修学旅行先の大阪市内のホテルに派遣型風俗店(デリバリーヘルス)の女性従業員を呼んでトラブルになったとして、徳島県石井町立高川原小の元教諭の男性(28)が懲戒免職(10日付)になった問題で、同小は11日までに、児童や保護者への説明など対応に追われた。 児童に対する心のケアの取り組みも始まった。 同小によると、10日夜に全校児童の保護者への緊急説明会が開かれ、三宅康仁校長(58)らが経緯を説明して謝罪した。保護者からは「子どもにどう話せばいいのか」などの質問が出たという。説明会終了後には、涙を流す保護者の姿もあった。 1年生の娘を持つ母親は「まさか自分の学校の先生が、こんなことをするなんて」と驚いていた。 同小は11日朝、これまで元教諭が修学旅行後も欠勤していたことについて児童には「体調不良」と説明していたため、全校集会を開いて事実を話した。児童たちは、落ち着いた様子で聞いていたという。 また
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