タグ

ブックマーク / bunshun.jp (5)

  • 「これ毎日やってるの……?」子連れママがマジギレしている理由が少しだけ理解できた | 文春オンライン

    最近子連れのお母さんが、3~5歳くらいの子どもにマジギレしている現場によく出くわします。 よっぽどのことがあったのだろうか、と心配しながら見守っていると、どのお母さんも例外なく、ひどく疲れた表情をしていることに気が付きました。 「そんなに怒ることでもないのでは……?」 彼女らが子どもに対して怒っている内容は「さっき聞いたときは『トイレに行きたい』と言わなかったのに、突然『トイレに行きたい』と言い始めた」とか「歩くのが遅い」とか、はたから見ていると「そんなに怒ることでもないのでは……?」と思ってしまうようなものです。 突然お腹が痛くなることがよくある私は、今まさに腹痛や強烈な尿意で苦しんでいるかもしれない子どもに同情してしまい、お母さんに「すぐ近くにトイレがあるので連れて行ってあげてください」と話しかけようと思い立ちました。しかしその直後、鬼の形相で「さっき聞いたときに何で言わなかったの!?

    「これ毎日やってるの……?」子連れママがマジギレしている理由が少しだけ理解できた | 文春オンライン
  • 待ってるだけじゃ「哲学」はやって来ない――哲学者・國分功一郎インタビュー #1 | 文春オンライン

    國分 いや、哲学者になろうなんて思っていなかったんですけどね(笑)。 ――大学は政治学科をご卒業されていますが、哲学よりも先に政治に興味を持たれたのですか。 國分 大学の学部に関しては何か強いモチベーションがあったというわけではないんですよ。僕は早稲田の付属校出身なんですが、成績は良かったので学部はどこにでも行けたんです。文学部も良いなと思ったりもしましたが、叔父に「迷っているなら偏差値が一番高いところに行けばいい」と言われて(笑)。政治に関心はあったので、政治学科に進みました。具体的にどう関心を持っていたかは覚えていないんですが、ごく普通の、なんか世の中に対して苛立っている青年でした。だから自然と、世の中で起きていることや政治には関心がありましたね。あと幼い頃から教員になりたいとは思っていたんです。高校の社会科の教員免許も持っています。 ――学部時代の政治の勉強はいかがでしたか。 國分 

    待ってるだけじゃ「哲学」はやって来ない――哲学者・國分功一郎インタビュー #1 | 文春オンライン
  • “東大理III合格者”の約50%が通う“超エリート塾”の正体 | 文春オンライン

    大学受験を考える上で、中学や高校の学歴と同時に、「どこの塾に通ったのか」が重要な指標となっている。そんな中、東大理III合格者の約半数が通う塾があるという。ジャーナリストのおおたとしまさ氏が、その正体に迫る。 (出典:文藝春秋オピニオン 2017年の論点100) 学歴よりも「塾歴」――中学受験の「ひとり勝ち」塾 受験シーズンを終えるたびに、多くのメディアでは東京大学をはじめとした難関大学合格者数を比較した中学・高校の学歴特集が行われる。しかし実際は学歴よりも「受験生がどこの塾に通ったのか」という「塾歴」の現実が見えてくる。 首都圏に住む、小学生の子を持つ親なら、「サピックス」の名前くらいは聞いたことがあるはずだ。中学受験のための進学塾として、日能研や四谷大塚を押しのけ、圧倒的な存在感がある。 2016年開成中学校の定員300名に対し、サピックスからの合格者は251名。8割以上を占める。開成

    “東大理III合格者”の約50%が通う“超エリート塾”の正体 | 文春オンライン
  • 30代、40代が駅や会社でエレベーターを使ってはいけないこれだけの理由 | 文春オンライン

    みなさん、筋肉を鍛えていますか? もう20年近くも医療の取材をしているのですが、「健康維持には筋肉が肝心だ」と最近になってより強く思うようになりました。五十路にもなると駅の階段を昇るのが苦痛になり、目(老眼)と足腰から老化を自覚するようになります。そろそろ、高血圧や糖尿病など生活習慣病も用心しなければなりません。 そんな「50代の壁」を健康に乗り越えるためにも、30代、40代のうちから、筋肉を意識して鍛えておく必要があるのです。若い頃に怠けていると、そのツケが50代、60代になって出てきます。ですから不摂生を自覚している人は今日からでも、ぜひ筋トレを始めてください。 太ってなくても糖尿病の原因になる「脂肪筋」が怖い! 「週刊文春」にも書きましたが、実は、糖尿病予防には筋肉も重要なことがわかってきました。順天堂大学大学院医学系研究科代謝内分泌内科学が114人の日人を対象に調べた研究によると

    30代、40代が駅や会社でエレベーターを使ってはいけないこれだけの理由 | 文春オンライン
  • 老舗すき焼き店が「もう霜降り肉は出しません」! | 文春オンライン

    ちんやの適サシ肉のすき焼き。B.M.S.のNo.7なので適度にサシが入り、霜降りと思う人もいる。室温に置いておくと、脂が融け始めるのがわかる。牛の選定にあたり、産地はまったく考慮しない @石川啓次/文藝春秋 おいしいと感じる肉は脂肪の割合が30%くらい 今、子牛の繁殖農家の後継者不足などで、子牛相場が5割くらい高くなっています。とにかく肉を高く売らないと、産業として生き残れないという状況なんです。だからサシを入れたり、ブランド化したり、県庁が補助金を出したりして高級化路線を突っ走っている。しかも人間は自分の味覚を否定することができる動物なので「こんなに高級なのにおいしいと思わないのは自分の味覚が間違っている」と思って、霜降りこそおいしいと思おうとしている。 じゃあ、そのクラスの肉がうまいかっていうと、脂肪は旨味とは違うんです。脂肪自体は無味無臭。マイルドにはなりますが、旨味は赤身のアミノ酸

    老舗すき焼き店が「もう霜降り肉は出しません」! | 文春オンライン
  • 1