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*ち_竹簡・木簡に関するbitheibooのブックマーク (3)

  • 三国時代の墓の物品目録 - 枕流亭ブログ

    1979年に江西省の省都南昌市で出土した高栄墓というのがある。 http://www.cnki.com.cn/Article/CJFDTotal-LFWW198001006.htm 出土の木簡に「弟子高榮再拜 問起居沛國相字萬綬」とあったことから、三国時代の呉の高栄という人物の墓と分かり、西暦232年から238年のあいだの墓とみられている。 この高栄墓の出土品に「木方」と呼ばれる副葬品の目録がある。以下は例によってテキトーに起こしたものなので、信用しないように。 故練褖一枚、故絹褖一枚、故絹褖一枚、故練褖一枚、故練褖一枚、故練緮裙一枚、故絹緮襙一枚、故練两裆一枚、故練單襙一枚。 故絹單襙一枚、故半緮縛一枚、故半緮一枚、故練緮縛一枚、故練緮縛一枚、故練小縛一枚、故練緮褖二枚、故練緮絝一枚、故緮裳二枚、故緮襙一枚、故早丘單一枚、故丘單一枚。 故絹綬丌两枚、故神属一枚、故早□一枚、故絹綅縛两枚、

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  • 清華簡九篇 - 枕流亭ブログ

    よく分からないながら、李学勤「清華簡九篇総述」を斜め読み。 http://ishare.iask.sina.com.cn/f/9064807.html 清華簡は、2008年7月に海外から清華大学に持ち込まれた戦国竹簡です。 以前うちでも記事書きました。 http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20090427/p1 さて、李学勤氏は何を言っているのでしょうか。清華簡63篇のうち9篇は、『尹至』・『尹誥』・『程寤』・『保訓』・『耆夜』・『金縢』・『皇門』・『祭公』・『楚居』という仮題がついているそうです。 『尹至』は、殷の伊尹が成湯にまみえたときの対話らしい。冒頭に「惟尹自夏徂亳」。 『尹誥』も、伊尹の話。「惟尹躬及湯咸有壹徳」。 『程寤』は、『逸周書』程寤解にあたるらしい。 『保訓』は、周の文王の遺言らしい。 『耆夜』は、このへん http://d.hatena.ne

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  • 清華大が『尚書』の佚篇やら『竹書紀年』に似た何かを収蔵したという話 - 枕流亭ブログ

    清華大研究チーム、寄贈品から2千年ぶりに「尚書」を発見!―中国(レコードチャイナ) 2009年4月25日、清華大学が入手した戦国時代中期〜後期のものとみられる2300枚余りの竹簡(ちくかん)の中から、2000年以上所在不明だった「尚書」のほか、「編年体史書」などが発見されたことが明らかになった。北京晩報が伝えた。 竹簡(「清華簡」)は同大の卒業生が海外で購入し、昨年7月に寄贈した。戦国時代中期〜後期(紀元前305〜同250年ごろ)のものと鑑定されている。25日、同大は数か月に及ぶ整理作業を終えて、計2388枚(破損しているものを含む)の鑑定結果を報告した。 同大の李学勤(リー・シュエチン)教授によれば、清華簡の大半が歴史をひも解く貴重な文化財であり、その中には2000年以上所在不明だった「尚書」が含まれる。秦代の焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)の際、「尚書」の多くが散逸したと伝えられている。ま

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