芸術と本に関するblackspringのブックマーク (6)

  • 芸術への「信仰」 - ohnosakiko’s blog

    「「芸術」否定の書」と背表紙に銘打たれた『芸術崇拝の思想  政教分離とヨーロッパの新しい神』(松宮秀治、2008、白水社)は、「芸術はいかにして<神>となったのか」を近代ヨーロッパの思想、文化などと絡めて論じた。 国家権力から分離した宗教の穴を埋めるものとして、芸術が科学と同様に「市民宗教」の位置を占めていった経緯を明らかにし、近代以降の芸術崇拝がどのように定着していったかについて解き明かしている。 ‥‥と紹介するとかなり学術的な内容に思えるが、文章は平明で読みやすい。終わりの方は「肥大化した「芸術」という観念」を批判する余りやや筆が走っている印象もあったけれども、西欧で不当なまでに高い価値を与えられた近代以降の芸術(美術、アートに置き換え可)のあり方を見直そうとする筆者の主張は明快。「芸術は良いものだ」という「信仰」から自由な観点で芸術について考えたい人におすすめ。 芸術崇拝の思想―政

    芸術への「信仰」 - ohnosakiko’s blog
  • 現代の写真

    当サイトは重森弘淹 論考・著作等の公開を目的としています。 『現代の写真』 昭和37年8月15日 著者 重森 弘淹 発行者 土屋 実 印刷者 堀 鉄判 発行所 京都千代田区神田駿河台3-7 株式会社 社会思想社 ※画面左のメニューにて各章にリンクします。 ※画像はすべてクリックで拡大画像へリンクします。 また、拡大画像をクリックするともとの画面へもどります。 なお、書「現代の写真」は40年以上前に発行されたものである為、文中の作品名・作者名・年号は現在の表記と一部ことなる場合がございます。ご了承ください。拡大画像ページにて作者名の確認ができます。 ⇒

    blackspring
    blackspring 2009/07/19
     「現代の写真」重森弘淹(昭和37年8月15日)の全文が読める
  • Hiromi's scribblz : 源氏の君の芸術論 in 若菜下

  • 芸術崇拝の思想―政教分離とヨーロッパの新しい神 - 情報考学 Passion For The Future

    ・芸術崇拝の思想―政教分離とヨーロッパの新しい神 ユニークな芸術論の。 「十八世紀末から十九世紀初頭にかけてヨーロッパでは宗教と芸術の位置は完全に逆転する。宗教は個々人の内面の慰安、今日のわたしたちの言葉でいえば「癒し」の領域にとり込まれ、代わって「芸術」が市民社会の公共の典礼となる。美術ミュージアムや芸術展覧会、あるいは古寺巡礼の訪問者達が「芸術」に癒しを求め、作品との美的交流、魂の対話をおこなっているというのはひとつの幻想であって、真実は「芸術」という観念に身をゆだねるのである。政教分離が確立されていく西欧近代社会にあっては宗教はかつてそうであったような不可抗力的な社会制度ではない。まさに「芸術」こそが近代社会の不可抗力な制度となっているのである。」 「芸術」とは過去200年前にヨーロッパで創出された観念、発明品に過ぎなかった。だが政教分離や科学の台頭の時代に、芸術は宗教に代わって独

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1159.html

  • オスカー・ワイルド 〜最初の現代人〜

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 1