だっただけのようです(でもそういう機能も master にばっちりあるんだな。develop ブランチ一応あるんだけどw)。 おそらく次のバージョンアップは、また割と大きくなると思います。折角なので手元のメモを公開して、今のうちに
HTML5とJavaScriptによるモバイル端末アプリの開発はどうなるだろう? それら構築のための情報が息つく暇もなくネット上で更新されていく。何が主流となっていくのかといった質問も意味を成さないとしても、クロスプラットフォームの jQuey Mobile が注目され始めたり、モバイル・クラウドなるバズワードも最近(僕の頭の中で)芽生えた。 手法(=技術)だけではなくどんな姿勢で向き合うのかは重要だが、手法が姿勢を既定するということもありうる。ウェブは死んだという視点も興味深い話だ。けれどもウェブ回帰への勢いも止まらない。もちろん10年先はどうなっているのかは分からないが「ブラウザ」によるコミュニケーションの流れがさらに加速する。そのような姿勢がHTML5によって拡散され確立されていく様子は、どうやら歴史的な事実となっていきそうな気配だ。 iOSのSafariから傾きを取得し、それを別の
リアルタイムウェブを可能にしてくれるWebSocket WebSocketはHTTP通信とは違いサーバとのコネクションを維持することができる。Ajaxはクライアントからの要求によって処理が行われていたが、WebSocketはサーバからクライアントへのPushも可能にしてくれる。ここで利用するsocket.ioはサーバサイドJavaScriptであるnode.js上で動くライブラリで、WebSocketやcomet(long polling)などを抽象化してくれる。これを利用することによって、リアルタイムの双方向通信を簡単に実装できる。 今回は画像を入れ替える程度だがちょっとしたプレゼンができる動きをnode.jsとsocket.ioで作成してみた。iPhoneをリモコン代わりにしてPC側のブラウザで開いたページ上の画像を変更することができる。動きとしては下にあるようなものだ。リンクをクリッ
2012.12.22 最新版で動作するようエントリを修正しました。 【初心者向け】node.js(0.8) + socket.io(0.9x)のサンプルプログラム - 大人になったら肺呼吸 2011.12.01 最新版で動作するようエントリを修正しました。 5分くらいで出来るnode.js(0.6) + socket.io(0.8x)のサンプルプログラム - 大人になったら肺呼吸 2011.5.25 最新版で動作するようエントリを修正しました。 はじめに node.js + socket.ioを使ったサーバプッシュのサンプルプログラムを作ってみました。 必要なソフトウェア node.js v0.4.7 npm 0.3.18 socket.io 0.6.17 express 2.2.2 事前準備 node.jsとnpmをインストールしたら、npmコマンドで必要なソフトェアを一括インストールし
Socket.IOBidirectional and low-latency communication for every platform PerformantIn most cases, the connection will be established with WebSocket, providing a low-overhead communication channel between the server and the client. ReliableRest assured! In case the WebSocket connection is not possible, it will fall back to HTTP long-polling. And if the connection is lost, the client will automatical
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