ブックマーク / www.itmedia.co.jp (402)

  • 宴会の前と後に確認したい5つのサイト

    忘年会の開催も格化してきた。ビジネスパーソンにとってお酒の席はまだまだ大切な行事だ。上司のあしらいや二日酔いも華麗に乗り越えたい。 忘年会の開催も格化してきた今日この頃。すでに新年会の話もちらほら聞こえてきた。なんとも気の早い話だが、ビジネスパーソンにとって、お酒の席はまだまだ大切な行事。上司のあしらいも二日酔いも華麗に乗り越えたいものだ。 宴会に通用する「大人力」をチェック 宴会といえば、普段なかなか話せない人とも話せる貴重なチャンスだ。忙しくてコミュニケーションが途絶えがちな上司に対しても、“得点稼ぎ”のいい機会かもしれない。とはいえ、上司が「日は無礼講!」と宣言したとしても、当にその言葉を信じていいものだろうか? この辺りの腹芸を理解するには、「石原壮一郎の大人力診断所(ソースネクスト)」がぴったりだ。

    宴会の前と後に確認したい5つのサイト
  • ブロガーに共通する“5つの悩み”とは?

    今回は第1回ということで、主に2つのことを行った。1つは「ブログをやっていて良かったこと」を共有すること。そしてもう1つは「ブログをやっていて困っていること」を共有し、それらについての対策を議論することだ。 ブログをやっていてよかったこと まずはブログをやっていて良かったことを書いてもらい、1人ずつ発表。具体的には、以下のような点が挙がった。 iMacの体験モニターになれた。 人気記事がいくつか持っていると、イベントなどで初対面の人でも円滑なコミュニケーションを始められる。 転職できた。 ブログのネタを探すためにいろんなことに興味を持つようになった。 友達に何か話題を紹介するとき、あるいはブログで書いたことをちょうど聞かれたときに、「これ見てよ」とURLを送るだけで済む。 書評ブログをやっているが、を意識的に読むようになった(ついでにちょっと儲かるようになった)。 新年の抱負など、ふだん

    ブロガーに共通する“5つの悩み”とは?
  • ITmedia Biz.ID:GTDに役立つトリガーリスト

    ストレスフリーの仕事術「GTD」――。 その最初の難関は「収集」のプロセスです。「頭の中の『気になること』を吐き出すために、最低二時間は使ってください」と言われても困ってしまうかもしれません。実際、「GTDに挑戦したけれど、最初の30分で何も書けなくなって途中で投げ出してしまいました」――という人も多いようです。 そこで今回は収集のプロセスにおいて使える「トリガーリスト」をご紹介しましょう。トリガーリストの項目は「頭の中の気になることを思い出せてくれるであろう質問」になっています。このリストを横に置きつつ「書くことがなくなちゃったなぁ……」というときに参照すれば、きっと忘れていたことを思い出せることでしょう。 「収集」プロセスは落ち着いたカフェなどで行うとはかどるので、そのカフェに出かける際に印刷して持って行くとよいかもしれません。 GTDトリガーリスト 仕事のこと 現在抱えているプロジェ

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  • スティックのり「消えいろピット」につめ替えタイプ

    トンボ鉛筆は、スティックのり「消えいろピット」のつめ替えタイプ「つめ替え 消えいろピット」(262円)とリフィル「消えいろピット つめ替え用のり」(189円)を3月1日に発売する。 消えいろピットは、ライトブルーに着色されたスティックタイプののりで、乾くとブルーののりが透明になるのが特徴。塗るときにのりが見えるので、塗り残し、塗りムラ、塗り過ぎ、はみだしなどを防げるという。 今回、「つめ替え 消えいろピット」の体は、通常の使用環境で30回のつめ替えが可能。つめ替え作業は、まず使い終えた「のり受け」(黄色の部分)をつまんで取り出し、つめ替えのりの容器を体にはめる。のりを体に引き込み、つめ替え容器を外せば完了だ。 使いきりタイプの「消えいろピットN」と比べて、3目から約3%、5目で7%、10目で約10%、30目で約13%の経費を節約できるほか、3目から約5%、5目で約15%、

    スティックのり「消えいろピット」につめ替えタイプ
  • 第1回 手帳をオンラインサービスでまかなってみる

    『オンラインだけで、大抵の仕事はこなせてしまうんじゃないだろうか?』 。そんな疑問を持ったのが今回の企画の始まり。最初のトライは、「手帳」をオンラインに変えてみることだ。 ここ最近のオンラインサービスの充実ぶりは素晴らしい。わざわざアプリケーションをインストールしなくても、ブラウザ上でできるオンラインサービスだけで済んでしまうことが多い。まさにインターネット様々だ。こんなにオンラインサービスが充実しているのだったら、『オンラインだけで大抵の事はこなせてしまうんじゃないだろうか?』 いや、こなせるに違いない。 というわけで、新年を迎えたのを機に、日常的なあれやそれを全部オンラインサービスで片付けてみることにした。まず手始めにとりかかったのが「手帳」すなわち、スケジューラだ。 新年になったらまず手帳を新しくするという人も多いのではないだろうか。そう、「新しい年には新しい手帳で」というやつだ。僕

    第1回 手帳をオンラインサービスでまかなってみる
  • ITmedia Biz.ID:席にいなくたって仕事はできる!?――Biz.ID・斎藤健二編集長 (1/2)

    「斎藤健二」をご存知だろうか。「知っている」という方はITmediaの熱心な読者かもしれない。ITmediaがまだ「ZDNet Japan」と呼ばれていたころ、「ZDNet Mobile」を立ち上げ、携帯電話の動向を追う日有数のニュースサイトに育て上げた。その後、記事の署名が「斎藤健二,ZDNet/JAPAN」から「斎藤健二,ITmedia」に変わり、2006年6月には国内初となる仕事術を中心としたLifeHack系情報サイトとして誌「Biz.ID」を立ち上げた。 今回で17回目の「達人の仕事術」では、ITmediaとともに成長してきた男・斎藤健二編集長にフォーカスを当てる。 “データ持ち運び原理主義”ゆえのノートPC使い 2006年6月27日にBiz.IDがオープンして以来(正確にはオープンする前から)、斎藤編集長が終日席に座って仕事をしていることはほとんどない。取材に同行したり、会

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  • ITmedia Biz.ID:カバンの中を小さな書斎にする工夫

    クツワから出ている「ドクターイオン」は、そんなバッグの悩みを解決してくれるシリーズである。中でも「マルチワークケース」(A4サイズ)は現在主流となっているA4の書類がすっぽりと入り、使い勝手がいい。クリアホルダーに入れたままでも入るから、何種類ものクリアホルダーを持っているときなど、収まりよく使えるであろう。 前面に大きめのふた付きポケットがある。偶然だとは思うが、MOLESKINE(モールスキン)ラージサイズがぴったり収まる。

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  • ITmedia Biz.ID:複利計算を“暗算”で行う

    もし100万円を12%の金利で預けた場合、6年経つと資産は約200万円……。こんな、資産運用や借金の概算をざっくり暗算する方法を紹介しよう。 投資をしようと思い立ったり、家を買うなど借金をしたりするときに、必ずついて回るのが複利計算だ。5%の金利であっても、その利子についてさらに利子がつくことで、資産や借金の額が急速に大きくなることを“複利”という。 普通に考えれば、100万円に最初の1年で5%の利子がついて105万円。2年目は105万円に5%の利子がついて、110万2500円、3年目は110万2500円に……という計算になる。電卓でも(金融電卓でない限り)同じように計算しなくてはならず、面倒なことこの上ない。 ただしいわゆる“投資”をかじったことのある人なら、「72の法則」を聞いたことがあるだろう。これは、72を利率のパーセントで割ると、資産や借金が2倍になる年数が分かるというものだ。例

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  • ITmedia Biz.ID:あれ、どこまで読んだっけ? を解決する

    普通のしおりとは違ったユニークな形。他のカラーもある。直販サイトでは3枚セット、大型文具店では1枚売りもしている。使い方は台紙の裏に書いてある 就寝前や通勤中の電車内で、読書仕事の資料を読む人は多い。だが、読んでいる途中でいつの間にか眠ってしまい、目覚めた時にどこまで読んでいたのか分からなくなる――ということもある。眠る直前に「しおり」でも挟めればいいが“いつの間にか”眠っているのだから、それも無理……かと思っていたら便利なしおりを見つけた。 それが「スワンタッチ」だ。名前のとおり白鳥のような形をしており、両面テープが付いている。の見返しや、最後のページの上部にこのしおりを貼り、とんがった頭部分を読み始めのページに引っ掛ける。あとはページをめくるだけで、頭部分が常に開いているページに引っ掛かるようになる。これなら、寝ている間にが閉じてしまっても、自然としおりが挟まっているので“安心”

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  • ケータイだけじゃない――PANTONE文具で自分だけの“春色”文具を

    ソフトバンクモバイルのPANTONEケータイで注目を集めた「PANTONE UNIVERSE」。実は、国内文具メーカーのサンスター文具でも多数製品を開発・製造しているのをご存知だろうか。 世界初となる1モデル20色同時発売で注目を集めたソフトバンクモバイルのPANTONEケータイ「812SH」(1月25日の記事参照)。このPANTONEケータイは、色見帳で有名な米PANTONEとのコラボレーションによるもの。PANTONEのカラーチップをモチーフにした製品シリーズ「PANTONE UNIVERSE」の1つである。 実はこのPANTONE UNIVERSE、国内文具メーカーのサンスター文具でも多数製品を開発・製造しているのをご存知だろうか。ノートやメモ帳に始まり、ハサミやホッチキス、ファイリング用品などの28品目のサンスター文具が開発した製品が、国内だけでなく、ニューヨークやロンドンなど世

    ケータイだけじゃない――PANTONE文具で自分だけの“春色”文具を
  • ITmedia Biz.ID:「我が社の製品が一番」でいいのか

    メーカーに勤める社員が、自社製品を毎日使う――愛社精神があれば自然なことであり、身をもって良さを実感できる行為ではあるが、そこに落とし穴はないのだろうか。 記者の愛用するWebブラウザはノルウェーの「Opera」、メールソフトはジャストシステムの「ShurikenPro」、テキストエディタは「QXエディタ」、ワープロは「一太郎」。特に狙っている訳ではないのだが、なぜか“職場のみんなが使っている”ソフトではないことが多い(10月23日の記事参照)。 先日、同僚のT記者に「ヨシオカさんはどうしてShuriken Proなんですか。どこがいいのか教えてほしい」と聞かれて、ハタと考え込んでしまった。メールの数が増えても動作が軽快、メールデータを暗号化できるのでセキュリティ面で安心……といったジャストシステムの公式サイトに書いてあるうたい文句を知らないわけではないし、日々それを享受している。しかし長

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  • ITmedia Biz.ID:入門書の“2冊読み”で学ぶべきことを取捨選択

    新しいことを始める時は、何はともあれ入門書を購入し、読み終えたら次のステップへ、というのが普通のやり方だ。そこで、敢えて入門書をもう1冊購入して読み比べる方法をご紹介しよう。 何か新しいことを始めたい、知識をつけたいという場合、その筋の入門書を買ってきて読むというのが、ごく一般的なやり方だ。例えば、急にアメリカ出張を命じられたのでトラベル英会話集を買ってきて読んだり、あるいは新しいプログラム言語を習得するにあたって基的なソースコードが書かれた書籍を購入したり、といった具合である。 普通であれば、入門編にあたるこれらの書籍を読破したのち、応用編へと進んでいくわけだが、入門書を1冊だけ読んでいると何が大事な項目なのかよく分からない場合もある。一番怖いのは、入門書を読んで大事だと思っていたことが実はぜんぜん大事ではなかったときだ。こうした事態を防ぐためにもう1つ別の方法もある。それは、購入して

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  • ITmedia Biz.ID:その場でサクサク仕事を片付ける

    仕事のヒントとなるものを、その場で使える状態にしておく――。出張など長い移動時間は有効活用したいもの。そんな「移動書斎術」を実現する携帯「のり」とは。 通勤や出張などの移動中に新聞や週刊誌を読むという人は、多いのではないだろうか。かくいう私も東京で打ち合わせとなると、往復3時間ほどバスや電車の中となる。週刊誌や新聞は読み終わったら処分するが、切り抜いておきたい記事に出会ったらどうするか。 迷わず切り抜いて、コクヨのテープのり「ドットライナー」を使ってどんどんノートに貼り付ける。そのための小さいハサミとドットライナーは、常にかばんに入れてある。ハサミは、すでにどこで買ったか記憶にもないが、すこぶる切れ味がよく、ボディはコンパクトでありながら指を入れる部分はさほど窮屈でないのも使いやすい。もちろん、ハサミのような刃物を使うときには状況をわきまえた上で使いたい。 ドットライナーは、修正テープのよ

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  • 初めての「ブログメディア研究会」開催――コクヨのDESK@で

    Biz.ID主催のイベント「ブログメディア研究会」が、コクヨのビジネスレンタルスペース「DESK@ 東京日ビル店」で催された。 Biz.IDのブロガー応援企画「ブログメディア研究会」が2月20日、コクヨの協力を得て、同社のビジネスレンタルスペース「DESK@(デスカット)東京日ビル店」で始まった。 ブログメディア研究会は、文章の書き方に悩んだり、そもそも何を書いていいかわからない――そんなブロガーとともに“書き方”技術を勉強するイベントだ。日19時30分ごろから集まったブロガーと、誌でGTDの紹介や連載「ひとりで作るネットサービス」探訪を執筆中の田口氏やBiz.ID編集スタッフが文章の書き方について、熱心に意見を交わした。 まずは写真を交えてご報告する。詳細は後ほどリポートする予定だ。 日参加のブロガーの皆さん(応募順) ブログタイトル URL pinkmac(Diary)

    初めての「ブログメディア研究会」開催――コクヨのDESK@で
  • 漠然とした目的でもスポットを探せる地図サービス

    Googleマップでは、目的地だけでなく周辺の店舗やサービスも検索できる。2つの入力フィールドのうち、左側に「飲店」などの探したい店舗、右側に住所を入力する仕組みだ。例えば、Biz.ID編集部のある丸の内周辺であれば、左側のフィールドに「飲店」、右側に「東京都千代田区丸の内」と入力すればいい。 検索キーワードがはっきりしない、思いつかないこともある とはいえ、適切なキーワードがはっきりしないなど、検索するのが面倒な場合もある。かといって、スクロール地図以外の一般的な地図サービスではゴテゴテした感じがして分かりづらい。ボタン1つでパッパと表示を切り替えられる分かりやすいサービスはないものだろうか。そんなユーザーは、日コンピュータグラフィックの「ちず丸ビジネス(仮)」を利用してみよう。 ちず丸ビジネス(仮)では、地図の左脇に分かりやすいアイコンを設置。それらをクリックすることで、目的地周

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  • ウィンドウを広げすぎて困ったときの対策

    ブラウザなどのウィンドウを広げすぎて、その「角」がはみ出てしまったせいで、そこにマウスを持っていってウィンドウを小さくすることが不可能になり、イライラすることはないだろうか。筆者には何度かその経験がある。 先日、同僚からウィンドウを小さくする方法を教えてもらった。長年の悩みというのは意外とあっけなく解決してしまうものだなと思った。その方法は複数ある。 タスクバーの下にウィンドウの角が隠れてしまった場合、タスクバーを一時的に小さくし、その下にある角を見つけられる [Alt]+[Space]のあとに[S]を押すと、上下左右の矢印キーでウィンドウの大きさを変更できる タスクバーを小さくして、その下にあった角を拾う ウィンドウを元に戻せなくなるケースで多いのが「タスクバーの下にウィンドウの角が隠れてしまう」ことだ。この場合、タスクバーを小さくすれば、その下にあるウィンドウの角を見つけられる。

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  • ファイリングのモチベーションアップに――“ハデめ”な穴あけパンチ

    購入してから10年以上経った手元の穴あけパンチがキイキイきしむようになった。ファイリングのモチベーションをあげるためにもヴィヴィッドカラーの「デコレ・パンチ」を購入した。派手な外見だけでなく、細かい新機能も目を引いた。 ホッチキスを購入した話を書いた(2月13日の記事参照)。久しぶりの新製品は、ずいぶん進化していて驚いた。ピカピカの赤いホッチキスでごきげんになっていたら、手元の2穴パンチがキイキイ音を立てているではないか。 購入してから10年は経っただろうか、いやそれ以上かも。穴をあける紙にしみ出してしまうのは困るから油を差してよいものやら判断できない。最近、ファイリングに凝っていることもあり、そろそろ新しく購入することにした。カール事務機の「デコレ・パンチ」である。 このデコレ・パンチ、ラインアップに事務機系にありがちな落ち着いたカラーバリエーションがない。レッド、パープル、グリーン、ベ

    ファイリングのモチベーションアップに――“ハデめ”な穴あけパンチ
  • ありそうでなかった「左右に余白」ノート──アピカ

    ノートの取り方は人それぞれだが、きっちりメモを取る人に多いのが、あとから書き込むスペースがなかった──という失敗。アピカがこの春発売した、「余白つきノート」は、あらかじめノートの左右に各37ミリの余白を付けたノートだ。 「実はありそうで、これまでなかった。先生の講義をノートに取るさいに、『これ試験に出るよ』などの先生のコメントを書き込むスペースがほしい、という要望から生まれた」(アピカ) サイズは普通の大学ノートと同じセミB5サイズ。無線綴じとリングの2種類、背の色も赤と青の2種類が用意される。価格は無線綴じが126円、リング版が178円。 “ありそうでなかった”ことが評価されてか、同社の通常ロット分は既に売り切れ、再生産をかけている状況だという。 関連記事 講義ノートの取り方と復習のコツ 以前にも紹介したコーネル大学式ノート作成法。その実践と、これを使った勉強方法を紹介する。(Lifeh

    ありそうでなかった「左右に余白」ノート──アピカ
  • 「ボスが来た」を業務で活用する

    サボリが上司にばれないようにするソフト「ボスが来た」は、業務においてもなかなか便利に使えてしまったりする。その一例を紹介しよう。 読者諸兄は「ボスが来た」というソフトをご存知だろうか。職場のPC上司に見られては困る行為、例えば業務時間中にソリティアをしていたとして、上司が来た際にウィンドウをサッと隠すための緊急避難ソフトである。「ボスが来た」という単語で検索すれば、こうした機能を持つフリーソフトは大量にみつかる。 画面を切り替えるだけなら、ショートカットでもいい。[Alt]+[Tab]で別のウィンドウに切り替えたり、[Windows]+[D]で全ウィンドウを最小化するのも手だ。しかし、「ボスが来た」機能を備えるソフトには、タスクバーやタスクトレイへの表示すらも完全に消せるものもある。サンコーから発売されている「ステルススイッチ」は、こうしたソフトとUSB接続の足踏みスイッチをセットにした

    「ボスが来た」を業務で活用する
  • ITmedia Biz.ID:カスタマイズなしのPC利用法

    少しでも仕事の効率を上げようとした結果、特定の環境でしか仕事ができなくなってしまった──。カスタマイズ好きが陥る罠を回避する方法を考える。 PC仕事を速くするにはどうしたらいいかを考える、この連載。今回は少々趣旨を変えて、仕事を妨げるPCのトラブルを避ける方法と、ユビキタスな環境で仕事をする方法を考えてみたい。それが、結局は仕事を速くすることにつながるからだ。 特別なソフトを入れて、最適な仕事環境を作ると? いろいろなソフトを試しているうちに、なんだかWindowsが重くなってきた──。こんな経験はだれにでもあるだろう。ちょっと詳しい人なら、「データだけバックアップして、OSから初期状態に戻せばいい」と考える。 筆者自身、3カ月おきにPCをクリーンインストールしているが、バックアップデータの書き戻しとOS再インストールに4~5時間程度かかっている。しかし実際に行うのは相当な手間だ。さらに

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