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2014年12月12日のブックマーク (3件)

  • ゴキブリがどこで混入したかを推定する技術 - 食品特許を読みあさろう

    ペヤングのニュースがテレビやインターネットを騒がせています。とうとう商品の全回収、生産停止、という事態に至りました。品業界において後世まで残る大きな事例となることでしょう。 ペヤング関連の報道のなかで、まるか品はゴキブリが混入した商品を回収して外部検査機関で検査したとあります。混入時期の推定を行ったとのことです。 では、一体どのような検査をすると昆虫の混入時期を推定することができるのでしょうか?そこで、昆虫異物関連の特許文献を紹介します。 昆虫の混入時期の推定方法は? 昆虫異物の混入時期推定の方法は、特許文献では次の3つの方法に分けられます。 1)酵素活性の変化 例(特開2003-169698):加熱により昆虫のカタラーゼが失活する。酵素活性の有無で加熱の有無を推定できる。 ⇒ゴキブリが加熱されていればカタラーゼが失活している。混入時期が麺のフライ工程を以前か以後かを判定できる。 例(

    ゴキブリがどこで混入したかを推定する技術 - 食品特許を読みあさろう
    blackshadow
    blackshadow 2014/12/12
    混入物の混入時期を推定する技術について
  • 「好転反応」にご用心 消費者庁「健康被害は相談を」:朝日新聞デジタル

    健康品などで発疹や下痢といった健康被害があらわれた時に「それは好転反応」「毒素が出ている」などと事業者らから言われ、利用継続を勧められる事例が相次いでいると消費者庁が発表した。「セールストークの場合がある。説明をうのみにせず、利用を中止して医師に相談してほしい」と注意喚起している。 「好転反応」という言葉は「回復に向かう過程の一時的現象」という意味で使われているが、日医学会監修の医学用語辞典には掲載されていないという。 12月10日付の発表によると、健康品や化粧品、健康器具、美容エステなどで健康被害が出た際、継続利用を促されたという相談や情報は2009年4月以降339件寄せられている。このうち100件は利用を続けた結果、症状が継続・悪化していた。その100件を商品やサービスで分類すると、化粧品が33件、健康品32件、健康器具23件と続いた。1カ月以上症状が続いたという相談も16件あ

    blackshadow
    blackshadow 2014/12/12
    消費者庁は少ないリソースで割とよくやっていると思うが、悪徳業者が20年以上野放しになっているのがな。好転反応の類義語である「毒出し」「瞑眩(めんけん)」についても言及が欲しい。
  • 青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見 東北大学

    東北大学大学院農学研究科の堀雅敏准教授の研究グループは、青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見したと2014年12月に発表した。光は波長が短いほど生物に対する毒性が大きいことは知られていたが、可視光を当てるだけで昆虫のような比較的高等な動物が死ぬとはこれまで全く考えられてこなかったという。 青色光は様々な昆虫種に対して殺虫効果を示しその効果は卵、幼虫、蛹、成虫のいずれの発育段階でも得られるという。例えば青色のLED光などを害虫の発生している場所に当てることで殺虫できる害虫防除装置の開発が期待できるし、波長を工夫することで、衛生害虫、農業害虫、貯穀害虫、畜産害虫など様々な害虫に適用できるクリーンな殺虫技術になる可能性があると説明している。

    青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見 東北大学
    blackshadow
    blackshadow 2014/12/12
    光の強度と照射時間はどの程度だろうか。あと効果のある昆虫の種類も気になる。