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*こ_古典籍と*し_書評に関するbitheibooのブックマーク (2)

  • 『仏典はどう漢訳されたのか』

    出版されたばかりの、船山徹『仏典はどう漢訳されたのか―スートラが経典になるとき』(岩波書店、2013年12月)を読みました。 仏教が中国にはじめて伝えられたのは、前漢時代のことであったようですが、後漢時代、二世紀ごろにもなると、いくつもの仏教経典が漢語に翻訳されるようになります。「漢訳仏典」と呼ばれるものです。書は、翻訳文献としての漢訳仏典に焦点を合わせた、はじめての格的な概説書です。 長い歴史を持ち、現代にも生きている漢訳仏典。葬儀や法事で僧侶があげるお経や、『般若心経』の写経などを通じ、日人にとっても馴染み深いものです。また「縁起」「輪廻」「世界」などのことばも、すべて漢訳仏典に由来します。 そんな親しみのあるものについて、総括的な概説書がこれまでなかったことは、奇異にすら感じられるかもしれません。しかし、漢訳仏典の概説を書くためには、並外れた力量が必要で、インド・中国のみならず

    『仏典はどう漢訳されたのか』
    bitheiboo
    bitheiboo 2014/01/09
    興味深いテーマの本。自分も仕事で翻訳をしているので、目次と書評を見ているだけでも読書欲がそそられます。
  • http://www.chinacenter.jp/japanese/library/look/index.html

    bitheiboo
    bitheiboo 2012/01/07
    奈良大学の森田憲司先生の学術エッセイ。自分も以前中国旅行でご一緒したことがありますが、暇さえあれば古本を探しておられました。
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