米AppleがiTunes上で運営している教育コンテンツの無料ポッドキャスティングサービス「iTunes U」にこのほど、東京大学など日本の大学が加わった。8月25日に東大で開かれる、ハーバード大学マイケル・サンデル教授の特別講義「ハーバード白熱教室 in Japan」のコンテンツも配信予定だ。 日本の大学として新たに、東大、明治大学、早稲田大学、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のコンテンツが加わった。東大は「東大 Podcasts」で公開してきた講義を、明大は森川嘉一郎准教授による秋葉原とオタクに関する講義などを、慶応SFCは村井純教授などによる講義「インターネット2010」を配信するなど、各大学が特色ある講義を配信している。 iTunes Uは、大学など教育機関が動画/音声ファイルを学生向けに提供したり、一般公開できるインフラで、2007年にスタートし、世界で800以上の大学が
財務省は、自宅などで少人数の子どもを預かる「保育ママ」を支援するため、国家公務員宿舎の空き部屋を保育の仕事場として貸し出す。組織改編などで全国に約1万戸ある空き部屋を割安な家賃で貸し出すことで、保育ママを増やし、都心部を中心に増え続ける待機児童問題の改善につなげたい考えだ。 保育ママは、保育士や看護師が、自宅などで主に3歳未満の子どもを預かる保育事業。国や地方自治体の財政難で増設が進まない保育所を補完する役割がある。今春の児童福祉法の改正で、一定の研修や実習を受ければ保育ママになれるようになった。 ただ、保育ママに認定されても家族が暮らす自宅が手狭では、事業に加わることは難しい。そこで財務省は、出先機関の統廃合などで全国の公務員宿舎(約22万戸)に空き部屋が1万戸程度生まれていることに着目。国有財産を有効活用する視点から、保育ママに使ってもらおうと、自治体を通じて6月末から「空室情報」
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