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2006年10月22日のブックマーク (4件)

  • オンラインソフトを使え! 「第12回 Netcat」

    文書は、NetworkWorld誌に寄稿した記事の原稿を、IDGジャパン編集部殿の許可を得た上で掲載したものです。 システム管理をしていると、システムの動作確認などでSMTPサーバやWebサーバ等に直接アクセスし、生のプロトコルで通信したいといったケースがよくある。今回はそのような時に便利なツール、「Netcat」を紹介しよう。 NetcatはHobbit氏によって開発された、汎用TCP/UDP接続コマンドラインツールである。接続先IPアドレス(もしくはホスト名)とポート番号を指定することにより、その接続先の該当するポートで待ち受けているサーバソフトウェアと通信することができる。またリッスンモードでは、指定したポート番号で通信を待ち受け、接続してきたクライアントソフトウェアと会話することも可能だ。 Netcatのインストール Netcatは1995年から1996年にかけて開発が行われ、1

  • 【レポート】Fall Microprocessor Forum 2006 - 新サーバアーキテクチャ (1) 富士通のSPARC64 VI | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    10年前は10種類くらいの汎用プロセサアーキテクチャが有ったが、現在では、x86、Itanium、POWER、SPARCの4種に集約され、汎用プロセサを開発するメーカーの数も半減してしまったと述べられた。 富士通のSPARC64 VI チーフサイエンティストの井上氏が、DualコアのSPARC64 VIついて発表を行った。最新のメインフレームプロセサと共通開発ということで、両者のブロックダイヤグラムを比較して示した。命令アーキテクチャは異なるのでデコーダなどは違うが、基的なパイプラインはほぼ同じで、共通設計で開発効率を改善している。 SPARC64 VIのブロックダイヤ(出典:Fall Microprocessor Forumにおける発表資料) また、SPARC64 Vは前世代のVと比較すると、コア数は倍増、コアあたりのIntのIPCはほぼ同じ、FPのIPCは25%向上しており、ソケット

  • ITmedia Biz.ID:「先送り繰り返し症候群」根絶法【解決編】

    「今日やらなくても大丈夫──」。分かっていてもつい先送りを繰り返してしまうあなた。どんな背景があって、どうしたら先送りを根絶できるのでしょうか。 コツ:毎日「昨日よりもほんのわずかでも仕事が進んだ状態」を作る 【問題編】では、よく分からない仕事はつい先送りをしてしまうこと、そしてそれが常習化しがちなことについて取り上げました。そこで今回は、「わかっちゃいるのに、つい繰り返してしまう先送りをいかに阻止するか」について考えてみます。 先送りという判断を下してしまう背景には以下のような要因があると考えられます。 今日やらなくても大丈夫(最終的な締め切りまでにはまだ時間がある) 他にも急いでいる仕事がたくさんある 昨日も同じ理由で先送りした これらは、先送りをする上では打ってつけの言い訳となります。言うまでもなくこれらは「苦しみの先送り」でもあります。いつしか締め切りが迫ってきて、どんなにがんばろ

    ITmedia Biz.ID:「先送り繰り返し症候群」根絶法【解決編】
  • 先送リピーターになっていませんか?【問題編】

    今日はノリオプロジェクトの週次進捗ミーティングの日。ノリオプロジェクトとは、部門横断の新規事業プロジェクトで、ノリオ課長がその推進役として各部門からメンバーを借りる形で運営しています。ヒロシ主任とタカフミ君は組織上、マサヨシ課長の下で仕事をしているのですが、2人はともにノリオプロジェクトのメンバーとして、自部門の業務をこなしつつ、このプロジェクト仕事も並行して進める立場にあります。 よいと思ったことは前例がなくてもガシガシ進めていく“やり手”のマサヨシ課長とは対照的に、ノリオ課長は一言で言えば浪花節的リーダーシップで部下の心を掴んでいます。ノリオ課長を慕う若い社員も少なくありませんが、担当部署は赤字にあえいでいます。そんなこともあり、今回の新規事業にかけるノリオ課長の意気込みは並々ならぬものがあるようです。 さて、ミーティングが始まりました。いつものように集まったメンバーが一人一人担当作

    先送リピーターになっていませんか?【問題編】