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ブックマーク / baseballking.jp (12)

  • 稀代の“名将”森祇晶が見たライオンズ | BASEBALL KING

    白球つれづれ2018~第21回・名将・森祇晶“古巣”に帰る 7月20日のメットライフドームは試合前から、いつもと違う雰囲気に包まれていた。多くのカメラマンやテレビクルーが囲む先にいたのは、かつて西武の黄金期を率いた名将・森祇晶だ。もっとも選手たちはと見れば山川穂高や秋山翔吾らが、きょとんとしながら慌てて挨拶、それも無理はない。何せ森が西武のユニホームを脱いでから24年の歳月がたっている。森はすでに81歳である。 『ライオンズ フェスティバルズ 2018』と銘打たれた真夏のイベントの一環としてレジェンドOBである森は球団から招かれた。 「このような場にお招きいただき、光栄であり感無量です」始球式に先立ち、マイクの前に立った元指揮官の声が場内に流れると「森コール」が期せずして沸き起こる。その景色は30年以上前に戻ったようだ。 とにかく強かった。1986年にヘッドコーチから監督に就任。レオ軍団は

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  • 尾仲に続いて高木勇も…サプライズ続くFA補償 | BASEBALL KING

    人的補償に驚きの声 西武は18日、FAで巨人に移籍した野上亮磨の人的補償として高木勇人の獲得を発表した。 2014年のドラフト3位でプロ入りした右腕は、1年目の3・4月にいきなり月間MVPを獲得するなど大活躍。後半はやや勢いが落ちたものの、最終的には9勝10敗、防御率3.19という成績を残し、将来のローテーションの柱として期待された。 ところが、2年目は安定感を欠いた投球が目立ち、今季はバントを試みた際に投球を直接指に受けるという不運な負傷で長期離脱。一軍登板はキャリア最少の16試合に留まり、わずか1勝(2敗)に終わっている。 やはり1年目のセンセーショナルな活躍の印象が強いだけに、ファンの反応を見ても「高木勇人がプロテクトされていないのか」という驚きの声が多い印象。思えばつい先日は阪神が大和の人的補償にルーキーイヤーを終えたばかりという尾仲祐哉を指名。このオフは例年以上にファンを驚かせる

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  • 辻野球を支える西武の機動戦士 | BASEBALL KING

    11日のDeNA戦、4回1死三塁、秋山の二塁ゴロが野選となり塁に滑り込む三走金子侑。ビデオ判定でセーフとなり西武が先制。捕手戸柱=メットライフドーム 白球つれづれ~第15回・驚異の機動力破壊~ 足にスランプはない。昔から野球界に伝わる金言だ。打撃はあのイチローだって4割には届かない。だが、機動力は時として相手投手を脅かし、守備を混乱に陥れる。その上、自チームには新たな勢いをもたらす。そんな武器を手に入れたのが今年の西武だろう。 11日のDeNA戦。勝敗を分けたのは昨季の盗塁王・金子侑司の足だった。 4回裏。一死三塁。秋山の放った打球は前進守備を敷く二塁に転がる。打球をさばいたエリアンから塁へ送球、タイミングはアウトに見えたがヘッドスライディングした金子侑の左手が一瞬速く、ホームベースに触れていた。終わってみればまさに「虎の子」の1点で完封勝利。6日からの巨人戦でも源田壮亮と秋山翔吾のダ

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    bitgleams
    bitgleams 2017/06/14
    足にスランプはない
  • 4度の“戦力外”を経験した男の挑戦 | BASEBALL KING

    希望を与えた『リストラの星』 4度の“戦力外”を味わった男が、栃木にいる。 宮地克彦。尽誠学園高校から1989年のドラフト4位で西武に入団。その後は思うような出場機会を得られなかったが、8年目の2002年に伊原監督の下で主に3番打者として100試合に出場し、チームのリーグ制覇に貢献した。しかし、その翌年の2003年、ひざの故障が原因で出場機会が激減。同年オフに彼は1度目の戦力外通告を受ける。 現役続行を希望し、横浜ベイスターズ、大阪近鉄バファローズ、千葉ロッテマリーンズの入団テストを受けるも不合格。12球団合同トライアウトにも参加したが、手を挙げる球団はなかった。 しかし、最後の最後にダイエー(当時)が宮地氏にオファー。入団テストの末、新しいユニフォームで“第二の野球人生”をスタートさせた。 2005年シーズン、彼は目覚ましい活躍を遂げた。開幕スタメンの座を勝ち取ると、レギュラーに定着し、

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  • もはや更新不可能な「高卒1年目からの連続2ケタ勝利記録」がスゴい | BASEBALL KING

    藤浪の記録が風前の灯 阪神の藤浪晋太郎が14日、拠地での広島戦に先発。初回に自己最速となる160キロを計測したが、7回途中3失点で勝ち星は掴めず。7勝目はお預けとなった。 これにより、高卒1年目から続いている連続2ケタ勝利の記録更新がかなり難しい状況となった。 松坂大輔以来、2リーグ制後では史上9人目となる高卒ルーキーイヤーからの3年連続の2ケタ勝利を達成した虎の若きエース。今年は更なる進化に期待が高まったものの、今シーズンはかねてからの課題であった制球難にも苦しみ、ここまで6勝止まり。リーグトップタイの11敗を記録するなど、苦しい戦いが続いていた。 【高卒1年目からの勝ち星】 藤浪晋太郎 1年目:10勝 2年目:11勝 3年目:14勝 4年目: 6勝 日記録は鈴木啓示 それでも、藤浪が残した記録が色褪せることはない。そもそも、高卒1年目から2ケタ勝利を挙げる投手自体が一握り。そこから

    もはや更新不可能な「高卒1年目からの連続2ケタ勝利記録」がスゴい | BASEBALL KING
    bitgleams
    bitgleams 2016/09/15
    すごい数字だけど、今の投手管理だと無理だろうなぁ。。。
  • 野球賭博問題で巨人・渡辺最高顧問が辞任 思い出される04年の記憶 | BASEBALL KING

    渡辺最高顧問ら首脳3人が辞任 昨年11月に福田、笠原、松竜の3選手が野球賭博に関与していたことが発覚し、3選手を無期失格処分としたばかりの巨人軍が、8日、新たに高木京介投手が野球賭博に関与していたと発表。開幕直前に起きてしまったスキャンダル。一体、巨人はどうなってしまったのか…。 3選手の野球賭博に始まり、今年2月にはOBの清原和博が逮捕と、暗い話題が多かった最近の巨人。しかし、チームは高橋由新監督率いる新チームでスタートし、春季キャンプではルーキー重信や、岡らの活躍で、暗い話題をプレーで払拭していた最中だった。昨年の3選手の不祥事もあり、春季キャンプでは野球賭博を含む暴力団関係とのかかわりなどに関する「有害行為再発防止」の研修会が開かれた。その席に、今回発覚となった高木京の姿もあったというから驚きだ。 球団側は、昨年以降、各選手への聞き取り調査を行ってきたが、今回の発覚に関しては高木

    野球賭博問題で巨人・渡辺最高顧問が辞任 思い出される04年の記憶 | BASEBALL KING
  • 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に「ヤギの呪い」…川崎の新天地・カブスってどんなチーム? | BASEBALL KING

    実は全米3番目の大都市・シカゴ トロント・ブルージェイズをFAとなった川崎が、シカコ・カブスとマイナー契約を結んだ。 メジャー生活の中で最も長い3年間を過ごしたトロントを離れることになった川崎。新天地となるシカゴと、シカゴを拠地とするカブスとは一体どんなところなのだろうか。 シカゴは、アメリカ大陸の中央・やや北東寄りに位置するイリノイ州にある。同州最大の都市であり、アメリカ全体で見てもニューヨークとロサンゼルスに次ぐ3番目の人口を誇るという大都市だ。 野球ではカブスとホワイトソックスが拠地としており、バスケットではあのマイケル・ジョーダンで有名なブルズ、アメフトではベアーズ、アイスホッケーではブラックホークスと4大スポーツのプロスポーツチームが存在しているため、一年中スポーツをたのしむことができる土地となっている。 カブスは1871年に創設されたという歴史あるチームで、創設以来拠地を

  • 哲朗、銀次、雄平…登録名を下の名前にしている選手は? | BASEBALL KING

    楽天の西田哲朗が今季から登録名を『哲朗』に変更した。これまで登録名をイチロー、サブローなど下の名前をカタカナで登録する選手以外にも、近年は今回変更した哲朗のように、下の名前を漢字で登録する選手も出てきている。 哲朗とチームメートの銀次もそうだ。06年に楽天でプロ入りしてから、登録名を銀次にしている。銀次は12年に一軍定着すると、13年には打率.317を記録し、球団初のリーグ優勝、日一の立役者となった。14年は首位打者争いを演じるなど、球界を代表する選手に成長している。 ヤクルトの雄平は、プロ入り時は苗字の高井を登録名にしていた。投手時代の07年に52試合登板したときは、登録名が高井だった。雄平に登録名を変更したのは、野手転向2年目の11年。その後、14年にレギュラーを奪い、打率.316、23塁打90打点と大ブレイク。昨季は打撃成績を落としたが、優勝を決めた試合でサヨナラ打を放つなど、1

    哲朗、銀次、雄平…登録名を下の名前にしている選手は? | BASEBALL KING
    bitgleams
    bitgleams 2016/01/06
    鉄平に触れてやれよ…と思ったけど、2015年秋にオリックス戦力外通告か…。
  • 西武退団のセラテリ制作 「東京巡り」動画のクオリティが高すぎると話題に | BASEBALL KING

    今シーズン西武に加入し、1年で日を去ることとなってしまったアンソニー・セラテリ。来季からはアメリカへ戻り、ダイヤモンドバックスのマイナーでプレーすることが最近報じられたが、いま彼が公開した“ある動画”がひそかに話題になっている。 野球選手でありながら映像制作会社「ArS*1 Productions」の社長も務め、さらに俳優も兼任しているという多才っぷりが開幕前に話題となったセラテリは、11月29日に自身のYoutubeアカウントで「Tour of Tokyo」という動画を公開した。 そこにはセラテリが自らの足で歩き、自らの目で見た日の風景が映し出されていく。我々にとっては普段から目にするような街の何気ない風景だが、それらが集まってカッコイイBGMと共にどんどん流れていくこの動画は、よく出来たプロモーションビデオさながらのクオリティを誇っている。

    西武退団のセラテリ制作 「東京巡り」動画のクオリティが高すぎると話題に | BASEBALL KING
  • 過去の新人王で最も多いのはドラフト何位か調べてみた【パ・リーグ編】 | BASEBALL KING

    98年のドラフト会議、抽選で横浜高・松坂大輔投手の交渉権を獲得、手を上げる西武の東尾監督(中央)。左は日ハムの上田監督、右は横浜の権藤監督(肩書は当時) © KYODO NEWS IMAGES INC 運命のドラフト会議まで、あと一日。選手の人生を大きく左右する大きなイベントであるが、入って終わってしまっては仕方がない。入った後いかに活躍できるかが勝負である。 ドラフトといえば「意外と1位は育たない」だとか「4位の選手が大成する」など、様々な説が唱えられる。では果たして、ドラフト何位で入ってきた選手が一年目から活躍を見せて、一生に一度のタイトルである新人王を獲得しているのだろうか。 ということで、過去の新人王受賞者のドラフト順位を調べてみた、というのがこの企画。 ちなみに、新人王の資格は創設以来2度変更されており、現在は「海外のプロ野球リーグに参加した経験のない選手で、かつ初めて支配下登

    過去の新人王で最も多いのはドラフト何位か調べてみた【パ・リーグ編】 | BASEBALL KING
    bitgleams
    bitgleams 2014/10/22
    昔は圧倒的に1位が多いが、近年では2位以下が多い。いろいろ難しくなってきているのかしら。
  • 平均球速が164キロ! “世界最速”チャップマンが凄すぎる!! | BASEBALL KING

    米大リーグのシンシナティ・レッズで守護神として活躍しているA・チャップマン。現在、世界最速のボールを投げると言われている左腕だ。現地時間9月10日に行われたレッズ対カージナルスの一戦、9回にマウンドへ上がったチャップマンは圧巻の投球を披露している。 まずは、先頭エリスへの初球。162キロの速球を挨拶がわりに投げ込むと、最後は164キロの快速球で投ゴロ。続くボアジャスには、初球164キロで空振り、2球目も165キロで空振り。そして最後はこの日最速の166キロ速球で3球三振に仕留める。三人目のファムにも165キロ以上の速球を連発して空振り三振。全12球のうち9球が速球で、全てが161キロ(100マイル)以上をマーク。さらに平均球速はなんと164キロ。日ハムの大谷が161キロを計測して話題になったが、世の中、上には上がいるものである。(もちろん、先発とリリーフの違いがあることは認識が必要である

    平均球速が164キロ! “世界最速”チャップマンが凄すぎる!! | BASEBALL KING
  • BASEBALL KING | 日本の野球を盛り上げる!

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