思い切って定時上がりを目指してみましょう。
中国では、植樹やら緑化の成果を誇るニュースがたびたび流されています。**市長は自ら植林活動を指示だとか、**市では今年**ヘクタールの緑化に成功しましただとか。その一方で、沙漠化やら自然環境の悪化が加速しているわけで。緑化は本当にやっているの?効果がないの?などなどの疑問は多くの人々が共有するところ。 南方週末の記事「中国式造林は割にあわない?清華大学生態保護研究センター前主任・于長青氏独占インタビュー」は、この疑問に見事に答えたすばらしい内容。というわけで、ご紹介します。 綠光森林 / citrons_tw 中国植林政策の謎 2011年3月、北京市で開かれたある講座で、清華大学の于長青教授は、無意識のうちに中国の植樹造林の問題をふたを開けてしまった。 彼が聴衆に聞いたのは次のような問題だった。なぜ森林覆蓋率はこれほど増加しているのに自然環境の悪化は続いているのか?中国の植林面積は急成長を
このところ話題に上がる水道事業の民営化。法案が可決したが、正確に言えば、経営権を民間に委託するコンセッション方式の採用であり、実はこの方式は水道だけではない。林業や漁業にも広げられている。 まず今年5月に成立した森林経営管理法は、森林所有者が経営に積極的でないとされた森林は市町村が管理権を取得して、それを民間事業体に委託するものだ。事実上、企業が伐採を含む経営を担うことになる。 12月に改正された漁業法も、これまで地元の漁業協同組合や漁業者が優先的に握っていた漁業権を企業にも開放するもの。これも、一種の民間企業への払い下げと言えるだろう。 そして来年の通常国会に提出される国有林野経営管理法改正案は、国有林を長期・大面積で民間事業体に経営を任せることを狙ったものだ。現在の案では、10年間を基本に上限を50年間、国有林を数百ヘクタール、年間数千立方メートルの伐採ができる権利を与えるというもので
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く