日経BPコンサルティングが10月に実施した調査によると、インターネットの利用者が評価するWebブランドの1位は「楽天市場」だった。 日経BPコンサルティングは12月25日、10月に実施したWebブランド調査の結果を発表した。インターネットの利用者が「楽天市場」のWebブランドを評価していることが分かった。 楽天市場は、コンバージョン(成約)数や情報の波及効果などで1番の評価を集めた。回答者の65.0%が「1週間に1度以上アクセスする」と答えており、6割以上がサイトで製品の申し込みや会員登録をしている。サイトが役に立つと答えた利用者も6割を超えた。 楽天グループが運営する「Infoseek」「楽天トラベル」「楽天オークション」などのサイトのブランドの評価もトップ20に入った。店舗と利用者をインターネット上でつなげるプラットフォームに強みがあり、利用者を会員として囲い込んでポイントを付与するビ