福島県の衆院選は、自民圧勝という結果に終わりました。この結果は住民の意識が変化したというよりも、むしろ政権交代以前の状態に戻ったとも言えます。福島2区の郡山市、旧市街地に住む私の主観ですが、そこで投票した多数の住民たちは、自民党への期待感よりも、他に託せる候補者がいないという理由による判断を下したではないか、と感じられます。 地方政治での得票には、政党や政策より先に、長く培われてしまった地元の人間関係や、利権のようなものも深く絡んでいるのは事実です。今回もその影響が無かったとは言えないでしょう。 ですが、その地方での人と人とのつながりが、全て悪いとも限りません。地元に強いという事は、その地での人間関係を重視しているという事でもあります。震災時にその繋がりがいち早い救済行動に繋がったという事実もありました。 先の選挙の際には、政権交代で全てが変わると言わんばかりの華やかな報道がされていました
■本日の言葉「make an informed choice」(情報にもとづき選択する)■ 国際ニュースで使われる英語をご紹介するこの月曜コラム、今週は「有機野菜は健康に無関係?」という、多くの人に衝撃を与えた英政府発の調査報告についてです。「そんな、まさか!」という悲鳴が、パソコン画面の向こうから聞こえるようでした。(gooニュース 加藤祐子) ○有機野菜は栄養価がとりわけ高い訳では? 英食品基準庁(FSA)が「有機野菜を食べても、化学肥料や殺虫剤を使って栽培した野菜を食べても、栄養価はたいして変わらない。肉や乳製品、卵についても同様」「その他の健康上のメリットも特にない」という研究結果を発表したという7月29日付のBBC記事を見つけたとき、パソコン画面のこちら側でも私も「うっそやーー」と小さく叫んでいました。 同日付の「米臨床栄養学紀要」で発表された論文によると、FSAの委託を受けた調
総理がいなくてもやっていける日本――フィナンシャル・タイムズ 2007年9月21日(金)17:22 デビッド・ピリングの記事 ・党の魂をめぐる戦い 自民党総裁選 ・安倍政権1年、ひどい1年は辞任で幕 ・日本の政局、膠着状態に直面 ・日本は絶対に原子力を手放さない ・FTと昼食を 安倍昭恵さんとランチ ・G8で2位の自殺率 助けを求める声に日本政府も ・それでも昔の日本には戻れない それはなぜ ・日本の軍隊、役割拡大に備える ・FTと昼食を 「国家の品格」藤原正彦さんと ・安倍首相、日本の国際的地位確立を目指す─フィナンシャル・タイムズ単独インタビュー ・日本にまだ潜むデフレの危険 ・小泉の跡継ぎ 人気が隠すよろいのヒビ ・陽も息子もまた昇る 長州から安保そして安倍家二代 ・日本の主要な政策決定者が辞任表明 ・「危険」な愛国主義の波が
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