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2011年5月27日のブックマーク (8件)

  • 洗濯したのに雑巾臭い…花王、"あのニオイ"の原因菌を解明 | ライフ | マイコミジャーナル

    洗濯後の衣類に発生する雑巾のようなニオイ……。一般に「生乾き臭」と呼ばれる雑巾様臭は、よく洗ったにも関わらず、使用し始めるとすぐ発生する不快な臭いとして多くの消費者に認識されている。 花王の安全性評価研究所は26日、このニオイの原因である4−メチル−3−ヘキセン酸(4−Methyl−3−hexenoic acid:4M3H)の発生原因となる微生物を分離・同定することに成功したと発表した。 同研究所によると、一般家庭から雑巾様臭を有する衣類を入手し解析した結果、この微生物はモラクセラ菌と呼ばれる2連短桿菌で、洗濯後も衣類に残り、衣類の使用中や衣類の保存中に強い雑巾様臭を発生させることが分かったという。また、モラクセラ菌は保管中の衣類だけではなく、家庭内のさまざまな場所にも存在していることが判明した。 研究内容の一部は、日農芸化学会2011年度大会(2011年3月5日、学会要旨集)で発表して

  • 魚貝類、海草に基準値超す放射性物質 グリーンピース 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News

    都内で記者会見するグリーンピース・ジャパン(Greenpeace Japan )の佐藤潤一(Junichi Sato)海洋生態系問題担当部長(奥)と同団体の放射能専門家ジャン・バンデ・プット(Jan Vande Putte)氏(2011年5月26日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【5月26日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は26日、5月に福島第1原子力発電所海域を中心に実施した海洋の放射能汚染調査で、沖合約22キロより外において、国の暫定規制値を超える放射性物質を検出したと発表した。 グリーンピースでは調査船で採取したサンプルの分析を独自にベルギーとフランスの研究機関へ依頼したところ、魚貝類や海草など幅広いサンプルから、ヨウ素131やセシウム137など、暫定規制値を超える放射性物質が検出された。 グリーンピースの放射能専門家ジャン・バン

    魚貝類、海草に基準値超す放射性物質 グリーンピース 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News
  • NASA衛星画像から古代エジプトのピラミッド17基見つかる

    米航空宇宙局(NASA)の衛星が撮影した赤外線画像から特定された、古代エジプトの都市タニス(Tanis)の街並み(2011年5月25日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF ALABAMA 【5月27日 AFP】米大学の考古学研究チームが、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星が撮影した赤外線画像から、地中に埋もれた古代エジプトの街並みやピラミッド17基を新たに発見した。研究を支援する英国放送協会(BBC)が23日、番組の中で明らかにした。 BBCによると、地上700キロメートルの軌道を周回する衛星に搭載された最先端の赤外線カメラは、「地球上の直径1メートル未満の物体でもピンポイントで認識できる精度を持つ」。この衛星画像を使い、アラバマ大学バーミングハム校(University of Alabama)のサラ・パーカク(Sarah Parcak)博士率いるチームは今回、ピラミッドのほか

    NASA衛星画像から古代エジプトのピラミッド17基見つかる
  • 氷核活性細菌の分子生物学・生化学的研究とその応用開発

  • 次の「想定外」はゾンビ襲来?

    政府や東京電力の想定の甘さと危機意識のなさを思い知らされるニュースが続く中、最悪の事態に備えて万全の危機回避策を提示するアメリカの政府系機関の対応が、ネット上で話題になっている。 感染症対策の専門機関、米疾病対策センター(CDC)が想定する「最悪の事態」とは、アメリカの都市でゾンビが発生するという悪夢のシナリオ。ゾンビは何らかの理由で命を取り戻した「生ける死体」で、ゾンビに襲われて死んだ人間もやがて蘇ってゾンビになるため、爆発的に増殖する。 もちろんホラー映画の中だけの存在(のはず)だが、CDCはゾンビから生き延びる方法をサイト上で大まじめに論じている。最初の数日間を自力で生き延びるために水や料、薬を用意しておくのは当然のこと。それに加えて、運転免許証のような重要書類のコピー、家族全員分の着替えと毛布、救急箱(ゾンビに頭を噛まれたら絆創膏くらいでは役に立たないだろうが)、ナイフや石鹸

    blackshadow
    blackshadow 2011/05/27
    軽く書いてるけど、これ致死的感染症の大規模アウトブレイクで治安崩壊したときのシナリオと読み替えることも出来るよな。ゾンビよりもプッツンした人間の方が怖い。
  • <親権停止>改正民法など参院で可決、成立 虐待防止に期待 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    親による児童虐待から子供を守るため、親権を最長2年間停止できるよう定める改正民法などが27日の参院会議で全会一致で可決、成立した。期間の定めのない従来の親権喪失制度は親権の回復が難しく「親子関係の修復が不可能になり活用しにくい」と福祉の現場から指摘されていた。より柔軟に運用できる停止制度を創設することで、虐待防止につながることが期待される。1年以内に施行する。 厚生労働省によると、全国の児童相談所(児相)が処理した児童虐待相談は、09年度は4万4211件で、10年前の4倍に増えた。児相はこのうち1万682件を一時保護。だが、児相所長が家裁に親権喪失を申し立てるのはまれで、最高裁が把握したケースは08〜09年の2年間で計12件にとどまる。 改正法は親権規定に「子の利益」を明記し、親権喪失の要件を「虐待または悪意の遺棄」「子の利益を著しく害する」場合に限定。親権停止は「子の利益を害する」

    blackshadow
    blackshadow 2011/05/27
    親権喪失の要件を「虐待または悪意の遺棄」「子の利益を著しく害する」場合に限定。親権停止は「子の利益を害する」場合と、適用を柔軟にした。/虐待された未成年者本人も申告可能に。
  • バクテリアがひょうを作る、米微生物学者が報告

    スウェーデンのストックホルムで吹雪の中を歩く女性(2010年11月9日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【5月27日 AFP】コインからげんこつ程度の大きさまで、さまざまな大きさの氷の塊が降るひょうの発生は、植物性の細菌が原因であると、米国の科学者チームが24日に開かれた米国微生物学会(American Society for Microbiology)で発表した。 試料として使われたのは、米モンタナ(Montana)州で2010年6月にひょうが降った際に採取された直径5センチ以上の大きなひょう。一度凍らせた後に、1層ごとに溶ける水を分析したところ、「ひょうに発達する前の核の部分にバクテリアが発見された」と論文の主著者、モンタナ州立大学(Montana State University)のアレクサンダー・ミショー(Alexander Michaud)氏が発表した

    バクテリアがひょうを作る、米微生物学者が報告
    blackshadow
    blackshadow 2011/05/27
    霜の核となるタンパク質を作る微生物がいるんだから不思議ではないな。
  • 生物進化史を書き換えるアノマロカリス類の化石 ネイチャー

    アノマロカリス類の復元模型図(撮影日不明)。(c)AFP/EUREKALERT! /ESBEN HORN 【5月27日 AFP】古代の海に生息していた、頭にとげを持つ捕性の無脊椎(せきつい)動物、アノマロカリス類が、これまで想定されていたよりも、はるかに体が大きく、生息期間も長かったとする米科学者らによる論文が、25日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。生物の進化において最も興味深い年代に、新たな光を注ぐ研究だ。 アノマロカリス類はこれまで、劇的な生物の多様化が起こった「カンブリア爆発」(約5億4000万~5億年前)期に、生物界に君臨したと考えられてきた。また、見つかっている化石も最大で長さ60センチ程度だった。 だが論文によると、新たにモロッコで発見された化石は全長が1メートルもあった。さらに、生息していた時期がカンブリア紀ではなく、それに続くオルドビス紀だったことも分か

    生物進化史を書き換えるアノマロカリス類の化石 ネイチャー
    blackshadow
    blackshadow 2011/05/27
    「アノマロカリス類の生息期間が、想定を3000万年も上回ることが明らかになった。」状態の良い地層が発見されたらさらに伸びるかもね