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ブックマーク / flyteam.jp (7)

  • HondaJet、アメリカ連邦航空局の型式証明を取得 年内に初号機納入へ | FlyTeam ニュース

    ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)は、アメリカ時間2015年12月9日、アメリカ連邦航空局(FAA)の型式証明を12月8日付で取得したと発表しました。12月9日は、HACIで記念式典が開催されました。ノースカロライナ州グリーンズボロのHACIの生産工場では、HondaJetの最終組立工程は25機あり、年末には顧客に初号機の引き渡しを予定しています。 型式証明は、FAAが定める強度、性能、安全性、機能、信頼性など厳格な基準をHondaJetが満たしたことを証明しています。12月9日の記念式典には、行政や業界関係者を含む2,000人以上の列席者が見守り、FAAのマイケル・ウェルタ長官がHACIの藤野道格社長に型式証明書を手渡しました。 HondaJetは、主翼上面のエンジン配置、自然層流翼型、一体成型複合材胴体などの独自技術を採用し、クラス最高水準の最高速度、最高運用高度、上昇性能、

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  • 三菱航空機、アジアにセールス拠点 MRJ100のローンチは引き続き検討中 | FlyTeam ニュース

    三菱航空機は2015年11月11日(水)、同社が開発を手がけているMRJ90、機体記号(レジ)「JA21MJ」の初飛行を終えた後の記者会見で、セールス強化の方針を示しました。同社は現在、ローンチカスタマーとなる全日空(ANA)からMRJ90を確定15機、オプション10機、日航空(JAL)からMRJ90、またはMRJ70を32機、アメリカのスカイウエストが確定、オプションで100機ずつ、最大200機、トランス・ステーツ・ホールディングスから確定、オプションを50機ずつ、最大100機、イースタン航空から確定20機、購入権20機、エア・マンダレイが確定6機、購入権4機、計407機を受注しています。 すでに発注済みの航空会社は日アメリカ、ミャンマーと3カ国の航空会社で、セールス拠点を設けているヨーロッパからの受注はありません。こうした状況で、ヨーロッパの航空会社から関心があるとされる100席

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  • インドネシアへのUS-2輸出 事務レベル交渉開始へ | FlyTeam ニュース

    2015年11月12日、安倍晋三首相がインドネシアのセトヤ・ノファント国会議長と首相官邸で会談し、議長はUS-2飛行艇の輸入に「関心を有しており、検討している」と述べました。時事通信が報じています。 会談後の官房長官記者会見で、菅義偉官房長官がこれを明らかにし、事務レベルで交渉を進めるとの方針を示しました。 インドネシアがUS-2に関心を持っていることは、共同通信が同国国防相との単独会見で聞き出し、4月7日に報じていました。また、インドとは輸出について格的な交渉が始まっており、タイも関心を示していると伝えられています。

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  • ドイツ空軍のユーロファイター、相次いで問題発覚 | FlyTeam ニュース

    ちょうど1年前の2014年10月に、ユーロファイター・タイフーンの製造過程に問題があり、ドイツ空軍が新造機の受け入れを停止しているというニュースがありましたが、2015年秋に新たに2件の問題がドイツで発覚しました。 2014年の問題は後部胴体を加工する際に、ドリルで穴を開けた周囲をキレイに仕上げなかったため、長期的にクラックが発生する可能性があるというものでした。今回発覚した1件目も同様で、ラダー(垂直尾翼?)と機体を接続する部分の穴の仕上げに問題があり、やはり長期的にクラックが発生する可能性があるとして、ドイツ空軍は新造機の受け入れを停止しています。 2件目は、主翼に吊り下げた外部燃料タンクが不意に外れるという問題です。エストニアに派遣中のドイツ空軍のユーロファイターが、滑走路へのタキシング中に右翼の燃料タンクを落下させ、調査したところロック機構のネジが壊れていました。ドイツ空軍ではネジ

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  • HondaJet、4月25日から日本ツアー 仙台、神戸、岡南、成田を訪問 | FlyTeam ニュース

    ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)は2015年4月8日、開発中の小型ビジネスジェット機「HondaJet」のワールドツアーを実施すると正式に発表しました。4月下旬にスタートするワールドツアーは総計4万8,000キロメートルを超えるツアーで、13カ国以上を訪れます。このワールドツアーで、HondaJetは初めて日で公開されるほか、ヨーロッパでも初めて登場します。 日には、4月25日から5月5日まで各地で一般公開を行います。4月25日(土)の仙台空港を皮切りに、4月26日(日)に神戸空港、5月2日(土)と5月3日(日)に岡南飛行場、5月4日(月・祝)と5月5日(火・祝)は成田国際空港と4空港を訪問します。HondaJetはデモンストレーション飛行を行うほか、地上展示などを予定しています。 このワールドツアーでHondaJetは、スイス・ジュネーブで5月19日から5月21日に開催さ

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  • 国産ステルス実証機ATD-X、三菱重工小牧南工場でロールアウト | FlyTeam ニュース

    三菱重工の小牧南工場で製造されていた先進技術実証機(ATD-X:Advanced Technological Demonstrator-X)が、2014年7月12日に放映されたTBS系「報道特集」でロールアウトの様子が紹介されました。ATD-Xは「心神」としても知られた開発で、2014年中に初飛行を予定しているものです。 ATD-Xの開発ではステルス性能、ベクタード・スラストを使用した高機動性が重視されています。このうち、高機動性の実現を目指し、IHIが開発を手がけている実証エンジンXF5-1に設置された推力偏向パドルは「機密」の理由から実際の機体に装備された部分は、映像にぼかしが入りました。

    国産ステルス実証機ATD-X、三菱重工小牧南工場でロールアウト | FlyTeam ニュース
  • MRJ、飛行試験機初号機のエンジン搭載が完了 【画像】 | FlyTeam ニュース

    三菱航空機と三菱重工業は2014年6月26日、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で、次世代リージョナル旅客機MRJの飛行試験機初号機にPurePower PW1200Gエンジンを搭載したと発表しました。 三菱航空機はエンジン搭載の完了で、MRJ飛行試験機初号機の完成に向け、さらに一歩近づいたとしています。 搭載したエンジンはPW1217Gで、プラット・アンド・ホイットニーから受領したものを6月中旬から搭載していました。三菱航空機は引き続き、各種装備品の取り付け、内部の配線、配管などの作業を進め、2015年に予定する初飛行に向けた最終組立作業を進めるとしています。 なお、三菱航空機は各方向からの画像を公開しています。 <写真提供:三菱航空機>

    MRJ、飛行試験機初号機のエンジン搭載が完了 【画像】 | FlyTeam ニュース
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