タグ

ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (464)

  • 親の収入高いほど子供は高学力、でも… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昨年度の全国学力テストの結果を、文部科学省の委託を受けたお茶の水女子大の耳塚寛明教授らが分析した結果、そんな傾向が出ていることが4日、明らかになった。全国学力テストの結果と親の所得の関連を追った調査は初めて。絵の読み聞かせなども成績向上に効果があり、耳塚教授は「経済格差が招く学力格差を緩和するカギになる」と話している。 調査は、全国学力テストに参加した小6のうち、5政令市から100校、計約8000人を抽出し、親と教師を対象に学習環境など調べた。 世帯収入と平均正答率(国語と算数)の関係を見ると、高所得ほど点数も高い傾向がみられ、最も平均正答率が高かったのは、1200万円〜1500万円未満の世帯。200万円未満の世帯と比べると平均正答率に20ポイントの開きがあった。 親が心がけていることについて調べたところ、高学力層の子供の親は、「小さい時から絵の読み聞かせをした」「博物館や美術館に連れ

  • 学校の理科室を「科学館」に : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    エンジニア「おもちゃ出前」 手作りの科学おもちゃや実験装置を全国の学校の理科室に貸し出す活動を、電気通信大学の竹内幸一特任教授(神奈川県鎌倉市)が続けている。 「ソニー」のエンジニアとして、世界初のビデオプロジェクターや、ハンディーカメラを世に出した竹内さんの原点は「理科室が変われば子供たちが変わる」との思いだ。 空気が吹き出す管の上に浮かぶビーチボール、映像が立体的に見える片目レンズのメガネ、触れると光の線が近づいてくるように見える透明の球――。 東京都渋谷区の常磐松小学校。竹内さんが運び込んだおもちゃや実験装置が並ぶ理科室に、子供たちが集まった。4年生の小谷野珠璃(じゅりあ)さん(9)は「不思議なおもちゃがたくさんあって夢の国のよう。仕組みを知りたいと思った」と目を輝かせた。 活動を始めたのは7年前。小学校や中学校などを年間20か所のペースで回る。おもちゃや実験装置は計80種類。竹内

  • 顔はゴツいが気は弱い?オオカミウオ、緊張のデビュー…八戸 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 「はやぶさ」が“最後のご奉公”、惑星衝突予測に活用へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    来年6月に帰還予定の小惑星探査機「はやぶさ」が、地球に衝突する恐れがある小惑星の軌道予測システムの開発に役立てられることになった。 ほぼ確実に地球を“直撃”するため予測精度を詳細にチェックできるからだ。はやぶさは数々のトラブルに見舞われながらも故郷を目指して飛行中で、9日には打ち上げから丸6年を迎える。システム開発に取り組む宇宙航空研究開発機構は「地球の安全に貢献するためにも無事帰還を」と、新たな役割に期待を込める。 地球に接近しそうな小惑星の観測は各国で行われているが、国内には観測データの解析設備はなかった。宇宙機構の吉川真准教授らは独自の装置開発に乗り出し、今年3月、衝突の軌道や時間、確率を計算するシステムを試作した。 アフリカ・スーダン上空に昨年10月に飛来した直径約3メートルの小惑星をモデルにシステムをテストし、大気圏への突入時刻・位置を誤差0・5秒、13キロで予測。今後、精度の検

  • 私立歯大の6割定員割れ、歯科医過剰感か…読売調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国17の私立歯科大・歯学部のうち6割強の11校で、今春の入学者が定員割れを起こしていることが、読売新聞社の調査でわかった。 中には定員の4割以上にあたる35~43人の欠員が出た大学が3校あった。受験者総数も4973人と、前年より約2800人減少した。 大幅な定員割れで質的に一定レベルの入学者を確保できないおそれもある。「歯科医療の崩壊につながりかねない」として日私立歯科大学協会も危機感を強め、対策等の検討を始める。 定員割れとなった11校のうち、奥羽大歯学部(定員96人に対し入学者53人)、松歯科大(80人に対し45人)、日歯科大新潟生命歯学部(96人に対し57人)の3校の欠員は定員の4割以上に達した。 さらに、北海道医療大歯学部、岩手医科大歯学部、神奈川歯科大も、1割~3割の定員割れだった。予定されていた入試終了後に、急きょ追加募集を行いながら、定員に届かなかった学校も5校あった

  • [解説]「周産期」指定返上問題 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    総合周産期母子医療センターの愛育病院(東京都港区)が、労働基準監督署の是正勧告により夜間の常勤医確保が困難として、指定返上を都に打診した。(医療情報部 館林牧子) 【要約】 ◇愛育病院は医師の夜間勤務が「時間外労働」と見なされ、是正勧告を受けた。 ◇産科・救急医不足が背景にあり、抜的解決には、医師の計画配置が必要だ。 愛育病院によると、労基署から3月、産科医、新生児担当医の夜間勤務が、労働基準法で定める労働時間を超えているなどとして、指導・是正勧告を受けた。 医療機関では慣習的に、夜間勤務は労働時間に当たらない「宿直」扱いにしていることが多い。定時の見回り程度の仕事睡眠も取れるのが建前だ。 しかし、急患を常時受け入れている同病院の夜間勤務は、睡眠などは取れないのが実態であり、労基法上の「時間外労働」にあたると見なされた。労働時間に含めなければならず、日勤の25%増の割増賃金を支払う必要

    blackshadow
    blackshadow 2009/04/14
    計画配置するだけの余剰戦力がどこかに存在すると思ってる時点でもう駄目でしょ
  • 医師配置に第三者機関を : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚労省研究班、報告書提出へ 地域や診療科の医師不足問題について、厚生労働省「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医のあり方に関する研究班」(班長=土屋了介・国立がんセンター中央病院院長)は、医師を適正配置するための第三者機関創設を要望する報告書の骨子をまとめた。今月、報告書を厚労省に提出する。 骨子では、欧米諸国の多くには医師を適正に配置する仕組みがあるのに対し、日のように診療科や勤務地を自由に選ぶのでは「医師の配置は最適化されない」と、指摘。医学部卒業後の専門医教育を担う「卒後医学教育認定機構(仮称)」の設立を要望した。 機構は、病院や医学会、大学医学部、診療所、研修医などが参加して組織。地域、診療科ごとに必要な医師数を算出する。研修病院の専門医養成プログラムの評価や是正を行い、専門医の質向上を図りつつ、適切な配置によって医師不足の解消を目指す。 骨子ではまた、患者の日常的な

    blackshadow
    blackshadow 2009/04/11
    絶対数を増やし医療費も増やさないことには何も変わらんのだが、その辺の既述はあったのだろうか?
  • 月面ロボット探査を明記、政府宇宙計画が「利用の時代」へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府の宇宙開発戦略部(部長・麻生首相)は3日、宇宙開発戦略専門調査会を首相官邸で開き、5月に初めて策定する宇宙基計画のたたき台をまとめた。 宇宙政策の力点を、技術開発から利用推進へと移すのが主眼。災害観測や安全保障などのため、今後5年間に34基の衛星を国産ロケットで打ち上げるという野心的な目標を打ち出すとともに、二足歩行ロボットなどによる月探査も明記、「我が国らしい宇宙開発利用の推進」を強調している。 月探査ロボットは、我が国が独自の有人探査へ踏み出すべきかどうかを探るための先兵。2020年ごろの実施を目指す。 日の宇宙技術を「外交ツール」として活用することも、基計画の大きな柱。アジア地域では災害発生から3時間以内に被災地を撮影し、さらに1時間以内に被災国へ画像を提供するのを目標としている。 政府は今月27日に基計画をまとめ、国民の意見を募る「パブリックコメント」を実施する。

  • 30億年前の真核生物か、名大大学院教授ら微生物化石群発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    名古屋大大学院の杉谷健一郎教授らのグループが、約30億年前の地層から、巨大な微生物の化石群を発見し、近くオランダの科学誌で発表する。 杉谷教授によると、化石群は細胞核を持つ真核生物の可能性があり、これまでに約20億年前以降とされてきた真核生物の存在時期が塗りかわる可能性が出てきた。 真核生物は、細胞核を持たない原核生物から進化したと考えられており、哺乳(ほにゅう)類もその一つ。 化石群は、2001年にオーストラリア西部で発見され、大きいものは0・1ミリほどだった。原核生物の化石は通常、これより10分の1程度の大きさだという。 杉谷教授らは、化石群の発見後、研究を重ねて化石が微生物のものであることを突き止めた。杉谷教授は「今後の研究で真核生物であると断定されれば、生物の進化の過程を明らかにするきっかけになる」と話している。

  • 子宮頸がん予防に新ワクチン、より幅広い効果…感染症研 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の次世代型ワクチンを、国立感染症研究所などが開発した。 欧米などで使われているワクチンは子宮頸がんの6~7割を予防するだけだが、新ワクチンはより幅広い効果が期待できる。4月3日、京都市で開かれる日産科婦人科学会で発表する。 子宮頸がんは国内で年間約8000人が発症、約2500人が死亡している。HPVには構造が微妙に違う型が100種類ほどあり、そのうち15の型が子宮頸がんの原因になる。海外のワクチンは各型に特有のたんぱく質をもとに作っているため、2~4の型のHPVにしか効果がない。 感染研の近藤一成研究員らは、15の型のHPVに共通している表面たんぱく質に注目。これを利用した抗体が、少なくとも八つの型のHPVに有効なことを動物実験で確認した。

  • 橋下改革余波、医師職11人退職…予算減で「思う仕事無理」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    医師の資格をもって公衆衛生政策を担当する大阪府の医師職の職員45人のうち、4分の1にあたる11人が3月末に中途退職することがわかった。 橋下徹知事の財政再建策に伴う給与カットや担当分野の予算削減に対する不満などを退職理由に挙げ、「橋下府政では思うような仕事ができない」と明かす退職予定者もいる。橋下改革への不満が府庁内部から噴き出した形で、府は「職員の士気が落ちている証し」と危機感を募らせている。 府によると、医師職は医師免許を持ち、府健康福祉部で医療行政を所管するほか、14か所ある府保健所で衛生や保健業務を担っている。例年、医師職の中途退職者は2~3人だが、今春は11人が退職を希望。行政事務を担う3人と保健所長ら出先機関の8人で、部次長級の幹部職員も含まれている。退職後は、民間病院で医師として働いたり、他の自治体に転職したりするという。 府は昨年8月から医師職を含めた一般職員の基給を最大

  • 科学立国の明日 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ノーベル賞の「日の丸」4は、久しぶりの明るいニュースだった。未曽有の経済危機の中、未来を切り開く科学技術への期待は高い。 (2009年1月11日)[全文へ]

    blackshadow
    blackshadow 2009/03/27
    中々良い連載
  • 染色体傷つけずにiPS細胞作製、米の大学など成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    米ウィスコンシン大などが、人間の新型万能細胞(iPS細胞)を、もとの細胞の染色体を傷つけずに作り出すことに成功した。 課題となるがん化の危険性を減らす成果だ。27日発行の米科学誌サイエンスに掲載される。 iPS作りに必要な遺伝子をウイルスを使って体細胞に導入する従来のやり方では、染色体を傷つけ、がんを発症する恐れがある。 ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授らが、ウイルスのかわりに、プラスミドと呼ばれる特殊なDNAに遺伝子を組み込み、皮膚細胞に入れたところ、iPSができた。染色体を傷つけておらず、医療応用に向け、有望な作り方の一つになりそうだ。

  • 再生医療研究 今のままでは世界に負ける : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    再生医療研究 今のままでは世界に負ける(3月21日付・読売社説) 傷んだ組織や臓器を蘇(よみがえ)らせる再生医療の分野で世界と競争するなら、意味のない政府規制は、ない方がいい。 再生医療の主役とされる、人の「胚(はい)性幹細胞」(ES細胞)研究の指針について、政府が抜的な見直しに着手した。 ES細胞には、多様な臓器、組織の細胞に変わる能力がある。例えば、脊髄(せきずい)損傷で歩けなくなった患者に、ES細胞から育てた神経の元となる細胞を移植する。脊髄が再生するかもしれない。 そんな期待から、世界では数多くのES細胞が作製され、どう育てるか、移植するか、といった研究が盛んに試みられている。 しかし、日では遅々として進まない。この分野の論文数も、米国が世界の40%なのに、日発は2%に過ぎない。 規制が主な理由だ。特に、ES細胞の使用研究の指針に批判が多い。各研究機関と文部科学省の委員会が、

    blackshadow
    blackshadow 2009/03/22
    激しく今更というか、既に手遅れなんだけどね。研究者一人育てるのに何年かかると(ry
  • 9歳少女に中絶、医師「破門」に…ブラジルで大論争 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【リオデジャネイロ=小寺以作】世界最大のカトリック人口を抱えるブラジルの北東部ペルナンブコ州で、義父に強姦(ごうかん)され妊娠した少女(9)が今月初旬、中絶手術を受けたところ、カトリックの大司教が、中絶に同意した少女の母親と担当医らを破門した。 医師側は「少女の命を守るため」と反論、大統領も巻き込んだ大論争となっている。 地元紙によると、少女は同居する義父(23)に繰り返し性的暴行を受けていた。2月下旬に腹痛を訴えて母親と病院に行くと、妊娠4か月と判明。医師は、少女の骨盤が小さく、妊娠を続けると生命にかかわると判断し、今月4日に母親の同意を得て中絶手術を行った。 ブラジルでは、強姦による妊娠と、母体に危険がある場合、中絶は合法だが、ジョゼ・カルドーゾ・ソブリーニョ大司教は「強姦は大罪だが、中絶はそれ以上の大罪」と述べ、教会法に基づいて医師らを破門。これに対し、ルラ大統領は「医学の方が正しい

  • 《地域医療再生》県「医師確保策」揺れる : 秋田 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    修学資金貸与1人当たり減額へ 09年度、募集枠広げ総額抑制 深刻な医師不足をい止めようと、県が実施している対策事業が揺れている。県は2009年度から、県内で勤務することを条件に医学生らに貸与する「修学資金制度」の募集枠を拡大する一方、貸与総額を抑えるため秋田大の医学部生1人当たりの貸与額を減額せざるを得なくなった。大学から批判の声が出ており、県は頭を悩ませている。(鈴木幸大) 医師を確保するため、県は2006年4月から医学生や研修医を対象に、貸与期間に応じて一定期間、県内の医療機関に勤務することを条件に返済を免除する修学資金制度を設けている。 募集枠は、秋田大の医学部生15人(月額15万円)、どこの大学かは問わずに医学部生5人(同15万円)と大学院生5人(同30万円)、病院の研修医5人(同20万円)。現在59人に貸与している。 08年度は、30人の募集枠に対し、35人の応募があったため、

    blackshadow
    blackshadow 2009/03/06
    私も奨学生だったから分かるが、月額10万の奨学金のみで生活するのは結構厳しい。家賃と水光熱費、食費をまかなったらほとんど残らない。レポートや実験があるからバイトも組みづらいしなあ。
  • 小沢代表秘書逮捕…西松、ダミー団体操り名義偽装・献金 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)がダミーの政治団体を隠れみのにして献金した問題は、民主党の小沢代表の公設第1秘書で、資金管理団体の会計責任者の逮捕に発展した。東京地検特捜部の捜査はどう進められたのか。 からくり 海外で捻出(ねんしゅつ)した裏金を不正に国内に持ち込んだ事件で、西松建設が外国為替及び外国貿易法(外為法)違反容疑で特捜部の捜索を受けたのは昨年6月。 裏金をわざわざ国内に持ち込んでいた理由は何か――。特捜部は同社が長年にわたって政界を標的とした裏金工作を続けていた疑いがあるとみて、徹底的に捜査した。その過程で浮上したのが、同社OBが代表を務める「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」という二つの政治団体を使った違法献金システムの存在だった。昨年末には、外為法違反事件の関係先として、両団体の代表者の自宅を捜索し、解明を進めた。 特捜部は同社幹部の供述から、2団体の会費はいっ

  • 免疫耐性エイズウイルスが広がる、感染者調査で確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    遺伝子変異で人間の免疫が効きにくいエイズウイルス(HIV)が広がっていることが、熊大などの国際チームによる8か国2000人の感染者調査で確認された。 ワクチン開発戦略の見直しを迫る内容。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。 HIVが体内に入ると、細胞内で増殖を繰り返し、エイズが発症する。体内の免疫細胞は、感染した細胞内で、ヒト白血球抗原(HLA)と呼ばれる特殊なたんぱく質と結合したHIVを攻撃するが、ウイルス内のある遺伝子に変異が生じると、免疫細胞が攻撃できなくなる。 研究チームはまず、特定のHLAが先天的にある感染者に注目。その細胞内の変異ウイルスを調べたところ、全体の96%から検出された。変異ウイルスがなぜ発生したかは不明だが、HLAのない感染者の29%からも検出された。HLAがある感染者の体内で変異ウイルスが増え、それが性感染などを通じ、HLAのない感染者に広がったらしい。

    blackshadow
    blackshadow 2009/02/26
    記者がよく分かっていないのか、要点を得ていない記事。論文待つか。
  • 複数インフルエンザ抗体の合成成功、万能ワクチンも可能に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    インフルエンザ・ウイルスの複数のタイプに効く抗体を人工合成することに米ハーバード大などのチームが成功した。

  • はしかワクチン、接種率は6割と低迷…目標大きく下回る : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中学1年、高校3年生を対象に昨春から実施している、はしかワクチンの接種率が、昨年12月末時点でわずか6割前後と低迷していることが20日、厚生労働省の調査でわかった。 福井県など接種率が80%を超す自治体がある一方、東京や大阪は40~50%台と低迷。流行を防ぐ目安として目標に掲げる95%以上を大きく下回っている。 中1の接種率は、昨年9月末より9・7ポイント多い66・1%。都道府県別にみると、福井県が87・7%、茨城県85・2%の順で高く、最下位は大阪の55・2%、次いで東京が56・1%だった。 高3の接種率は昨年9月末より10・5ポイント増えたが、58・1%と低迷した。福井県(81・4%)など接種率が高い県もあったが、東京や大阪、神奈川の3都府県は50%を下回った。厚労省では「無料で接種できる3月末日までに、対象者は接種してほしい」としている。