渡邊芳之 @ynabe39 私に反論のリプを送ってきた人のほとんどは「いじめられる方に原因はない」と主張しているのではなく「(事実かどうかに関わらず)いじめられる方に原因があると言ってはいけない」と言っている。小倉先生も基本的にそうである。 2014-10-22 10:35:41
![いじめについて(渡邊先生と内藤先生)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c94ac2b5d038af914afbba2257833104a02547e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fc9fc20878cbbc6aa4e22602318fe5e81-1200x630.png)
文学批評理論概論 1950-1980 序. 批評理論の批評と理論 本発表で扱うのは、今世紀中頃から80年代に至る、英語圏を中心とした文学批評理論の動向の軌跡である。とはいえ、主要な理論全てを取り上げることは、単なる時間の制約という物理的理由もさることながら、発表者の知識の制約という根本的理由のため、どうしたところで不可能である。それゆえ、対象の選択には発表者の知識・関心の偏向が強く働いており、また取り上げられた理論にしても、いたって概論的なレヴェルにとどまっているということは、予め断りを入れておこう。 言い訳はともあれ、本発表の進め方とその基本的視点を明らかにしておく。一口に批評理論と言っても、対象へのアプローチの仕方は多種多様である。そして、それらの理論をたた漫然と列挙した場合、一見すると絢爛豪華に見える発表にはなるだろうが、個々の理論が持つ問題意識や特徴、メリットやデメリットは捉えにく
<font size="2" style="line-height:"140%"> 本書は実際の講義さながらに、ことばの分析をしながらその結果をどのように組み立ててまとまった一つの考えとしていけばよいのかを指南した書である。文系理系を問わず学生が不得手とする、理論モデルをつくる際の論理の組み立て方をクイズを解くような形で実体験することができる入門書である。 まえがき 1章 脳の中にある言語計算機の存在を感じてみよう 2章 論理的な可能性から探る文法の存在 3章 言語の構造を1つに絞り込む 4章 言語の骨格に肉付けをしてやろう 5章 有限な規則から無限に近い文を生み出す 6章 「見えざる共通項」を力業で暴き出す 7章 日本語の構造と英語の構造 8章 データの「重み付け」から探る言語分析の方法論 9章 文法操作は利他的で、かつ、最後の手段である 10章 科学的思考法によりデ
以前に「イマドキのマクロ経済学には非自発的失業はねぇ!」と言う重鎮の若手への説教があったのだが、「良く勉強してから発言しろ!」では経済学の素養が無い人には事情を理解できないと思うので、解説してみたい。つまり、イマドキのマクロ経済学の基礎、実物的景気循環理論(RBC)における失業だ。コースワークで上級マクロ経済学を履修した人には、常識的な話となる。 1. マクロ経済学史の中心にいるRBC Wikipediaの記述に詳しくあるが、1937年にケインズの一般理論をヒックスがIS-LMモデルで解釈を行った後、新古典派の動学成長モデルがソロー・スワン・モデルから50年代、60年代に発達した。以前にDiamond OLGモデルを紹介したが、同じ年に開発されているRamseyモデルがRBCのベースになっている。 Ramseyモデルはマクロ経済学への貢献だけではなく、オイラー・ラグランジュ方程式やハミルト
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