横浜美術館で昨年末から始まっているのは『ゴス展』。ゴス、つまり、ゴシック。横浜美術館って、一昨年の年末にやっていた『アイドル!』とか、一風変わった展覧会をよくやりますね。 http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20061103/1162640665 今回のゴス展は、現代美術におけるゴシックな表現をあつめてみました、というもの。ゴシックといっても、最初に展示されていたリッキー・スワローとか、Dr.ラクラとか、髑髏とか骸骨だの、古い写真や絵葉書や昆虫のコラージュとか、なんというか、中二病臭のキツイ、ポップアートという感じで、ちょっとなんだかなー、と思う。 束芋の作品は、360°のスクリーンに、手をモチーフにしたうにょうにょうにょが映し出される、というもの。2005年のKIRIN ART PROJECTに招待参加していた作品ですね。ずっと眺めていると、ひじょーに、うにょう
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