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2010年3月29日のブックマーク (3件)

  • 「水陸両用」のガの幼虫、米科学者が発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    水陸両生のガの幼虫の一種。黒いのはミノムシの「蓑」のような巣。(ハワイ大ダニエル・ルビノフ准教授提供) 【ワシントン=山田哲朗】水中と陸上のどちらでも暮らせるガの幼虫を、米ハワイ大の科学者が発見し、米科学アカデミー紀要電子版で発表した。 「水陸両用」で生きられる昆虫の報告は初めてという。 ハワイ大のダニエル・ルビノフ准教授(昆虫学)らは、ハワイ諸島の渓流に住む12種のガの幼虫を研究室で飼育。水中でも陸上でもサナギになることを確認した。 幼虫はミノムシのような巣をかぶり、岩の上をはいまわって藻などをべる。増水で岩が激流につかっても、糸をはいて岩につかまり皮膚呼吸して生きられる。成虫になると普通に陸上で生活する。 12種はハワイカザリバガの仲間で、すべて新種という。 ルビノフ准教授によると、大陸から隔絶したハワイは川に生息する昆虫の種類が少なく、捕者や競争相手がいないことも、これらのガの生

  • 疫学批評:コーラの多量摂取で、精子の量が減少か。

    2010年03月29日 コーラの多量摂取で、精子の量が減少か。 デンマークの徴兵検査に出頭した若年男性2,554人を調べたところ、コーラ(0.5L)を週15以上飲む少数のグループ(78人)では、精液中の精子の濃度と精子数が低かった。論文はAmerican Journal of Epidemiology電子版に2010年3月25日掲載された。 デンマークには徴兵制があり、原則18歳で徴兵に適格かを審査するための検査に呼び出される。大学に進学している場合などは、審査の時期を遅らせることができる。今回の研究は、この検査に出頭した若年男性に協力を依頼して行なった。協力率は31%だった。 評価項目は、精液の量、精液中の精子の濃度、精子数、移動性のある精子の比率、形態が正常な精子の比率の5項目だった。 その結果、コーラ(0.5L)を飲まないグループと比べて、週に1−14飲むグループでは、上記

    blackshadow
    blackshadow 2010/03/29
    精子がどうこう以前に糖尿になりそうだ。
  • 『誤用される「プラセボ効果」』の誤用と「プラセボ効果」のそもそも論 - Not so open-minded that our brains drop out.

    プラセボ効果は比較的広く使われている用語だが、同時に誤用も多い。よく見かけるのは、"プラセボ効果=思い込み/自己暗示による効果"という誤解。そういう誤解を指摘しプラセボ効果を完全には解明されていない複合的な現象として整理したという意味では、誤用される「プラセボ効果」というエントリーはためになるのだが、実はこのエントリーで採用されているようなプラセボ効果の定義自体が典型的な誤用であるという主張がある。 「見かけのプラセボ効果」と「真のプラセボ効果」 このエントリーでは、プラセボ効果を簡潔に以下のように定義している。 プラセボ効果またはプラシーボ効果とは、有効成分を含まない薬(偽薬・プラセボ)を摂ったことによって生じたと考えられる効果のことです*1。比較的狭い定義をするとすれば比較対照実験において統制群プラセボ群に認められた効果といったところでしょうか。 (引用元: http://d.hate

    『誤用される「プラセボ効果」』の誤用と「プラセボ効果」のそもそも論 - Not so open-minded that our brains drop out.
    blackshadow
    blackshadow 2010/03/29
    これはよいまとめ