JAX-RS の仕様に組み込んで欲しいという意見をちらほら見かける、噂の Jersey MVC を試す。 テンプレートには JSP を使い、とりあえず GlassFish で ver 2.0 を試してから、 Tomcat で 2014/01/26 現在最新の ver 2.5.1 を試してみる。 環境 AP サーバ GlassFish 4.0 Tomcat 7.0.42 GlassFish で ver 2.0 を試す Jersey MVC JSP はバンドルされている GlassFish 4.0 には、 Jersey MVC JSP の 2.0 がバンドルされているので、それを利用する。 glassfish\modules>dir /b jersey-mvc* jersey-mvc-connector.jar jersey-mvc-jsp.jar ← MVC JSP がバンドルされてる je
このチュートリアルでは、埋め込み Tomcat を使用して単純な Java Web アプリケーションを作成する方法を示します。 各手順を実行してアプリをゼロから構築するか、最後までスキップしてこの記事用のソースを入手してください。 前提条件 Java の基本的な知識 (インストールされている JVM および Maven のバージョンなど) Git の基本的な知識 (インストールされている Git のバージョンなど) pom.xml を作成する アプリを格納するフォルダーを作成し、そのフォルダーのルートに、pom.xml という名前のファイルを次の内容で作成します。 <project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schem
ResponseEntityExceptionHandler について Spring Boot では ResponseEntityExceptionHandlerクラスで『どの例外が発生したときになにを返すか』のハンドリングを行っています。 このクラスを継承して例外ごとに定義されているメソッドをオーバーライドすることで、処理を好きなように行うことができます。 すべての例外のハンドリングがこのクラスに記述されているわけではないので、クラスの中身を確認してみてください。 ハンドリングの例(HttpRequestMethodNotSupportedException) 処理の例を見ていきます。 POSTメソッドしか定義されていないエンドポイントに対してGETでリクエストされたときなどに発生するHttpRequestMethodNotSupportedExceptionにおいて、任意のレスポンスボ
この記事について 最近(5.4〜6.0)のSpring Securityでは、セキュリティ設定の書き方が大幅に変わりました。その背景と、新しい書き方を紹介します。 非推奨になったものは、将来的には削除される可能性もあるため、なるべく早く新しい書き方に移行することをおすすめします。(既に削除されたものもあります) この記事は、Spring Securityのアーキテクチャの理解(Filter Chain、 AuthenticationManager 、 AccessDecisionManager など)を前提としています。あまり詳しくない方は、まずopengl_8080さんのブログを読むことをおすすめします。 サンプルコード -> https://github.com/MasatoshiTada/spring-security-intro 忙しい人のためのまとめ @Configuration
はじめに Java の enum は大変便利で非常多くのシーンで活用されています。例えば区分を表すようなオブジェクトを表現したい際にもよく使われていますね。 Java 14 で正式機能となった switch式にて網羅性検査が行えるようになり、それまで以前ではどうしても抽象メソッド等を活用する必要があった処理についても、switch式を利用する事で簡潔に表現することができるようになりました。 また、Java 17 で正式機能となった sealed classes/interfaces と Java 21 で正式機能になった Record Patterns によって、これまで必要だった区分値のような enum を必ずしも定義しなくて良い場合も出てきました。 この記事では、今まで enum を使っていたコードがこれらの機能によってどのように変わるのかを紹介し、盲目的に enum を定義するのでは
動機、前提など 毎回、久しぶりにlog4jを触るたびにすっかり使い方を忘れてしまっているので、自分なりに構造を理解しようと思った。 せっかくの機会なので根本的な構造をまず理解したいと思ったので、オプションの指定は可能な限り削った形を基本にしている。 また、基本的な使い方に限定しているので、実際の開発でよく使われるような設定も場合によっては端折っている。 使用した環境 Java1.8 log4j2.9.1 ログ出力するJavaソース logger.fatal("fatal!"); logger.error("error!"); logger.warn("warn!"); logger.info("info!"); logger.debug("debug!"); logger.trace("trace!"); 0.設定ファイル無しの場合 設定ファイルが無くてもデフォルトの設定でログ出力が行われ
Spring Cloud 包括的プロジェクトの一部である Amazon Web Services 用の Spring Cloud は、ホストされている Amazon Web Services との統合を容易にします。メッセージングやキャッシング API などのよく知られた Spring イディオムや API を使用して、AWS が提供するサービスとやり取りするための便利な方法を提供します。開発者は、インフラストラクチャやメンテナンスを気にすることなく、ホストされたサービスを中心にアプリケーションを構築できます。 Spring Cloud は、制限のない Apache 2.0 ライセンスでリリースされています。ドキュメントのこのセクションに貢献したい場合、またはエラーを見つけた場合は、github (英語) のプロジェクトでソースコードと課題追跡ツールを見つけてください。 Amazon は、
散々嵌りまくったので設定方法や踏んだ地雷についてのメモ ユーザープールを作る 単純なOAuth2認証がしたいだけの場合はユーザープールを作成。 「属性」の設定 ユーザー名かEmail/電話番号か 任意のユーザー名を付けたい場合はユーザー名側を選ぶ必要あり Email/電話番号を選ぶと、内部的なユーザー名はランダムな文字列になる カスタム属性 カスタム属性はPrincipalから取れる //custom属性roleがADMINか確かめたい場合 @RequestMapping("/") public String index(Principal principal) { if(principal instanceof OAuth2AuthenticationToken) { OAuth2AuthenticationToken token = (OAuth2AuthenticationToken
はじめに JavaのEIP(エンタープライズインテグレーションパターン)を手軽に実装できるフレームワーク。日本語で分かりやすい入門記事がなかったので記載。競合フレームワークとしてはSpring Integrationがあるが、Spring Integrationより遥かに使いやすい。RedHatが自社サービスに取り込んでいるため、QuarkusなどのIBM/RedHat製品群と相性いいが、Spring サポートも昔から充実しているため、Spring使っているところでもお勧め 他参考記事 実践EIP RedHatの記事 公式サイト 基本概念 Camel Component ファイル連携やメッセージングシステムなどの処理を行うクラス群 ファイル連携を行うFileコンポーネントやJMSメッセージを行うJMSコンポーネント、AWS連携コンポーネントや独自定義のjavaクラスのメソッドを呼ぶコンポー
ActiveMQのインストールから実際にプログラムで動かしてみる使い方まで基本的な部分をまとめました。QueueとTopicの違いも重要です。ActiveMQは日本語のドキュメントが少なく、本も英語版しかないので最初は苦労した覚えがありますが、なんで日本語の本出ないんでしょうね。 ActiveMQのインストール ActiveMQはJavaで実装されているため、先にJavaのインストールをします。 CentOSにJava(JDK)をRPMでインストール+バージョン変更について - TASK NOTES Apache ActiveMQ ™ のDownloadページからバージョンを選択します。今回は最新の安定版である 5.11.1 にしました。ダウンロードしたら解凍して任意のディレクトリに移動させて下さい。名前が長いのでシンボリックリンクも作成しておきました。 # wget http://ftp
概要 Java で Amazon Product Advertising API 5.0 (PA-API v5) をコールする AWS が提供している公式の SDK を使わず API を直接コールする AWS 署名バージョン 4 (AWS Signature Version 4) の処理を Java 標準ライブラリのみで実装する 今回の実行環境: macOS Catalina + Java 15 (AdoptOpenJDK 15) + Jackson Databind 2.11.1 + Gradle 6.6.1 サンプルコード ファイル一覧 ├── build.gradle └── src └── main └── java ├── AwsSignature4.java ├── JsonUtil.java ├── MyApp.java └── PaApi5Wrapper.java plug
みなさんこんにちは、レッドハットでソリューションアーキテクトをしている暮林といいます。 今回の記事ではいろいろなサービスを接続してPoCをしてみたいアーキテクト向けに、Karavan Designerの紹介をしたいと思います。 Karavan Designerとは? そもそも apache Camel Kとはなんぞや? DSLが書けない! そこでKaravan Designer! 早速つかってみる 3秒おきに「Hello World from Camel K!!!」とログに出すルートを書いてみる 次回予告 Atrlas Mapを組み合わせて実践的なPoCをする! Karavan Designerとは? ずばり apache Camel KのDSLをグラフィカルに書くためのツールです。VSCODEのプラグインとして利用したときはこんな見た目。 そもそも apache Camel Kとはなんぞ
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