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2017年3月20日のブックマーク (7件)

  • 食いちぎられた科学~トランプ政権予算案の衝撃(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    鋭すぎた牙予想通りといえば、予想どおりだ。 前回の記事「トランプ政権、科学に牙を剥く」に書いたように、トランプ政権は反科学の姿勢を示してきた。だから、予想はしていた。 しかし、それが現実のものとなると、恐怖を覚える。 トランプ政権が公表した、10月からはじまる2018年度の予算案(予算教書)は衝撃的、いや、壊滅的だ。 予算案では環境保護庁(EPA)の予算を大幅に削減(31.5%)するだけでなく、NASAの衛星計画を無条件で打ち切り、エネルギー省科学局の予算を9億ドル(約1020億円)削減し、 「先進技術車両製造計画」を廃止し、 国立海洋大気庁(NOAA)の予算を2億5000万ドル(約283億円)削減するほか、国立衛生研究所(NIH)の予算も60億ドル削られるとみられる。これによりNIHの予算額は過去15年間で最低の水準となる。オバマ政権時にの末期に先進療法の開発・導入を促進する「21世紀の

    食いちぎられた科学~トランプ政権予算案の衝撃(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    blackshadow
    blackshadow 2017/03/20
    向こうのグラントがいくつも打ち切られて阿鼻叫喚。バイオ系だとNIHのデータベースへ予算カットの波及があると他国の研究まで巻き込まれることが一番怖い
  • JAXA、H-IIAロケット打ち上げ実施 「情報収集衛星レーダ5号機」を種子島宇宙センターより | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    JAXA、H-IIAロケット打ち上げ実施 「情報収集衛星レーダ5号機」を種子島宇宙センターより 2017/03/17 宇宙開発 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は3月17日、H-IIAロケット33号機を種子島宇宙センターから打ち上げました。 このH-IIAロケットには「 情報収集衛星レーダ5号機 」が搭載されています。その目的は、上空からの地上撮影にて安全保障や災害時に活用するため。レーダー衛星は夜間や悪天候時にも強いという特徴があります。 情報収集衛星には光学センサーで地上を撮影する「光学衛星」とレーダーで地表を走査する「レーダー衛星」があり、あわせて地上を一日最低1回撮影できるように運用されます。また、昨年3月には「情報収集衛星光学5号機」の打ち上げが行われました。 今回の打ち上げは情報収集衛星ということで、打ち上げ時刻以外の軌道投入時刻やその軌道などは公開されていません。 I

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  • 防衛通信衛星で見える「宇宙開発の不都合な真実」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    の宇宙平和利用原則が「非軍事」から「非侵略」という国際基準に変更されて以来初となる、防衛省の独自人工衛星であるXバンド防衛通信衛星「きらめき2号」が打ち上げられた。自衛隊にとっては新たな宇宙利用の幕開けだが、日の宇宙開発にとっては今まで大きな声では言えなかった「不都合な真実」の集合体のような打ち上げだ。 「宇宙は使いたいけど、日製は買いたくなかった」 防衛省がXバンド防衛通信衛星の調達と運営をPFI事業として契約したのは、2012年度末のことだ。その直後の2013年4月、内閣府の宇宙政策委員会で防衛省はこのように報告している。 「防衛省が行った調査研究などによれば、宇宙利用の基盤である国内打上げロケットは約20~30%、国内衛星バスは約15%程度割高。そのため、現在のところ、国内産業は、宇宙を利用する“顧客”としての防衛省にとって魅力的なサプライヤーとは言い難い」 日製のロケット

    防衛通信衛星で見える「宇宙開発の不都合な真実」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 京大など、2つの電流値を持つ人工イオンチャネルの合成に成功

    京都大学(京大)などは3月10日、2つの電流値を持つ人工イオンチャネルの合成に成功したと発表した。 同成果は、京都大学物質-細胞統合システム拠点 古川修平准教授、北川進教授、東京農工大学 川野竜司特任准教授、神奈川科学技術アカデミー 竹内昌治教授らの研究グループによるもので、3月9日付けの米国科学誌「Chem」に掲載された。 細胞膜中に存在するイオンチャネルは、細胞膜を挟んで細胞の中と外を行き来するイオンの流れ(膜電流)を制御することで、生体内でのエネルギー活動の質を担う膜タンパク質である。一方で、非常に複雑なイオンチャネルの構造や機能を人工的に合成した化合物で再現し、細胞活動を制御しようとする研究が近年進んでいる。 今回、同研究グループは、二孔チャネル(TPC:Two-Pore Channel)と呼ばれる、2つの孔を用いて膜電流を制御するイオンチャネルに着目。同チャネルの機能の人工的な

    京大など、2つの電流値を持つ人工イオンチャネルの合成に成功
  • ひとつの金属元素に9つの水素が結合した新たな物質 - 東北大がMoなどで合成

    東北大学などは3月14日、ひとつの金属原子に9つの水素が結合した新たな物質群の合成に成功したと発表した。 同成果は、東北大学金属材料研究所 高木成幸准教授、同大学原子分子材料科学高等研究機構/金属材料研究所 折茂慎一教授、量子科学技術研究開発機構 齋藤寛之上席研究員、高エネルギー加速器研究機構 池田一貴特別准教授、大友季哉教授、豊田中央研究所 三輪和利主任研究員らの研究グループによるもので、3月13日付けの英国科学誌「Scientific Reports」に掲載された。 化学的に高い活性を持つ水素だが、周期表左から6番目の列~12番目の列に属する金属元素群とは、常温常圧下で安定な結合を形成しないことが古くから知られており、これらの元素群はハイドライド・ギャップと呼ばれている。 一方で、ハイドライド・ギャップに属する元素は錯体水素化物を形成することで多くの水素と結合することができる。しかし、

    ひとつの金属元素に9つの水素が結合した新たな物質 - 東北大がMoなどで合成
  • 骨のように壊れ、金属疲労に強いミクロ構造を鉄骨材料で発見 - 九大

    九州大学 大学院工学研究院機械工学部門の小山元道助教、野口博司教授、津﨑兼彰教授の研究グループは、金属疲労によるき裂発生の抑制のため、き裂周囲の金属が膨張や硬化する構造、き裂伝ぱ抑制の為にき裂面同士の摩擦が起こる構造に着目し、画期的な疲労特性を示す鉄鋼を見出した。 同研究は、米・マサチューセッツ工科大学および独・マックスプランク鉄鋼研究所と連携して、九州大学・伊都キャンパスで実施されたもの。この成果は3月9日 午後2時(米国東部時間)に、米国科学誌「Science」にREPORT(筆頭著者:小山助教)として掲載された。 A-C:疲労き裂の伝ぱの様子を示す走査型電子顕微鏡写真;鉄鋼が層状形態を要素に含む階層性ミクロ構造を持つことによって、その疲労き裂の表面がDに示す骨と同じように大小の周期で凸凹している。E:引張強さ900 MPa級の開発鋼(赤丸印)の優れた疲労特性を示す試験応力-疲労寿命

    骨のように壊れ、金属疲労に強いミクロ構造を鉄骨材料で発見 - 九大
  • 東工大、SiとNだけでできた世界で3番目に硬い透明セラミックスの合成に成功

    東京工業大学(東工大)は3月17日、半導体などの原料であるシリコン(ケイ素)と窒素の化合物である耐熱セラミックス「窒化ケイ素(Si3N4)」に高圧と高温をかけることで、大気圧下では合成不可能な「スピネル型窒化ケイ素」のナノ多結晶体を合成することに成功。レンズや窓に使われるシリカガラスやダイヤモンド・ウインドウと同等の透明さを有しつつも、全物質中で3番目の硬さと、空気中で1400℃の高熱に耐えられることを確認したと発表した。 同成果は、東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の西山宣正 特任准教授(研究実施時はドイツ電子シンクロトロン研究員、同 若井史博 所長、ドイツ電子シンクロトロンのJozef Bednarcik氏, Eleonora Kulik氏、物質・材料研究機構の谷口尚氏、Kim Byung-Nam氏、吉田英弘氏、東京大学の石川亮氏、幾原雄一氏、バイロイト大学のHa

    東工大、SiとNだけでできた世界で3番目に硬い透明セラミックスの合成に成功
    blackshadow
    blackshadow 2017/03/20
    『耐熱セラミックス「窒化ケイ素(Si3N4)」に高圧と高温をかけることで、大気圧下では合成不可能な「スピネル型窒化ケイ素」のナノ多結晶体を合成することに成功』