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2013年12月15日のブックマーク (1件)

  • 遺伝子組換え作物と農薬使用量の関係 、米国のメガ作物の場合

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2013年12月4日 水曜日 キーワード:バイテク 農薬 前回(11月20日)は組換えスイートコーンの論文を紹介したが、米国のスイートコーンの栽培面積は生用、加工用を合わせても約24万ヘクタール(ha)で、品原料・飼料・燃料用のデントコーンの栽培面積(約3950万ha)の1%以下のマイナー作物だ。 米国の遺伝子組換え3大作物であるデントコーン、ダイズ、ワタは組換え品種の割合が約9割で、その普及度と農薬使用量の関係は気になるところだ。今回はこれらメガ作物の農薬使用量の変化を分析したPest Management Science誌(2013年9月)の論文「米国の農薬使用量の変化に関する経済と政策的課題」を紹介する。 著

    遺伝子組換え作物と農薬使用量の関係 、米国のメガ作物の場合
    blackrook368
    blackrook368 2013/12/15
    「注目したいのはワタで殺虫剤が大幅に減った理由だ。Bt品種の普及とともに、ワタミハナゾウムシの根絶プロジェクトが大きく貢献していることはあまり知られていない」