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2012年7月7日のブックマーク (2件)

  • 新しい技術「DNAマーカー選抜」から生まれた品種|稲編|農作業便利帖|みんなの農業広場

    DNAマーカー選抜とは ●水稲には病気に強くなる、冷害に強くなる、などの有用な遺伝子が見つけ出されていますが、これらの遺伝子を持っているのかどうかは、見た目からはわかりません。そのため、有用な遺伝子の近くにあるDNAの違いを基に、目印(DNAマーカー)が作られています。 ●DNAマーカー選抜とは、DNAの違いと目印として目的の遺伝子を持っているかどうかを判別し、優良なイネを選抜する方法のことです。 ●DNAマーカー選抜は、DNAの違いを目印として良い遺伝子を持つイネを選抜する方法であり、遺伝子組換えとは全く異なる技術です。 DNAマーカー選抜の方法 ●病気に強い親と弱い親を交配してできた子供たちは、病気に強いイネと弱いイネが混在しています。見た目では区別できないため、通常は病原菌などを接種して病気に強いか弱いかを判別しますが、大きな労力がかかります。 ●DNAマーカー選抜は、病気に強い遺伝

    blackshadow
    blackshadow 2012/07/07
    DNAマーカー選抜で育種された品種についての4年前の記事。遺伝子組み換えほどではないが従来の育種技術に比べコストが一桁下がり、かかる時間も半分以下になった。
  • 【東日本大震災】初収穫のワカメに油 1トン廃棄、宮城県警が捜査 - MSN産経ニュース

    宮城県南三陸町の漁港で4月初め、東日大震災で被災した養殖業者が震災後に初めて収穫したワカメに、油が混入される事件があり、宮城県警が器物損壊容疑で調べていることが7日、捜査関係者らへの取材で分かった。業者は「来年の収穫も被害に遭わないか心配」と話している。 この養殖業者は、震災で自宅や養殖設備全てを流され、現在は仮設住宅で暮らす同町の男性(57)で、ワカメ約1トンが廃棄処分になった。 県警などによると、収穫したワカメを、塩漬けにするためのタンクに貯蔵していたところ、何者かが夜間に油を混入したとみられる。油を鑑定したところ、ガソリンと潤滑油を混合したものと判明した。 男性は、直前にワカメの加工に使う機械のエンジンオイルを抜かれる被害にも遭ったといい、県警は嫌がらせ目的の可能性もあるとみて捜査を進めている。