本日5月19日、国会で、自民党の高木毅が菅直人首相に退陣を強く要求した。この高木毅の父親の高木孝一は元敦賀市長。原発を強く推進し、今日の福井県の原発銀座を作り上げた人物だ。そして、高木孝一は、原発推進のために、次のような最低な暴言を残している。 『只今ご紹介頂きました敦賀市長、高木でございます。えー、今日は皆さん方、広域商工会主催によります、原子力といわゆる関係地域の問題等についての勉強会をおやりになろうということで、非常に意義あることではなかろうか、というふうに存じております。…ご連絡を頂きまして、正しく原子力発電所というものを理解していただくということについては、とにもかくにも私は快くひとつ、馳せ参じさせて頂くことにいたしましょう、ということで、引き受けた訳でございます。 ……一昨年もちょうど4月でございましたが敦賀1号炉からコバルト60がその前の排出口のところのホンダワラに付着したと