8月もあっという間に終わった気がします。 もう9月ですね。 朝夕が少し涼しい風が舞い込むようになったかな?と思いますが、日中は相変わらず暑い日が続きますね。 通勤中に読んだ、島田荘司さんの短編小説集です。 毒を売る女 渇いた都市 糸ノコとジグザグ ガラスケース バイクの舞姫 ダイエット・コーラ 土の殺意 数字のある風景 感想 毒を売る女 主人公の女性の夫は医者で、呼吸住宅街に住んでいます。 娘を有名幼稚園に通わせていますが、そこに大道寺靖子というちょっと空気が読めない派手めな女性が子供をベンツで連れてくるのです。 自分の娘里美と大道寺靖子の息子豊ちゃんが友達、つまりママ友ということで彼女との付き合いが始まります。 大道寺靖子は夫が医者と知って相談をしたいというのです。 これまでもそういう相談を受けることがあったので、快く夫を紹介します。 彼女の相談は、夫が急に倒れたというのです。 精密検査