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2010年3月26日のブックマーク (5件)

  • リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground

    今日は少し、色々な文脈を縫い合わせるようなお話をしてみたいと思います。例によって長いですが、ご関心の向きはしばしお付き合い下さい。 1.立場で争うことの不毛 あなたは、目指している方向性や考えそのものは大して違わないのに、感情的対立や形式的な事柄(手続き、名称、身分、肩書き、…)に発するい違いなどのため、相手との合意に結び付かない、といった経験をしたこと(あるいは見聞きしたこと)は無いでしょうか。友人や恋人との間で、家庭で、学校で、職場で、地域で、複数の人が何らかの関係を取り結んで事にあたろうとする場面において、これは往々にして発生する事態であると思います。「合意など必要無い」と独力で目的を達成できる人であれば問題ありませんが、多くの人にとっては、広く合意を取り付けておくに越したことはありません。 円滑な合意形成を図るにはどうしたらよいか。この点について研究を行っている交渉学では、「立場

    リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground
    blackshadow
    blackshadow 2010/03/26
    『「真実」の共同探究としての科学は、誰かが勝って誰かが負けるゼロサム的な勝負ではなく、全体を前進させるようなwin-winの合意を志向するものです。』にお茶吹いた。週末にでも取り上げてみようか。
  • エル・オンライン(ELLE ONLINE)

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    blackshadow 2010/03/26
    結局ホメオパシーとかレイキみたいな『ファンタジーに依存した癒し』しか無いというのが根本問題なんだろうなあ。
  • グラフで見る日本の科学研究の後退(?):日本の2005-2009の論文生産数は1999-2003の水準より減少 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    当はトムソン・ロイターネタでは先にWeb of Scienceの日語インタフェース導入について取り上げるつもりだったのですが、たまたま用があって調べていたら面白いことに気がついたので先にこちらをアップ。 Impact Factor等の算出元としても有名なトムソン・ロイターの製品の一つに、Essential Science Indicators(以下、ESI)というものがあります。 ESI - クラリベイト・アナリティクス Essential Science Indicators は、トムソン・ロイターのデータベースから得られる学術論文の出版数と被引用数のデータに基づき、研究業績に関する統計情報と動向データを集積したユニークなデータベースです。 科学者や研究機関、国、雑誌単位での論文数・被引用数等のランキングを、分野別に見ることが出来るというツールで、自分のような研究評価や計量書誌学を扱

    グラフで見る日本の科学研究の後退(?):日本の2005-2009の論文生産数は1999-2003の水準より減少 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    blackshadow
    blackshadow 2010/03/26
    そのうちドクター、ポスドクの人数の推移でも調べてみようか。ここ数年の推移には面白いデータがありそうな予感がする。
  • asahi.com(朝日新聞社):福岡県警、暴力団雑誌の撤去要請 コンビニ6社応諾 - 社会

    福岡県内に店舗を展開するコンビニエンスストア6社が福岡県警の要請を受け、暴力団情勢を専門に扱う月刊誌などの販売中止を決めたことが分かった。「青少年が誤ったあこがれを抱く」というのが理由で、暴力追放運動に協力する立場から各社が足並みをそろえた。一方で、県警の要請は「表現の自由」を脅かすという見方も出ている。  福岡県警によると、要請は昨年12月下旬、同県コンビニエンスストア等防犯協議会に対し文書で行った。今年2月には書店団体にも要請した。  文書では、暴力団の組織や幹部などを詳細に紹介する月刊誌や暴力団の抗争を描くコミック誌など数社の数十種類の書籍を列挙した上で、「これらは暴力団を美化する風潮があり、青少年が誤ったあこがれを抱き、暴力団に加入してしまう恐れがあることから、売り場からの撤去を検討すべきだと考えている。ご理解の上、適切な措置をお願いしたい」と要請したという。対象には全国規模で発行

    blackshadow
    blackshadow 2010/03/26
    静かなるドンとか引っ掛かってそうな悪寒。HEATとかサンクチュアリとか池上遼一の漫画も危ないかな。
  • 月探査情報ステーションブログ » ルナー・リコネサンス・オービター、旧ソ連のルナ探査機を捉える

    ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)は、その超高解像度のカメラの威力を遺憾なく発揮し、アポロ着陸船の残骸の撮影にも成功していますが、今度は、旧ソ連のルナ探査機の撮影に成功しました。 まず、こちらの写真は、旧ソ連のルナ20号です。ルナ20号は、1972年2月14日に月面へ着陸し、月面から55グラムのサンプルを持ち帰ることに成功しています(無人探査機です)。 この写真の中央、矢印のところにある小さな点が、ルナ20号の残骸です。残骸ではありますがしっかりと写っています。この部分を拡大した写真を下にお見せします。 さて、旧ソ連はその後、ルナ21号で無人月面車「ルノホート」を使った探査を行います。22号は周回探査でしたが、23号、24号では再び着陸探査に戻ります。 ルナ23号は1974年10月28日に月面に着陸します。しかし、この探査機では予定されていたサンプルの採集はできませんでした

    blackshadow
    blackshadow 2010/03/26
    座標は大体分かっていたといえ、アポロの基部より小さいのによくぞ捉えた