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ブックマーク / www.china-news.co.jp (2)

  • モンゴルで清代の康熙帝駐屯地遺跡を発見 | 中国通信社

    1月 5, 2011 (中国通信=東京)フフホト4日発新華社電によると、中国モンゴル合同考古調査隊は先ごろ、モンゴルの草原地帯で、ガルダンを首領とするモンゴルのジュンガル部と戦った際の清朝康熙帝の駐屯地遺跡を発見した。2010年内蒙古自治区文化財考古成果報告会で明らかにされた。 この遺跡はモンゴルのアルハンガイ県に位置し、アドゲンハリヤル遺跡と名付けられた。この遺跡は東と西の二つの部分からなる。西側の建物は地上に作られ、地表にはや形が異なる47カ所のオンドルが作られており、上級士官の宿舎と軍務を処理する場所だったと考えられている。 遺跡の東側には一列に並んだ住居址が290カ所以上も見つかった。すべて半地下式で、入口は南向きに作られていた。一般兵士の宿舎だったと考えられている。 内蒙古自治区文物考古研究所、モンゴル遊牧文化研究国際学院、モンゴル国立博物館からなる中国モンゴル合同考古調査隊は、

    bitheiboo
    bitheiboo 2011/06/10
    位置的に考えて、康熙三十五年(1696)年、康熙帝の第一次モンゴル親征時の西路軍のものか?(フフホト・銀川から時計回りに半円を描く形で現在のウランバートル方面へ進軍)。
  • 元上都遺跡の発掘と保護に4千万元支出 内蒙古自治区政府 | 中国通信社

    12月 8, 2010 (中国通信=東京)フフホト7日発新華社電によると、内蒙古自治区政府は4000万元(1元=約12円)の資金を投じ、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産への登録を申請している元王朝の夏の都だった上都遺跡の保護、考古学調査、展示を行う。自治区元上都遺跡世界遺産登録申請弁公室が明らかにした。 資金は先月から支出されており、そのほとんどは遺跡体の保護に充てられ、一部を宣伝などに使う。 元上都遺跡は内蒙古自治区シリンゴル盟正藍旗の草原にあり、740年余りの歴史がある。西暦1260年、元の世祖フビライ・ハンがこの地に都を建設し、その後1264年に燕京(今の北京)に元大都を建設し、二つの都を巡幸する制度を作った。元上都と元大都は、元王朝が使用した二つの都城で、11人の皇帝によって100余年にわたり使われ続けたが、元朝末年の農民蜂起で焼失した。 元上都遺跡を世界文化遺産に

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