アーテムは障がいのある無しを問わず、自ら選んだ地域で共に生きる社会の建設をめざします。 そのため、介護や設備や様々な工夫を必要とする人とそれを支える人とに対して自立した生活をおくるための人権啓発とそれに基づく教育実習、 ならびに支援事業を行い、併せて他団体との協力、連携を図ります。 よびかけ NPO法人アーテムは、1994年「アーテム企画」（任意団体）として発足し、東京都福祉保健財団の助成を受けて、 「自立セミナー」「自立体験ルーム」「生活支援センター」などを運営してきました。 「アーテム企画」は、「障がいがあってもなくても、それぞれが選んだ地域で生活し続けたいと願う人の出会いの場」として その役割を担ってきました。ここではさまざまな人がかかわり、人の輸がゆっくりと広がってきています。 「アーテム企画］の活動が定着してきた間に、国の福祉制度が大きく変わりました。 その新たな動きに対応しよう

C.R.A.C野間易通インタビュー（後編） ヘイトスピーチ法規制は是か否か？反ヘイト“しばき隊”野間易通と対決！ （前編より続く） 「やっぱり日本全体にヘイトが広がっていると思いますよ、俺は。兄弟とか、家族とかがネトウヨ化してゲンナリっていう話をよく聞くじゃないですか。それは、ネットの世界だけの話じゃない」 「C.R.A.C.」（旧「レイシストをしばき隊」）を主宰する野間易通は、そう語る。東京・新大久保などで「在日朝鮮人は日本から出ていけ！」などと叫びながら街を練り歩く排外デモに対し、「お前らが出てけボケカス！」と怒声を返すことでレイシズムに対抗してきた。ロングインタビュー後編をお届けする。 「……実は、うちの親戚にもネトウヨ化している人がいるんですよ。僕も困ってる。その人も、軽いコリアンヘイトやチャイナヘイトで、しょっちゅうヘイトスピーチをしていてね。たとえば、家のとなりに韓国人や中国人