2009年8月21日のブックマーク (6件)

  • 楽しい世界史≫近代ヨーロッパ史≫ヘンリ8世の6人の妃

    ばら戦争を終結させてイギリスにテューダー朝を創始したヘンリ7世の跡継ぎとして即位したのがヘンリ8世である。 彼は、イギリス絶対王政の基礎を固めた王とされ、王権の拡大に努めた。彼は、その生涯に6人の王妃を次々と娶っている。 (1)カザリン スペイン王フェルナンド5世とイザベラの子。もともと早世したヘンリ8世の兄の妃であったが、スペインとの同盟維持を望む父ヘンリ7世が、むりやり結婚させたのである。 聖書は兄嫁との結婚を禁じているので、当時の教皇に特別に許可をもらって結婚にこぎつけた。このときヘンリ8世18歳、カザリンは24歳だった。 二人の間には、6人の子ができるが5人までが死産、たった一人の娘がメアリ1世(位1553~58)であった。ヘンリ8世は、王子を授からないことに、しだいに不満と焦りを募らせていった。 (2)アン・ブーリン ヘンリ8世は、王子を授からないのは、聖書の戒律を破って兄嫁と結

  • ヘンリー8世と6人のお后

    ヘンリー8世と6人のお后 1491年6月28日、ヘンリー(Henry)7世の次男としてグリニッジの王宮で生まれたヘンリーは、5歳年上のアーサー(Arther)とは異なり、極めて健康に恵まれた少年として育った。教育環境にも恵まれ、ラテン語、フランス語、スペイン語にも通じていた。さらに、スポーツ、音楽、舞踏など何でもござれの青年でもあり、冒険心も人一倍強かった。ヨーク公として、次男の気楽なヘンリーの立場は、11歳の時、兄アーサーの急死で激変することになる。 兄のアーサーは、今だ2歳の時に既に、キャサリン・オブ・アラゴン(Catherine of Aragon)との結婚を決められていた。キャサリンは3歳。イングランドとスペインの国政関係から取り決められた結婚であった。当然、正式な結婚式が行われるまで長い間待たなければならなかった。ようやく、キャサリンが16歳の誕生日を迎えると、すぐさま結婚式がと

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  • ヘンリー8世 (イングランド王) - Wikipedia

    ロンドン郊外のグリニッジにあったプラセンティア宮殿で、ヘンリー7世とエリザベス王妃の次男として誕生した。兄弟姉妹には兄アーサー(プリンス・オブ・ウェールズ)、姉マーガレット(スコットランド王ジェームズ4世、アンガス伯アーチボルド・ダグラス(英語版)、メスヴェン卿ヘンリー・ステュアート(英語版)に嫁ぐ)、妹メアリー(フランス王ルイ12世、初代サフォーク公チャールズ・ブランドンに嫁ぐ)がいる。 1493年にまだ幼少期にあったヘンリーはドーヴァー城の城主、五港長官(英語版)に任命された。翌1494年にはヨーク公を授爵し、さらにイングランド紋章院総裁およびアイルランド総督を拝命した。ヘンリーは一流の教育を受け、ラテン語およびフランス語は堪能で、イタリア語も多少は話した。王位に上がる予定ではなかったため、幼少期の詳細は知られていない。 1501年にカスティーリャ女王イサベル1世とアラゴン王フェルナン

    ヘンリー8世 (イングランド王) - Wikipedia
  • シリーズ“皇帝”たちの野望 「ヘンリー8世 中世からの脱却」|素晴らしきドキュメンタリー!TVから世界へ情報発信!

  • 楽しい世界史─総目次─

    やっぴらんど≫楽しい世界史─総目次─ 楽しい世界史 「楽しい世界史」は、世界史の授業で配布していた「バクシーシ!」という名の資料プリントをもとに構成していますが、新しく書き下ろした項目もあります。 ≫「バクシーシ!」全251号の一覧はこちらです。 何千年前も前に生きた人々も、現代に生きる私たちも、「個体としての人間」としては、何ら違いがありません。現代の人間が優れていて、古代の人間が劣っている、ということは決してありません。 それでも、現代の方が「文化」が「進んでいる」じゃないかという人もいるかもしれません。 しかし、「文化」っていったい何でしょうか。 「文化」を生みだし、発達させてきたのはやはり人間です。私たちが今その恩恵にあずかっている様々な「文化」も、過去の人間が作り出してくれたものに過ぎません。 一見、私たちの方が古代に生きた人々より進んで見えるのも、「文化の違い」にしか過ぎないの