タグ

中国と香港に関するbizeのブックマーク (37)

  • 香港で公務員が1年間に1万人以上も辞職 民主化運動弾圧や中国政府への忠誠を求めらることに嫌気、若手職員不足が深刻化

    香港ではここ数年の民主化運動の取り締まり強化などに抗議して、辞職する政府職員が増加。2022会計年度(2022年4月~2023年3月)の1年間では、1万人以上の公務員が辞職していたことが明らかになった。これは2018年度の辞職者数8500人を上回り、歴代1位の記録となった。香港各紙が伝えた。 香港の公務員は一般的に仕事の内容もそれほど大変ではなく、給与や福利厚生面、休暇の日数などでも民間企業に比べて優遇されており、かつて就職人気ナンバー1になったこともあった。 ところが、ここ数年の政府による厳しい民主化弾圧や中国政府への追従強化などで、人気が下落。途中退職者が急増しており、経験豊かな中堅職員不足が大きな問題になっているという。 2022年度の辞職者は1万人を超えたが、辞職の理由としては「海外への移住」が最も多かった。香港に住んでいる限り、中国政府に忠誠を誓わなければならず、万が一、ソーシャ

    香港で公務員が1年間に1万人以上も辞職 民主化運動弾圧や中国政府への忠誠を求めらることに嫌気、若手職員不足が深刻化
  • 米政府系ラジオ局 香港の事務所閉鎖 「国家安全条例」が影響 | NHK

    香港でスパイ行為など国家の安全を脅かす行為を取り締まる「国家安全条例」が施行されてから30日で1週間となりました。アメリカ政府系ラジオ局は、新たな条例によって安全に活動できるのか深刻な疑問が生じたとして、香港の事務所を閉鎖したことを明らかにしました。 香港では今月23日に「国家機密」を盗むことやスパイ行為、外国勢力による干渉などを犯罪として取り締まる「国家安全条例」が施行され、欧米各国などからは恣意(しい)的な運用が可能だとして懸念の声があがっています。 こうした中、ワシントンに部があるアメリカ政府系ラジオ局「ラジオ・フリー・アジア」は29日、声明を出し「条例の制定により安全に活動できるのか深刻な疑問が生じた」として香港の事務所を閉鎖したことを明らかにしました。 「ラジオ・フリー・アジア」は、これまで香港や中国土の政治や社会問題など独自の取材に基づき報道してきましたが、香港の当局は「ひ

    米政府系ラジオ局 香港の事務所閉鎖 「国家安全条例」が影響 | NHK
    bize
    bize 2024/03/31
    “香港での言論統制が強まっている象徴だとの受け止めも広がっています”
  • 米、香港当局者に制裁 「民主活動家らへの迫害強化」

    米政府は29日、香港市民の自由と人権を迫害しているとして、複数の香港政府当局者に米国査証の発給制限を科したと発表した。写真は昨年2月、民主活動家の裁判が行われている香港の裁判所の前で警官ともみ合う支持者(2024年 ロイター/Tyrone Siu) [ワシントン 30日 ロイター] - 米政府は29日、香港市民の自由と人権を迫害しているとして、複数の香港政府当局者に米国査証の発給制限を科したと発表した。個別の当局者名は明らかにしていない。 ブリンケン米国務長官は、同日公表した香港情勢についての米議会への年次報告書で、「中国政府と香港当局は、市民社会やメディア、反対派などに対する取り締まりと迫害を強化している。これには、国外に住む民主活動家12人以上に対して懸賞金をかけたり指名手配を行ったことも含まれる」と指摘した。

    米、香港当局者に制裁 「民主活動家らへの迫害強化」
  • 周庭氏、3年ぶりにユーチューブに動画投稿 刑務所生活語る 「届かなかった手紙」の謎

    香港の民主活動家でカナダに留学している周庭(アグネス・チョウ)氏(27)が26日、約3年ぶりに動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身のチャンネルを更新した。 周氏は約23分の動画(日語訳付き)の中で、服役していた香港の刑務所での生活などを紹介。東野圭吾のを20冊以上読んだことや、獄中で毎日手紙を書いていたが、6月4日に書いた手紙だけが友人に届かなかったことなどを明かした。6月4日は1989年に北京で天安門事件が起きた日。周氏は「政治や敏感な話とは関係のない、刑務所での出来事を書いた手紙でした…今でもなぜなのか分かりません」などと語った。 周氏は2020年12月、無許可集会を扇動した罪などで禁錮10月の実刑判決を受け、香港の刑務所で半年余り服役していた。 周氏は昨年9月に香港を離れてカナダの大学院に留学中。香港警察は今月上旬、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑でも逮捕され保釈中の周氏が

    周庭氏、3年ぶりにユーチューブに動画投稿 刑務所生活語る 「届かなかった手紙」の謎
  • 香港民主派を追い詰める警察の手法、周庭さん明かす-過去に悔いなし

    香港で民主化運動をしていた周庭(アグネス・チョウ)さんによれば、国家安全維持法(国安法)を担当する香港警察が彼女に取引を持ちかけた。活動家としての過去を捨て去れば、香港を離れカナダに留学できる。申し出を拒否すれば、香港にとどまり続けることになる。彼女はその条件を受け入れた。 27歳の周さんは先週、インスタグラムへの投稿を通じ、香港の秘密主義的な警察組織が民主活動家に対し用いている手法を明らかにした。パスポート(旅券)を取り戻すため、周さんは行った全てについて詳細に記述しており、こうした記録が公開されるのは極めて異例だ。 香港活動家の周庭氏、カナダ滞在中-「恐らく戻ることない」   その中には、警官に付き添われ中国土に行ったことも含まれている。共産党政権下での中国の功績に感謝の意を示したり、警察への感謝や過去の行動を否定する声明を書いたりする様子が示され、活動家に戻ったり、他の反体制派と接

    香港民主派を追い詰める警察の手法、周庭さん明かす-過去に悔いなし
  • 「ただ自由に生きたい」周庭さん 香港への思い | NHK

    「私はただ自由に生きたい、そして安全に生きたい。だから香港には戻りません」 そう話すのは、香港の民主活動家、周庭さんです。 今月3日、自身のSNSで現在はカナダに滞在し、現地の大学に通っていることを明かしました。 2021年に刑務所を出所した後、2年半にわたって沈黙を続けていた周庭さんに何があったのか。話を聞きました。 周庭さんとは 周庭さんは、2014年に行われた民主的な選挙を求める抗議活動「雨傘運動」の中心メンバーで、民主化運動の「女神」とも呼ばれていました。 雨傘を広げて警察と衝突する市民(2014年9月28日) 日音楽やアニメが好きで、独学で覚えたという流ちょうな日語で香港の民主化に向けた支援を訴えてきました。 日記者クラブでの会見(2019年6月10日) 2019年6月の大規模な抗議デモに関連して、違法な集会への参加をあおった罪で実刑判決を受け、2021年6月に刑務所から

    「ただ自由に生きたい」周庭さん 香港への思い | NHK
  • 「周庭氏 一生 逃亡者として追われる」香港政府トップが警告 | NHK

    でも知られている香港の民主活動家の周庭氏が、滞在先のカナダから、香港に戻らないと明らかにしたことについて、香港政府トップの李家超行政長官は「一生、逃亡者として追われることになる」と述べ、警告しました。 香港の民主活動家で、流ちょうな日語を使ったSNSでの発信などで知られる周庭氏は、3日、およそ2年ぶりに投稿したSNSでカナダのトロントに滞在しているとしたうえで「香港の情勢や自分自身の身の安全などを考慮した結果、香港には戻らないと決めた」と明らかにしました。 周氏は、2020年8月、外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加えたなどとして香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕され、その後、保釈されましたが、今も当局による捜査が続いています。 香港政府トップの李家超行政長官は5日の記者会見で、周氏について「香港政府は、国家の安全を危険にさらす逃亡者を徹底的に追跡する」と強調しました。 その

    「周庭氏 一生 逃亡者として追われる」香港政府トップが警告 | NHK
  • 香港の女性記者、北京出張後に行方不明 国際団体が懸念表明

    香港(CNN) 香港の女性記者、陳敏莉(ミニー・チャン)氏が10月末に中国の北京に出張した後、行方不明になっている。国際NGO「国境なき記者団(RSF)」は4日の声明で「多大な懸念」を表明し、中国当局に情報公開を求めた。 日のメディアは11月30日、香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)で安全保障と外交を担当する陳氏について、北京で開かれた安保関連のフォーラムの取材に行った後、連絡が取れなくなったと報じた。 また事情を知る関係者の話として、陳氏が中国当局の捜査対象になっている可能性を指摘した。 一方、SCMPは声明で、陳氏が休暇を取っていると説明。家族から、人は北京にいるが私的な問題の処理に時間がかかっていると説明があったと述べた。家族は陳氏の無事を伝えたうえで、プライバシーの尊重を求めているという。同紙は引き続き家族と連絡を取り、あらゆる支援を提供するとの方針を示

    香港の女性記者、北京出張後に行方不明 国際団体が懸念表明
  • 香港民主活動家の周庭氏「香港には戻らない」現在はカナダ滞在 | NHK

    でも知られている香港の民主活動家の女性がおよそ2年ぶりにSNSに投稿し、現在はカナダに滞在していて、香港には戻らないと決めたと明らかにしました。 香港の民主活動家、周庭氏は、9年前の「雨傘運動」と呼ばれる抗議活動の中心メンバーの1人で、SNSを通じて流ちょうな日語で発信するなどその活動は日でも知られていました。 周氏は3年前、抗議活動に関連して実刑判決を受けて刑務所に収容されました。 出所したあとも定期的に警察に出頭するよう求められたということです。 周氏は3日、およそ2年ぶりにSNSのインスタグラムに投稿し、ことし9月に香港を出て現在、カナダのトロントに滞在していることを明らかにしました。 そのうえで「当初は12月に香港に戻り、警察に行く予定だったが、香港の情勢や自分自身の身の安全、心身の健康状態などを考慮した結果、香港には戻らないと決めた。おそらく一生戻ることはないだろう」と述

    香港民主活動家の周庭氏「香港には戻らない」現在はカナダ滞在 | NHK
  • 【速報】香港民主活動家・周庭さん カナダに事実上亡命 「カナダにいて香港に戻らないことを決めた」 | TBS NEWS DIG

    香港の民主活動家の周庭さんが27歳の誕生日にあたる3日、カナダに事実上亡命したことを明らかにしました。周庭さんは3日、SNS上に公表した声明で「現在カナダのトロントにいて、香港に戻らないことを決めた」と明…

    【速報】香港民主活動家・周庭さん カナダに事実上亡命 「カナダにいて香港に戻らないことを決めた」 | TBS NEWS DIG
  • 香港警察、海外に逃れた民主活動家8人に懸賞金

    香港警察が懸賞金をかけるとした民主活動家の一人、羅冠聡(ネイサン・ロー)氏/Anthony Kwan/Getty Images 香港(CNN) 香港警察は3日、海外に逃れた著名民主活動家8人に対し、100万香港ドル(約1800万円)の懸賞金をかけると発表した。 元議員の羅冠聡(ネイサン・ロー)氏、郭栄鏗(デニス・クウォック)氏、許智峯(テッド・フイ)氏など8人は、香港国家安全維持法に違反して外国勢力との共謀や国家転覆をはかった疑いがもたれている。 ここ数年の間に香港を脱出した活動家の多くは、中国政府が香港の自由と自治を弾圧していると訴え続けてきた。 民主活動家の男性7人と女性1人は現在、米国、カナダ、英国、オーストラリアを拠点としている。いずれの国も、国家安全維持法に関する懸念を理由に香港との犯罪人引き渡し条約を停止している。 警察は3日の記者会見で、国家安全維持法に基づきこれまでに260

    香港警察、海外に逃れた民主活動家8人に懸賞金
  • 日本人ジャーナリストの入境拒否 抗議デモ著書を問題視か―香港:時事ドットコム

    人ジャーナリストの入境拒否 抗議デモ著書を問題視か―香港 2023年06月30日20時51分配信 香港空港の到着ロビー=1月5日(AFP時事) 【香港時事】香港の2019年の大規模抗議デモに関する著書があるジャーナリストの小川善照氏(54)が29日に香港入りしようとした際、空港で入境を拒否され、30日に帰国したことが分かった。関係者が明らかにした。香港で日人ジャーナリストが入境を拒まれたのは初めてとみられる。 日の写真家、入境拒否 デモ取材影響か―香港政府 小川氏は29日夜に香港空港に到着後、出入境管理当局に止められ、別室で聴取を受けた。当局から入境拒否の具体的な理由の説明はなく、30日に強制送還されたという。 小川氏は19年のデモなどを現地で取材。「香港デモ戦記」などの著書がある。当局はこうした取材活動や著書を問題視したとみられる。 国際 社会 コメントをする 最終更新:2023

    日本人ジャーナリストの入境拒否 抗議デモ著書を問題視か―香港:時事ドットコム
  • 日本に留学の女子大生、香港に帰省したら国家分裂扇動容疑で逮捕

    【読売新聞】 香港の裁判所で16日、SNSに「香港独立」を主張する投稿をしたとして、刑事犯罪条例の扇動罪に問われた女子大学生(23)の初公判があった。弁護側は、投稿の大部分が香港以外の場所で行われたとして、同条例の適用に疑義を呈した

    日本に留学の女子大生、香港に帰省したら国家分裂扇動容疑で逮捕
  • アップルやグーグル、香港デモ応援歌削除 政府「禁止令」申請で警戒 - 日本経済新聞

    【香港=伊原健作】米アップルやグーグルが自社の音楽・動画配信サービスで、香港の抗議デモで歌われた応援歌「香港に栄光あれ」の削除を進めている。香港政府は「国家分裂をあおる」として配信禁止令を出すよう裁判所に求めており、各社は法的リスクを警戒したとみられる。アップルの音楽配信「iTunes」では15日までに「栄光あれ」の関連楽曲のほとんどが消えた。従来は外国語版など多数の派生楽曲が登録されていた。

    アップルやグーグル、香港デモ応援歌削除 政府「禁止令」申請で警戒 - 日本経済新聞
  • 日本留学中の香港女子学生を逮捕 香港警察、ネット上の投稿を問題視:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    日本留学中の香港女子学生を逮捕 香港警察、ネット上の投稿を問題視:朝日新聞デジタル
  • 台湾と香港の「心をつかめ」、習近平氏が中国共産党に要求

    香港(CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は2日までに、中国共産党に対して香港、マカオ、台湾の人々の「心をつかむ」ことを強く求めた。それこそが「国家を再生する」取り組みの一環だとの認識を示した。 習氏の要求は、週末にかけて開かれた高位の当局者が集まる会合でのもの。中国共産党中央統一戦線工作部(統戦部)に向けて提示された多くの重要任務の一つだった。この組織は中国内外で影響力を獲得する任務を担う。 国営新華社通信によると、習氏は北京での会合で統戦部について、中共が敵を打ち破るための重要な保証になると指摘。国の統治と再生のほか、国内外の全中国人を結集させ、国家再生を実感させることも請け合う組織だと強調した。 具体的な取り組みとしては、国内において「共通性と多様性の適切なバランスを取り」「香港、マカオ、台湾、さらに海外中国人の心をつかむ」ことを含むべきだとの見方を示した。 香港は民主化

    台湾と香港の「心をつかめ」、習近平氏が中国共産党に要求
  • 天安門事件追悼像を撤去 民主運動の象徴―香港大:時事ドットコム

    天安門事件追悼像を撤去 民主運動の象徴―香港大 2021年12月23日16時33分 香港大構内で展示されていた天安門事件を記念する彫像「国恥の柱」=10月10日、香港・香港島 【香港時事】香港メディアによると、香港大学は23日朝までに、天安門事件犠牲者を追悼する彫像を構内から撤去した。像は1997年に香港大に運び込まれ、香港における民主運動の象徴の一つだった。 撤去命令の天安門追悼像、世界的法律事務所が香港大の代理退く 高さ約8メートルの像「国恥の柱」は、中国で民主化運動が武力弾圧された1989年6月の天安門事件を記念するためにデンマーク人彫刻家が制作した。朱に塗られた表面には、苦悶(くもん)の表情を浮かべた人々の身体が積み重なるように浮き上がっている。像は香港で事件の追悼集会を開催してきた民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)に貸し出され、学生会との共同管理の下で設置され

    天安門事件追悼像を撤去 民主運動の象徴―香港大:時事ドットコム
  • 香港 「リンゴ日報」創業者ら8人に実刑判決 24人全員が有罪に | NHKニュース

    香港で去年6月、天安門事件の犠牲者を追悼する無許可の集会に参加するよう市民を扇動した罪などに問われていた、新聞の創業者ら8人に対し、香港の裁判所は、禁錮4か月半から1年2か月の実刑判決を言い渡しました。 香港の新聞「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏や、解散した民主派団体の副代表、鄒幸※トウ氏ら26人は、去年6月、大勢の市民が天安門事件の犠牲者を追悼しようと公園に集まったことをめぐり、無許可の集会に参加するよう市民を扇動した罪などで起訴されました。 一部の被告は罪を認め、すでに有罪判決を受けましたが、黎氏と鄒氏、それに元記者の何桂藍氏の3人が最後まで罪を認めず「追悼することは罪にあたらない」などと主張していました。 裁判所は13日、黎氏に禁錮1年1か月、鄒氏に禁錮1年、それに何氏に禁錮6か月の、いずれも実刑判決を言い渡しました。 また、これまでに罪を認めた5人に対しても禁錮4か月半から1年2か

    香港 「リンゴ日報」創業者ら8人に実刑判決 24人全員が有罪に | NHKニュース
  • Appleが9月に修正したCatalinaの脆弱性は香港市民への攻撃に悪用されていたとGoogle

    Googleセキュリティ専門家チームTAG(Threat Analysis Group)は11月11日(現地時間)、8月に発見して米Appleに報告し、Appleが9月に修正したmacOS Catalinaのゼロデイ脆弱性の詳細を公表した。香港のメディアや民主主義グループのWebサイトの訪問者をターゲットとする攻撃に悪用されていた。 この攻撃ではmacOS Catalinaの脆弱性(CVE-2021-30869)を悪用し、Webサイトを訪れたユーザーの端末にバックドアをインストールしていた。このバックドアには侵入した端末を特定するモジュールが含まれ、音声を録音し、画面をキャプチャし、キーロガーをインストールする。 TAGは、この攻撃は、「国家の支援を受けている可能性の高い」グループによるものだという見解を示した。 関連記事 Appleの対応に不満噴出、反発した研究者が相次ぎゼロデイの脆

    Appleが9月に修正したCatalinaの脆弱性は香港市民への攻撃に悪用されていたとGoogle
  • 香港 “中国から独立” 繰り返し叫んだ男性に禁錮5年9か月 | NHKニュース

    香港で去年、中国からの独立を主張するスローガンを繰り返し叫んだとして反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法違反に問われた男性に対し、香港の裁判所は禁錮5年9か月の実刑判決を言い渡しました。この法律違反で実刑が言い渡されるのはこれが2例目で、厳しい判断が続いていると市民に受け止められています。 この裁判は去年8月から11月にかけて香港の商業施設などで中国からの独立を主張するスローガンを叫んだり、プラカードを掲げたりしたなどとして31歳の男性が香港国家安全維持法の国家の分裂をあおった罪に問われたものです。 男性に対し香港の裁判所は「同様の行為を20回繰り返していて深刻なうえ、反省していない」などと指摘して、禁錮5年9か月の実刑判決を言い渡しました。 男性はたびたび1人で抗議の声を上げていたことで市民の間でよく知られた存在で、判決が言い渡された瞬間、傍聴席からは「刑が重すぎる」といった声が

    香港 “中国から独立” 繰り返し叫んだ男性に禁錮5年9か月 | NHKニュース