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ブックマーク / moon.jaxa.jp (2)

  • 月探査情報ステーションブログ » ルナー・リコネサンス・オービター、旧ソ連のルナ探査機を捉える

    ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)は、その超高解像度のカメラの威力を遺憾なく発揮し、アポロ着陸船の残骸の撮影にも成功していますが、今度は、旧ソ連のルナ探査機の撮影に成功しました。 まず、こちらの写真は、旧ソ連のルナ20号です。ルナ20号は、1972年2月14日に月面へ着陸し、月面から55グラムのサンプルを持ち帰ることに成功しています(無人探査機です)。 この写真の中央、矢印のところにある小さな点が、ルナ20号の残骸です。残骸ではありますがしっかりと写っています。この部分を拡大した写真を下にお見せします。 さて、旧ソ連はその後、ルナ21号で無人月面車「ルノホート」を使った探査を行います。22号は周回探査でしたが、23号、24号では再び着陸探査に戻ります。 ルナ23号は1974年10月28日に月面に着陸します。しかし、この探査機では予定されていたサンプルの採集はできませんでした

    blackshadow
    blackshadow 2010/03/26
    座標は大体分かっていたといえ、アポロの基部より小さいのによくぞ捉えた
  • 月探査情報ステーションブログ » 今週のはやぶさ君 (8/27)

    はやぶさ君は今日も元気に航行を続けています。 8/13に、はやぶさ君がセーフホールドモードに入っているのが発見されました。現在までに、原因究明と復旧作業が終わり、大過なく「遠日点に伴うイオンエンジン停止期間」に入っております。地球帰還への影響はありません。 セーフホールドモードとは、探査機自身が何らかの異常を感じた時に、もっとも安全だと思われる退避姿勢を取りながら、地球からの指示を待つことです。「地震のときには机の下に隠れる」みたいなものですね。 はやぶさ君の場合は、イオンエンジンとリアクションホイールを止めて、太陽電池パネルとハイゲインアンテナを太陽に向けたまま、ゆっくりと回転することになっています。そうして、太陽電池で発電する電力を確保しながら、地球との通信を試みるのです。 今、はやぶさ君が使っているアンテナは、ミディアムゲインアンテナでして、電波の強さも、指向性も中く

    blackshadow
    blackshadow 2009/08/28
    私なら胃潰瘍になりそう。来年6月まで頑張ってください。
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