紙面で読む撫順市新賓の満州族の小学校の玄関に掲げられている満州語と漢語(中国語)の校歌=いずれも石田耕一郎撮影 かつて中国大陸を支配した清朝の公用語だったが、今や絶滅の危機にある満州語を教える大学をつくろうと、遼寧省の大学教授が準備を進めている。満州語の文献を読み解ける人材を育て、まだ見えぬ歴史をひもとくのが目標だ。今月には全国の研究者を集めた会議を催し、建学への協力を訴える。 ■人材育て歴… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
北京や台北の故宮博物院に眠る清朝の満州語文献。その解読に不可欠な満州語を伝えるため、年明けに国内最多の4万語を収めた辞典を約500部、1千万円かけて自費出版する。 本業は満州族の祖先とされる北方民族「女真(じょしん)」を研究する東洋史学者。1960年代末、女真研究に必要だったモンゴル語を米国の大…
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