たばこを日常的に吸う人は、おととし世界全体で10億人近くに上り、640万人がたばこが原因で死亡したと見られることが国際的な研究グループの調査でわかり、多くの人の死を防ぐためにさらなる対策が必要だとしています。 それによりますと、おととし195の国や地域で、たばこを日常的に吸う人はおよそ9億3300万人に上り、喫煙率は男性が25.0%、女性は5.4%となっています。 1990年には、喫煙率は男性が34.9%、女性は8.2%でしたが、たばこの値上げや若者への教育などの対策が進められた結果、多くの国で喫煙率が下がったと指摘しています。 一方で、おととし1年間で心臓の病気や肺がんなど、たばこが原因で死亡したと見られる人は、およそ640万人に上るということです。 国別では、中国が最も多く177万人、続いてインドが74万人、アメリカが47万人などとなっていて、日本は6番目に多く16万6000人となって
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