米サンフランシスコでグーグルが開催する開発者会議「Google I/O」の会場に飾られた同社のブラウザー「クローム」のロゴマーク(2012年6月28日撮影)。(c)AFP/KIMIHIRO HOSHINO 【6月3日 AFP】米グーグル(Google)は、ユーザーから苦情が上がっている種類の広告メッセージを除外しようという業界の動きにならい、自社のブラウザー「クローム(Chrome)」で「迷惑」広告をブロックすることに取り組んでいる。 グーグルの広告担当上級副社長、スリダール・ラマスワミ(Sridhar Ramaswamy)氏は1日のブログ投稿で「オンライン広告は改善されるべきだとわれわれは考えている。だから、オンライン広告の改善に尽くしている業界団体『Coalition for Better Ads(より良い広告連合)』に参加している」と述べ、「同連合や他の業界団体との対話の中で、201
