また、保釈中の男が逃走している。しかも、男はある男性の妻と逃げていると見られ、その残された夫が胸中を明かした。 妻が前田被告と逃亡、40代男性:「正直言えば頭にきます。女房だからね、あんまり悪くは言いたくないしね、私も」 福島県に住む40代の男性。妻は今、薬物事件の初公判に姿を見せなかった前田寿樹被告と一緒に逃げているとみられている。 妻が前田被告と逃亡、40代男性:「(裁判所に対しては)頭にきますね。親なり親戚なり、そういう人に身元引受人をやってもらわないと」 男性によると、前田被告が保釈される際、妻は無断で身元引受人になり、保釈金の150万円も支払ったという。 妻が前田被告と逃亡、40代男性:「(Q.どうして2人がつながっていた?)ちょっと分からない、そこまで」 さらに男性の自宅では奇妙な生活が始まった。 妻が前田被告と逃亡、40代男性:「(Q.いつごろから自宅にいた?)保釈されたその
学校法人「森友学園」の国有地売却に関する決裁文書について、財務省は安倍昭恵夫人の名前を削除するなど書き換えがあったことを認め、12日午後に国会に報告します。 財務省の国会への報告には、「本件の特殊性」といった記述がなくなるなど国会に提出された文書とは内容の異なる文書が複数、確認されたことや、文書の書き換えが財務省本省の指示で行われたことなどが盛り込まれているということです。また、安倍昭恵夫人の名前が削除されていたことも分かりました。ただ、誰の指示かは明確にせず、引き続き調査するという内容になるということです。決裁文書を巡っては去年、国会に提出した時に理財局長だった佐川国税庁長官が9日に辞任するなど波紋が広がっています。国会への調査報告は12日午後に示される予定ですが、これに先立って与党側への説明が進められているということです。財務省は文書の書き換えに関わった職員らの処分を合わせて検討してい
破産手続きの開始が決まった旅行会社「てるみくらぶ」が、社員が80人程度しかいないにもかかわらず、50人もの内定者を出していたことが分かりました。 てるみくらぶの内定者:「だいたい50人ぐらいはきのうの説明会に来ていたので、(内定者は)50人ぐらいはいます」「(破産について)あと5日後には社会人になるんだという気持ちで準備を進めていたし、そういう思いでいたのでこれから先どうしたらいいのか先が見えない状態で、どうしたらいいのか分からない気持ちでいっぱいでした」 てるみくらぶは、来月1日に入社予定だった約50人の内定者を、27日に本社の近くに集めて説明会を開きました。山田社長が破産に至った経緯を説明し、全員の内定取り消しを通告しました。内定者のなかには、すでに地方から東京に引っ越してきて、家賃を払えない可能性がある人もいるということです。一方、てるみくらぶの契約件数は約3万6000件で、旅行
安保関連法案の審議は続いています。野党側は、集団的自衛権の行使が限定的なものでも憲法違反ではないかと追及しています。 (政治部・吉野真太郎記者報告) 内閣法制局の横畠長官は、異例の例え話で民主党側の追及をかわしました。 民主党・寺田衆院議員:「フルスペックの集団的自衛権は憲法違反にもかかわらず、そのなかから切り出した限定的な集団的自衛権は合憲であるという理由は」 横畠内閣法制局長官:「(集団的自衛権が)仮に毒キノコだとすれば煮ても焼いても食えないし、一部分かじってもあたります。(集団的自衛権が)フグだとすれば毒があるから、全部食べたらあたりますけれども、肝を外せば食べられる」 また、菅官房長官も「法案は自信を持って合憲だ」と強調しましたが、審議はたびたびストップしながら平行線といった状況です。一方で、政府・与党側は、安保法案を成立させるために国会の会期の延長幅について具体的な検討に入ってい
中学校教師の男が、15歳の女子中学生とホテルでわいせつな行為をしたとして逮捕されました。 東京・小平市の公立中学校教師の広沢秀人容疑者(26)は8月、都内のホテルで中学3年の女子生徒に6万円を渡し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、広沢容疑者は、インターネットの掲示板で援助交際を求める内容を書き込んでいて、女子生徒が年齢を告げると「中学生だ。我ながらヤバイ扉を開けちゃうかな」などと返信していました。取り調べに対し、広沢容疑者は「15歳とは知らなかった」と容疑を否認しています。
東京・歌舞伎町のキャバクラ店で、水しか飲んでいない客に63万円を支払わせようとしたとして、22歳の店長の男が逮捕されました。 キャバクラ店「LEO」の店長・野田英臣容疑者は9日、客の男性(45)に「払えなかったら拳銃で弾かれるぞ」などと脅し、代金として63万円余りを支払わせようとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、男性は、店にいた1時間に水しか飲みませんでしたが、ホステスが1杯6000円の酒を72杯飲んだなどとする明細を渡されました。野田容疑者は「正当な請求をしただけだ」と容疑を否認しています。このほかに、経営者の男ら3人が逮捕されていますが、いずれも容疑を否認しています。この店を巡っては、8月に営業を始めてから「ぼったくられた」という相談が10件以上寄せられていて、警視庁は余罪があるとみて調べています。
財務省は、消費税率引き上げによる景気減速を緩和するための公共工事などの前倒し執行が順調に進んでいることを明らかにしました。 財務省によりますと、今年度予算のうち、公共工事など12.2兆円分の契約について、6月末までに5割近くが前倒し執行されました。当初、計画では4割以上を目指していましたが、それを約1割上回りました。また、昨年度の補正予算については、公共工事など3.4兆円分も、先月末までに7割を実施するという目標に到達しました。人手不足や資材の高騰によって入札が不調だった大規模工事も、予定価格の引き上げにより、契約は予定通りに進んだということです。財務省は「今後、工事が進めば7月から9月のGDP(国内総生産)の成長率に本格的に反映される」としています。
シリアで過激派組織に拘束されたとみられる湯川遥菜さんについて、解放交渉にあたっている反体制派の幹部が「交渉が決裂し、戦闘が起きている」と明らかにしました。 解放交渉にあたる「イスラム戦線」幹部:「交渉の仲介人によると、『イスラム国』は会うことを拒絶した」 拘束前に湯川さんと行動をともにしていたという反体制派「イスラム戦線」の幹部によりますと、過激派組織「イスラム国」との解放交渉が決裂し、戦闘状態になったということです。交渉が行われていた町には双方合わせて5000人近い兵士が集まっていたとみられ、重火器などを使った激しい戦闘が起きているということです。湯川さんの所在が分からなくなって約1週間が経ちますが、戦闘が続けば交渉が難航し、湯川さんの救出が遅れる可能性も出てきています。
福島第一原発の汚染水対策として、地下の坑道を凍らせて水を止める工事で、凍結の“切り札”として投入されたドライアイスの効果が表れていないことが分かりました。 国と東電は、高い濃度の汚染水がたまる地下の坑道に金属性の管を設置し、冷却液を流して汚染水ごと凍らせる作業を続けてきました。しかし効果が表れないため、先月30日からは氷の投入を始め、今月11日朝までの間に、合わせて222tの氷を投入しました。東電は11日の会見で、凍結の効果について「分からない」としていて、目に見える成果が出ていないことを認めました。さらに、凍結の“切り札”として7日にドライアイス1tを投入しようとしたところ配管が詰まってしまい、それ以降はドライアイスの投入を見合わせているということです。一方、汚染水の発生を減らすため、原子炉建屋の周囲の井戸水をくみ上げて浄化する計画について、東電は、12日に試験的にくみ上げを始め、20
テレ朝news 「昼から酒飲むな」社長の注意に逆上し“殺人未遂” 東京・秋葉原にある不動産会社の役員の男が部下の30歳の男性を刃物で刺し、殺害しようとしたとして逮捕されました。 中島亨容疑者(32)は先月16日、千代田区のビルの1階で、部下の男性の腹を包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、中島容疑者が同僚と酒を飲んでいたところ、社長から「真面目に働け、昼からキャバクラで飲むな」と注意されたことに腹を立て、社長を襲おうとしました。この際、止めに入った男性が刺されたということです。取り調べに対し、中島容疑者は「刺したが、殺すつもりはなかった」と容疑を否認しています。また、社長の肥田健二郎容疑者(31)らが事件の後、警視庁に対し、「犯人は知らない」などと嘘をついたため、犯人隠避の疑いで逮捕されました。
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