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ブックマーク / www.planetary.or.jp (3)

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    ケレスの構造(想像図) 提供:NASA/ESA/A. Feild(STScL) (← クリックで拡大) ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたケレス 提供:NASA/ESA/J. Parker(Southwest Research Institute) (← クリックで拡大) 米国の研究チームが、矮惑星ケレス(セレスとも呼ばれる)の構造に関する報告を発表した。ピーター・トーマス博士(コーネル大学)を中心とする研究チームは、昨年ハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で得られたデータ(ケレスの自転周期と形状)をもとにこの報告をまとめた。 同研究チームによると、ケレスは岩石質の厚いコア(中心部)、コアを取り囲む厚い水の氷のマントル(60〜120km)、岩石と塵で出来た薄い地殻から成っていることが推定されるとのことである。ケレスの形状は、その赤道部分が極より34kmも外側に膨らんだ楕円形であることも分かった。 一

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    ハッブル宇宙望遠鏡の修理を正式に決定したNASAが、今度は大幅な予算削減を打ち出していた科学探査に前向きな方針を打ち出した。NASAは今月1日、既に提案されていた20以上の科学探査の中から、6つの計画について更に詳しく検討することを決定した。これ等には、3つの新探査計画と現在宇宙空間にある探査機を再投入するなどの3つのミッションが含まれている。 新探査計画は、1)小惑星の探査とそのサンプルを地球に持ち帰るオシリス(OSIRIS)ミッション、2)金星の大気の組成と運動を観測するヴェスパー(Vesper)ミッション、3)月の内部構造を確定するために月面重力の分布データを収集するグレイル(GRAIL)ミッションである。 既存の探査計画を延長する対象には、ディープインパクト・ミッションとスターダスト・ミッションが挙げられている。前者は、ディープインパクト(母機)から発射されたインパクター(子機)の

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    blackjapan 2006/11/15
    NASAは今月1日、既に提案されていた20以上の科学探査の中から、6つの計画について更に詳しく検討することを決定した。
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