エストニアの首都タリンで、アラル・カリス大統領(画面外)と共同記者会見に臨むウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2024年1月11日撮影)。(c)RAIGO PAJULA / AFP 【1月12日 AFP】バルト3国歴訪の一環としてエストニアの首都タリンを訪問したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は11日、「停戦」はロシアを利するだけで、再び軍備を整える時間を与え、ウクライナは「蹂躙(じゅうりん)」されることになると訴えた。 ゼレンスキー氏はエストニアのアラル・カリス(Alar Karis)大統領との共同記者会見で、「ロシアに2、3年与えれば、わが国は蹂躙されるだろう」「われわれはそのようなリスクを負うつもりはない。ロシアを利するために停戦することはない」と述べた。 さらに、ロシアとの「長期戦」はウクライナにとって好ましくない
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