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ブックマーク / gendai.media (3)

  • 星野源、尾崎世界観…10〜20代に本を売るための文藝春秋の攻め方(田中 裕士) @gendai_biz

    出版不況、読書時間ゼロ……そんな時代にをどう売っていくのか? そもそもどのように認知してもらうのか? とくに若者にを買ってもらうのは難題である。 文藝春秋社は近年、千葉雅也『勉強の哲学』、尾崎世界観『苦汁200%』、藤崎彩織『ふたご』、シリーズ累計100万部を突破した阿部智里「八咫烏シリーズ」などを中心に、10〜20代に向けた施策を数多く打っている。同社プロモーション部長・田中裕士さんが解説する。 前編はこちら「若者の読書ゼロ時代、文藝春秋はこうしてミリオンセラーを輩出した」 小説をチャット形式で公開 「大学生の過半数が読書時間ゼロ」というニュースを受けて、を届ける工夫を実例を挙げながら紹介して来た。 今回は、特に10代に焦点を当てた施策について、出版社のプロモーション部長という立場から、日頃はあまり語られることの無いの世界の一面をご紹介したい。 10代、20代向けの施策として直近

    星野源、尾崎世界観…10〜20代に本を売るための文藝春秋の攻め方(田中 裕士) @gendai_biz
  • 若者の「読書ゼロ時代」文藝春秋はこうしてミリオンセラーを輩出した(田中 裕士) @gendai_biz

    今年、「大学生の過半数が読書時間ゼロ」というニュースが話題になった。この逆風の時代に、をどのように売っていけばよいのか? 文藝春秋プロモーション部長・田中裕士さんが、326万部を売り上げた『火花』と62万部超えの『コンビニ人間』のプロモーション戦略とデータを明かす。 大学生の過半数が読書時間ゼロ 1日あたりの平均読書時間が「0分」という大学生の割合が、ついに過半数を超えた。 2月に全国大学生活協同組合連合会が発表した生活実態調査によると、2012年までは増減を繰り返しつつも3割台で推移してきたが、2013年には40.5%と一気に6%も増え、2017年にはついに53.1%に達したというのだ。 いまの時代、インターネット上には学術論文や統計データが多数あり、動画など情報伝達の方法も多様な手法が駆使されている。情報摂取の量を読書時間の推移だけで推し量れるのかという疑問は一瞬頭をかすめる。 しか

    若者の「読書ゼロ時代」文藝春秋はこうしてミリオンセラーを輩出した(田中 裕士) @gendai_biz
  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

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