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ブックマーク / matsuhiro.blogspot.com (11)

  • 日本はまるで「モーレツ!オトナ帝国」

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 日は、行くたびに当にいい国だと思う。例えば治安の良さ。日に出向させたフィリピン人従業員たちが「日は言葉が通じない外国なのに、フィリピンよりも東京の方がずっと安全に感じる」と口々に語っていたが、そう感じる外国人はきっと少なくない。こんなに安全な国はおそらく他にないだろう。ありとあらゆる店における最高の接客態度、すべての街角にある異常なまでに便利なコンビニ、おそらく「ハズレ」がない事、充実した健康保険制度、定刻通りに動く鉄道網。ある意味「完璧」と言ってすらいい世界なのだ。 そこには「変わらない世界」がある 強い

    日本はまるで「モーレツ!オトナ帝国」
  • 不幸な人生をおくる10の方法

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 Personal Excellence っていうサイトに出ている、「確実に不幸な人生を送る10の方法」(How To Be Unhappy: 10 Surefire Ways To Be Unhappy in Life)という記事がなかなか秀逸なので、適当に意訳して紹介したいと思います。 (と言って適当に書いたものを読み直してみたら、原文とは似ても似つかないほど適当なものになりました。別物だと思って読んでください) 誰もが幸せになりたいと願いつつ、知らず知らずのうちに「不幸になる生き方」をしているものです。 私自身も

    不幸な人生をおくる10の方法
  • 横からの目線

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 ずっと前から「褒めて育てよ」ってなんだかおかしいと思っていた。 4年前にこのブログで、「褒める」っていう行為は、「褒める」ことで相手を操作しているのに過ぎない、というような話を書いた。それに「褒められる」ことを目的に振る舞うってなんだか卑しくないか? というような話も。 「叱る」という行為も、「褒める」がひっくり返っただけのことで、実は同じことなのだ。このことについても、以前書いたことがある。「褒める/叱る」という行為は、どっちがすぐれているという訳でもなく、コインの裏表なのだ。要するに褒めてコントロールするか、叱っ

    bitgleams
    bitgleams 2014/02/26
    「嫌われる勇気」気になってたアドラー心理学の本だ。
  • 自由という名の牢獄 | まつひろのガレージライフ

    2013年12月23日月曜日 自由という名の牢獄 「ホテル・カリフォルニア」というアルバムでよく知られるイーグルスの代表曲のひとつに「デスぺラード」っていう曲がある。 Desperado, why don't you come to your senses You've been out ridin' fences for so long now ならず者よ、どうして気が付かないんだ?  お前はもう随分長い間、どっち付かずでふらふらと歩いている 〜〜中略〜〜 And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin' You're prisoner walking through this world all alone 自由、自由って人はいうけれど おまえは一人ぼっちで歩き続けている囚人なのさ =====

    自由という名の牢獄 | まつひろのガレージライフ
  • 日本人に必要な英語のレベル

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 昨日ツイッターを眺めていたら、シリコンバレーで会社経営をなさっている海部 美知さん(@MichiKaifu)が面白いことを言っておられた。 かねてから、日人の英語がヘタなのは、日語がヘタだからと思っている。まず日語で言いたいことを的確に凝縮してから、その考えを外国語にすれば、多少発音がヘタでも文法が違っていても通じる。まず最初のステップができてない人が多い。 — MichiKaifu (@MichiKaifu) 2013, 12月 18 多くの場合、リアルタイムの英会話なんて必要ない。メールがかければいいんだか

  • 住むには最高の国、日本

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 久しぶりに日に帰って感じ入ったこと、それは日の素晴らしさです。 偉いぞ日のサービス 時間通りに走ってくる電車。清潔なタクシー。コンビニやファミレスですら丁寧な対応。「マニュアルに沿っているだけだ」と揶揄する人も沢山いますが、外国でファミレスやコンビニに行ってみると、日の「マニュアルに沿っているだけ」のサービスが、一体どれだけ素晴らしいのか骨身に沁みるものです。 例えばタクシー。私は帰国途中、サンフランシスコから電車に乗ってサニーベールというところまでやってきて、そこからタクシーに乗って自宅に戻りました。タクシ

  • アップルにみる「アート、ロジック、マーケット」

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 ちきりんさんの「研究者・勝負師・芸術家」というエントリーが面白い。 この3つの要素、当に大事です。 このことは日頃から非常に重要だと思っていたのだけれども、なかなかこんなふうにまとめられないものです。ちきりんさんの「まとめるチカラ」は当にスゴいな、と感心しました。 アップルも当にこういう感じで経営していて、そのバランスの良さが他企業を大きく凌いだ最大の要因じゃないかと思っています。これはあくまで私なりの「研究者・勝負師・芸術家」の解釈なので、ちきりんさんの意図とはちょっと違うかも知れないけれども、この3つの要素

  • アップルが失いつつあるもの

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 最近「アップルはイノベーションをもう引き起こせないのでは?」などといったような論調の記事を沢山目にします。 もうジョブズがいないからイノベーションは引き起こせない、などなど。 でもアップルってそもそもそんなにイノベーティブな会社でしたっけ? 私にはそうは思えません。 GUIがゼロックスのパクリだったことはよく知られています。 ================ MP3プレーヤのようなメモリに音楽を保存する装置を最初に考案したのはKane Kramerという発明家で、なんと1979年に考案しているんです。 アップル以前に

  • 変えられる運、変えられない運

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 人生ってなかなか思い通りにはなってくれません。 大切な恋人とのデートの日に大雨が降ったり、一日中仕事場から出れない日に限っていい天気だったりします。 試験の日に風邪をひき、滅多にスピート違反なんかしないのに、たまたまスピード違反をした日に限ってお巡りさんに捕まったりね、とにかくなかなか思うようには進んでくれないのが人生です。 運がいい日だってある でもその一方で思いがけないほど運が助けてくれる時もあります。 私自身、かつて16歳の頃に海外への脱出を願っていたら、何故か交換留学生の応募試験に受かってしまいましたし、30

    bitgleams
    bitgleams 2012/11/16
    2012年11月12日記事
  • アップル vs. サムスンの判決は誰得か?

    アップルとサムスンの裁判、大きな話題になっています。 しかしこの判決、見方によっては「結局サムソンが得なんじゃね?」と考えられなくもありません。 まずアメリカではギャラクシーのほうがかなり安いんです。iPhoneのほぼ半額。ですのでサムスンはジリジリとシェアを拡大。2012年の上四半期、既にサムスンとアップルのスマートフォンのシェアは既にどっこいどっこいです。 そこにきて今回の判決。サムスンはこれをキッカケに更に売り上げを伸ばす可能性、少なくないと思います。 なぜなら: ギャラクシー = iPhone と裁判所が証明したようなものだからです。 現に英語圏ではそんな論調の記事やブログ、あるいはTwitterのポスト、少なくありません。例えば昨日今日あたり、よく読まれている記事にこんなのがあります。 Best billion dollar ad-campaign Samsung ever ha

  • グローバル企業のトップはみんな猛禽類

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 先日「グローバル人材の幻想 - 青い鳥を追いかけるまえに、ファンタジーから目を覚ませ」という実も蓋もないブログを読んで吹き出してしまいました。 そうそう。英米の有力企業の幹部の多くは、高校あたりからボーディングスクールに行って、大学/大学院は英米の超一流大学を出ています。IT業界なんてマシな方で、もっと昔から確立されている金融業なんて当にボーディングスクール→アイビーリーグの院卒ばっかりです。 そんな中で日で大学まで通ったごく普通の日人がこういう連中と押し合いへし合いやりつつ上級幹部にまで成り上がれるかと言った

    グローバル企業のトップはみんな猛禽類
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