【ティフアナ共同】中米諸国から米国を目指す移民キャラバン(集団)のうち数百人が25日午前(日本時間26日未明)、米西部カリフォルニア州サンディエゴと国境を接するメキシコ北西部ティ...続きを読む
【ティフアナ共同】中米諸国から米国を目指す移民キャラバン(集団)のうち数百人が25日午前(日本時間26日未明)、米西部カリフォルニア州サンディエゴと国境を接するメキシコ北西部ティ...続きを読む
【台北・大谷麻由美】台湾の故宮博物院にある貴重な文物の高性能なデジタル映像が、職員2人によって不正に外部に流出し、印刷された本やDVDの形で「複製品」として中国で格安で売られていることが判明した。複製品でも台湾なら500万円近い価格の物もあり、損失は大きい。台北故宮初の職員による「盗難」事件に衝撃が走っている。 台湾メディアによると、流出したのは、清代の康熙帝が作成した明代のチベット語大蔵経の写本「龍蔵経」(1669年)や明代に編さんされた中国最大級の百科事典「永楽大典」(1408年)など多数の映像。作品点数などは明らかになっていない。 龍蔵経は市価161億台湾ドル(約411億円)。台湾で複製本が今年、500組限定で販売された際、1組188万台湾ドル(約480万円)で売られた。中国では約10万台湾ドル(約25万5000円)で売られていた。 台北故宮は龍蔵経などの映像を制作するのに十数年を費
官制労働組合とはまったく異なる、民間の労働者支援組織「同郷会」。地縁のつながりを軸に助け合う機能を持っている。政府に公認されないがゆえに表に出ることが少ない彼らだが、鳳凰週刊がそうした「民間労働組合」に光を当てる記事を掲載している。 Red Hammer / MarcusYeagley ■広東省の大暴動は同郷会が起こした 以前、記事「現地人と出稼ぎ農民の内戦=「暴力装置」としての同郷会」で取り上げたが、今、広東省など東南沿海部で働く出稼ぎ農民たちは「同郷会」と呼ばれる組織の力を借りて、賃金未払い、待遇改善、不当解雇などの問題に立ち向かっているという。 政府に承認されていない「同郷会」は限りなくマフィアに近い地下組織だ。その機能は暴力を背景としたもので、問題が起きれば刀を片手に殴り込むことを旨としている。今年起きた広東省広州市の大暴動の影にも彼らの存在があったという。仲間が痛めつけられたこと
18日、中国国家文物局の単霽翔局長は、修復作業終了後、北京市の故宮博物院の対外開放区域を現行の30%から70%に拡大すると発表した。写真は故宮博物院。 2010年8月18日、中国国家文物局の単霽翔(シャン・ジーシアン)局長は、修復作業終了後、北京市の故宮博物院の対外開放区域を現行の30%から70%に拡大すると発表した。19日、北京晨報が伝えた。 【その他の写真】 18日午後に開催された「皇室園林保護と世界都市建設国際対話フォーラム」で発表された。故宮の理想的な入場客数は最高で3万人だが、現在は飽和状態。最高で1日13万人が入場したこともあるという。開放区域拡大は混雑緩和を目指してのもの。2020年の故宮修復作業完了後に実施される見通しだ。 現在の未開放区域は研究機関や管理機構のオフィスとなっているほか、未修繕のために開放できない場所もあるという。開放区域拡大に伴い、故宮に居を構える公的機関
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