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2012年9月5日のブックマーク (2件)

  • 北海道O157食中毒 浅漬けの悲劇を繰り返さぬために

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 特集 森田 満樹 2012年9月5日 水曜日 キーワード:メディア 添加物 中毒 文化 札幌市岩井品の浅漬けを原因としたO157集団中毒は、死者7名とO157集団中毒では過去2番目の多さだったにもかかわらず、メディア報道は控えめだ。風評被害に配慮した落ち着いた報道といえるかもしれないが、どうも事の重大さが伝わってこない。事業者の責任を問う報道も少なく、昨年のユッケによるO157中毒事件や、これまでの品安全関連の事件に比べるとアンバランスな気もする。 そう思っていた矢先に、札幌市と北海道の浅漬け製造施設の立入調査の結果が発表された。あまり報道されていないが、過半数が原材料の消毒を行っておらず、衛生管理状況もかなり悪い。今後は全国の製造施設の立

    北海道O157食中毒 浅漬けの悲劇を繰り返さぬために
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 松くい虫で空中散布計画 揺れるマツタケ産地の松本市四賀

    県内有数のマツタケ産地で、農産物の有機無農薬栽培も盛んな松市四賀地区が、松くい虫被害対策として農薬の空中散布をするかどうかで揺れている。マツタケが採れる松林の所有者らでつくる対策協議会は来年度に始める方針を打ち出したが、有機無農薬栽培に取り組む人たちはイメージダウンを懸念。空中散布が健康に与える影響について専門家の意見が割れていることもあり、歩み寄りを難しくしている。 「マツタケを守るにはしゃあない」。8月下旬に対策協が4回開いた空中散布の住民説明会で、松林所有者の男性が主張すると拍手が起きた。香りや歯応えで評価が高い四賀地区のマツタケ。採取権の入札で数百万円の値が付く林もあり、別の男性は「放置すると四賀の活力が失われる」と散布に賛成した。 同地区の2011年度の松くい虫被害は、市全体の6割超の1260に上った。年度は11年度の同じ時期を上回る被害が確認され、松林所有者ら18人が

    blackrook368
    blackrook368 2012/09/05
    無農薬ブランドを守ってもマツタケが取れなくなったら本末転倒な気がするんだけど。