今こそ知りたいSpring Batch (Spring Fest 2020講演資料) 2020年12月17日 株式会社NTTデータ 公共・社会基盤事業推進部 橋本 直樹Read less
こんにちは。Nulab Appsチームの小松です。 本ブログでは、バッチ処理の実装を通じて得た知見について共有したいと思います。 TL;DR Spring BootとSpring Batchを使用したバッチ処理の実装 AWSのマネージドサービスを使用したデータ運搬 要件 実現したいことは、Webアプリケーションで管理しているデータをSalesforceへ同期することです。 Salesforceへの同期のタイミングは、アプリケーションでのデータ変更に連動して行われることが望まれており、ある程度のリアルタイム性が求められていました。 Salesforce上のモジュール間には関連を定義することができ、今回は、その関連を多用する仕様となっていました。そのため、同期処理時に更新したSalesforceのオブジェクトのID管理やその紐付けなど、独自のロジックの実装が必要でした。 多くのデータを1日何度
AWS LambdaとServerless Advent Calendar 2020 12/8分の記事です。 COVID-19の影響で、オンライン開催となったAWS re:Invent 2020。 初日のキーノートで、AWS Lambdaがコンテナをサポートするという発表がありました。 New for AWS Lambda – Container Image Support なんかやってみたいなーと思って、昔Javaをやっていたので、 Java用のコンテナイメージ使って、Lambda関数を作ってみました。 どんなコンテナイメージあるの? コンテナイメージ(Base Image)にはどんなのがあるのかと、 DockerHubをみると、以下のものがあるようですね。 amazon/aws-lambda-nodejs amazon/aws-lambda-python amazon/aws-lamb
これは、なにをしたくて書いたもの? Quarkusのドキュメントを見ていて、コンテナイメージを作成するExtensionができていることに気づいたので。 Quarkus - Container Images ちょっと試してみようかなと。 Quarkus Container Images extension Quarkus 1.3.0.Finalで、Jib、Docker、S2Iを使ってコンテナイメージを作成するExtensionが追加されたようです。 Quarkus - Quarkus 1.3.0.Final released - New class loader infrastructure, GraalVM 20 support and much much more ドキュメントはこちら。 Quarkus - Container Images 最初に書きましたが、Jib、Docker、S
Log4j2は、他のロギングライブラリの呼び出しを、Log4j2に転送するコンポーネントを提供しています。 要は、他のロギングライブラリのふりをしてLog4j2へ流すコンポーネントがあるということですね。 以下のパターンがあります。 Log4j 1.2 → Log4j2 Commons Logging(JCL) → Log4j2 SLF4J → Log4j2 Log4j2 → SLF4J 最後だけ、逆ですね。これが+αの部分です。 それぞれのMaven依存関係は、こちらに網羅されています。 Maven and Ivy Artifacts http://logging.apache.org/log4j/2.x/maven-artifacts.html では、それぞれ簡単に使っていってみます。なお、基本的にこれらのAPIを動作させるのに、本物のライブラリ(例えばLog4j 1.2のJARファイ
Javaは長らくプロジェクトの立ち上げから最初のコーディングまでが重く、スクリプト系のプログラマから批判されてきた。それも最近のJShellやJBangの登場で変わってきた。静的型付け言語としての構文の重たさを除けば、ほぼスクリプト言語の感覚でプログラミングできる。 ちょっとしたタスクをスクリプティングでやるにも、これまではBashやPythonのようなスクリプト言語が主流だったが、今ではJavaも選択肢の1つになる。Javaのメリットは、(比較的重たい処理での)実行時の速さと何より非常に豊富なライブラリのエコシステムだ。 エコシステムという点では、Javaで最もライブラリが成熟した分野がいくつもある。その1つがインテグレーション(システム間の連携)で、Apache Camelはその代表的なライブラリ/フレームワークになる。 Apache CamelとJBangを組み合わせると、インテグレ
. ____ _ __ _ _ /\\ / ___'_ __ _ _(_)_ __ __ _ \ \ \ \ ( ( )\___ | '_ | '_| | '_ \/ _` | \ \ \ \ \\/ ___)| |_)| | | | | || (_| | ) ) ) ) ' |____| .__|_| |_|_| |_\__, | / / / / =========|_|==============|___/=/_/_/_/ :: Spring Boot :: (v2.4.2) 2021-02-15 16:28:04.233 INFO 19962 --- [ main] i.g.t.s.c.s.hello.HelloApplication : Starting HelloApplication using Java 11.0.10 on racine with PID 19962 (/h
(この記事は 地平線に行く とのマルチポストです) Java でファイルを読み込む処理は、バージョンが上がるごとにどんどん簡単に書けるようになっていきました。 今回は、どれだけ簡単になっていったかを Java のバージョンごとにまとめて説明します。 なお、ここでは以下の処理を行うコードをもとにしています。 そこそこ大きいテキストファイルを一行ずつ読み込む 文字コードは UTF-8 Java 1.1, Java 1.2, Java 1.3 public static void main(String[] args) throws IOException { File file = new File(args[0]); BufferedReader reader = null; try { reader = new BufferedReader( new InputStreamReader(
今では、開発の様々なシーンでオープンソースのライブラリを使うことが多くなってきています。 そんなライブラリを使用する際に、想定しない動きをしたり、うまく動かないんだけど、中で何が行われているかわかりにくいこと、ありますよね。 自分で作成したクラスやアプリならEclipseのデバッグ機能を使えば、変数に何が入っているかなどを逐次実行できますが、オープンソースのスタンド・アロンアプリやWebサーバ上のWebアプリだと、そうは行きません。 そんなときに役立つTipsをご紹介します。 Eclipseで実行できないなら、実行中のJVMにつないで覗いてみる その方法は、JVMに、リモートから接続してデバッグするというものです。 Javaのアプリやサーバはバーチャルマシン(JVM)上で実行されているというのはご存知ですよね。JVMにはもともと、デバッグ機能を外部に公開する仕様が備わっており、それを利用す
この記事は Google Cloud Japan Customer Engineer Advent Calendar 2020 の 21日目の記事です。 みなさん、こんにちは、Google Cloud の柳原 (@yanashin18618)です。 2020 年の今年は Java が公開されてから 25 周年というアニバーサリー・イヤーで盛り上がりを見せた年でした。Java に馴染みのない人も 今年は Java というキーワードを目にしたりしたのではないでしょうか。 私はと言えば、日夜 Google Cloud 上で Java アプリケーションをどう組み上げていくかと想いを馳せた1年でした。 TL;DRこれから Google Cloud 上で Java アプリケーションを作っていこうとしている方のために参考になるような話を綴っていきます。 特に開発フレームワークの Spring が提供して
Using OpenID Connect (OIDC) and Keycloak to centralize authorization Learn how to enable bearer token authorization in your Quarkus application using Keycloak Authorization Services for secure access to protected resources. The quarkus-keycloak-authorization extension relies on quarkus-oidc. It includes a policy enforcer that regulates access to secured resources. Access is governed by permissions
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