食べ過ぎ脳のメカニズム 人間の食欲は、胃が空っぽになるとドーパミンが分泌されて摂食中枢が刺激されることでお腹が空いたと感じて、食欲が湧いてくる。 例えば、うな重を見た時、あまりお腹が空いていないのに空腹を感じる事がある。 過去に食べたおいしいという記憶がよみがえると、必要以上にドーパミンがでてたべすぎてしまう。 食欲を減らす物質 一方で食欲を減らす物質も脳内から分泌される。食べ始めてから15分後にセロトニンがでて満腹中枢を刺激して食欲が抑えられる。 しかし、食べ過ぎ脳が優先されているとドーパミンがずーっと脳から出ているため食欲を減らすことは難しい。 そこで味覚に注目した 味覚をバランスよくして食べ過ぎ防止 甘い、しょっぱいを一緒にしてしまうと満腹を感じにくい傾向にある。つまり食べ過ぎを招く。 例えば、炭酸飲料とポテチといった組み合わせ。 甘いがしょっぱい味を、しょっぱい味が甘い味を欲しがり